更新:本記事は以下の個人ブログに移管されました (2024/4/13) なぜ海外でソフトウェアエンジニアとして働くのか kenwagatsuma.com
福島県いわき市に住みながらフルリモート勤務をしている、エンジニアのJ.Wです。 今年の7月に私が住んでいる地域で活躍しているエンジニア有志でWEBアプリケーション開発の活動を立ち上げました。 その立ち上げの背景や初回のキックオフMTGまでのストーリーを語らせていただきます。 活動を思い立った背景 地域に限定した活動を思い立った背景を説明をします。 1. 地域のエンジニアの技術的知見を広げたい 私の住む地域にも小規模ながら製造メーカーや行政のシステム開発を受託するソフトウェアベンダーが数社活動しています。 ただ、顧客のシステム特性から利用技術も限られ、かつモダンな技術に刷新も容易に行うことができません。 そして、顧客も限定的で新しい技術知見を得る機会が少なくなっています。 そのため、私が今まで経験してきた技術的知見、経験を共有したいと考えました。 2.地域のソフトウェアベンダーの会社間交流を
企画概要 今回は最近マネーフォワードが公開したOSS開発の消費税計算GemJctを主導したTaKOBKiさんに、なぜ社内ライブラリをOSSで公開しようと考えたのか、を根掘り葉掘り聞いてみたいと思い、インタビュー企画を実施しました。 OSSとは? オープンソースソフトウェア(英: Open Source Software、略称: OSS)とは、利用者の目的を問わずソースコードを使用、調査、再利用、修正、拡張、再配布が可能なソフトウェアの総称である[1]。 wikipedia参照 それでは早速インタビューしていきたいと思います! 聞き手は技術広報の luccafort です。 プロフィール: 株式会社マネーフォワード CTO室付 前田 喬之(TaKO8Ki) luccafort: まずは自己紹介からお願いします TaKO8Ki:2019年11月からマネーフォワードの京都開発拠点にインターンとし
こんにちは、DevBrandingのellyです。11月19日に配信した「マネーフォワード vs freee、もし名古屋で開発するなら?」の様子をご紹介します。 これから名古屋に開発拠点を立ち上げるマネーフォワードと 2020年に拠点を構えたfreee。 なぜ名古屋に開発拠点が必要なのか、作っているプロダクト、本社との関わり方、 両社のエンジニア組織の違い等を対比しながら1時間たっぷり赤裸々に語ってもらいました。 とても爽やかな両社の自慢対決となりました 長島圭祐 (Kei) さん: マネーフォワード 名古屋開発拠点 拠点長兼サーバーサイドエンジニア。 福岡でマネーフォワードクラウド債務支払の開発を担当しつつ、名古屋に新設される開発拠点の立ち上げを進めている。最近はサーバーサイドKotlinに夢中。 moai: freee 中部開発組織長。中部開発組織を2020/7に立ち上げた。地域技術イ
Hamee様 開発合宿 2021年(後半戦)の資料です。 # 参考リンク - https://soudai.hatenablog.com/entry/2020/08/14/101657 - https://soudai.hatenablog.com/entry/2020/10/06/161705 - https://soudai.hatenablog.com/entry/2020/12/31/165940 - https://this.aereal.org/entry/2020/12/18/115317 - https://blog.sushi.money/entry/2020/12/18/133356 - https://twitter.com/pyama86/status/1455842485482057734 - https://www.1101.com/umeda_iwata/20
というタイトルで先日 Kaigi on Rails 2021 で話してきました。 プレゼンで話せなかった内容なども含めてブログ記事にも書いておきます。 Intro Railsのことはけっこう知ってるけどNext.jsについて何も知らないという人をターゲットにしてNext.jsとは一体何なのか、いつどこで使えばいいのか、具体的にNext.jsのどういうところがいいのか、どういう機能があるのかという話をします。 最終的には普段Railsを書いているエンジニアが、Next.jsよさそうなんで使ってみようかな?と思ってもらえるといいかなと思っています。 Next.jsとは何か Next.jsのトップページを見てみましょう。 The React Framework for Production と書いてあります。これは読んで字のごとくですが、Next.jsというのはReactをベースにしたフレームワ
こんにちは。 マネーフォワード CTOの中出(なかで)です。 CTOの私が、普段「なにを感じて、どんなことを考えているか」について、四半期に一回社内へ共有している内容を一部編集し、エンジニアブログに公開したいと思います。 前回はこちら:マネーフォワードCTOが考えていること(2021年6月) 目次 エンジニア組織の英語化 VPoEがベトナム拠点に赴任 AI領域のエンジニアの採用拡大 名古屋拠点の設立準備 エンジニア組織の英語化 マネーフォワードはグローバル企業を目指します。 今後、より積極的に世界中から優秀なエンジニアの方の採用を進めていく目的で、2024年度中を目処に、社内エンジニア組織における仕事上のコミュニケーション言語を英語にすることを決定しました。 ※ 全社のコミュニケーション言語はこれまで通り日本語となります。 今後の実施イメージ: 英語話者が配属されるチームから順次開始(20
執行役員 VP of Engineering 兼技術部長の @hsbt です。先週発売したモンスターハンターストーリーズ2をプレイしながら、「ティガレックスじゃなくてナルガ亜種出てよ〜」という感じにオトモンの卵探しに時間を費やしています。 今回は「ペパボさんには〜はありますか?」シリーズの第二弾として「ペパボさんではテックブログの執筆方針などはありますか?」という質問をもらったので、GMOペパボ(以下、ペパボ)でのテックブログの運営方針をこのエントリで紹介したいと思います。(第一弾は GMO ペパボでの Slack の使い方 2021 - ペパボテックブログ です) 運営方針 ペパボテックブログは 2015年11月17日にスタートしました。当時の執行役員CTO、現取締役CTOの @kentaro が書いたテックブログ開設の目論見について引用します。 日々の業務から得られた知見を少し立ち止ま
現在自分は会社の仕事で認証基盤とマイクロサービス向けのアプリケーションプラットフォームを構築していて、 役割としてはテックリードとプロダクトオーナーを兼任している。 自分が開発、運用するシステムは主に社内のエンジニア向けの仕組みなので、 問題解決対象が技術領域となっている。 "技術的な課題を技術で解決する" という性質上、 プロダクトオーナーもある程度技術を分かっていないといけないので現状兼任している感じである (正確に言うと People Management もしているので、Engineering Manager も兼任していることになるが、 今回の内容と関係ないので触れないでおく)。 チームに興味ある方は連絡ください。 1年前にチームを立ち上げて、今は8名体制になりましたが、まだまだエンジニアが足りません。興味ある方は連絡ください。DMMマイクロサービスアーキテクトチームでサーバサイ
調べれば大抵の情報は誰でも手に入る今日このごろ。特に技術的な情報はオープンソースで一次情報へのアクセスは容易になった。 それと同時に繰り返し言われるアウトプットの重要性。 しかし、ブログやLTなどでアウトプットしても、「もっと質のいい情報があるのに自分がアウトプットする必要があるのか」「逆にノイズになるだけじゃないか」というような考えになってしまう人もいるのではないか。 そんな架空の声にお応えして、それでもなおあえて、一次情報ではない「あなたのアウトプット」の重要性を伝えてみようと思う。 実際にやる人は多くない 定量的なデータがあるわけではないが、直感的に共感してもらえるだろう。 ある技術や手法が話題になったとして、それを情報として知っている人はこの時代いくらでもいる。 だが、それを実際にその手でやったことがあるというだけでかなり群衆からは抜きん出た経験を持つことになる。 ましてやそれをや
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog サイトオペレーション本部に所属している大津と申します。普段CDNとNode.jsサポートの仕事をしていて、第9代黒帯(ヤフー内のスキル任命制度/ネットワーク・セキュリティ)に任命していただいています。1 先日ヤフー社内で黒帯LT会が開催されました。お題目は事前に指定された「専門的技術力を極めるための極意」ということで、10分ほど話をしました。しかし、これまでみたいにセミナールームで大勢の前で話すわけではなく、最近代わり映えしない自宅デスクからのオンラインLTは、正直勝手が違いました。時間配分もミスって中途半端に終了です。と思いきや数日前、このYahoo! JAPAN Tech Blog担当者から「いやー、よかったですよ。そのネタ書
こんにちは。粕谷大輔(@daiksy)です。インターネット上では「だいくしーさん」と呼ばれることが多いです。現在は株式会社はてなで、Mackerel開発チームのディレクターを務めています。Twitterなどで使っている、地獄のミサワ風のアイコンをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。このアイコンは、前職のフロントエンドエンジニアに描いてもらったものです。 今の自分の仕事は、エンジニアとデザイナーで構成される開発チームを指揮し、プロダクトの安定稼働と、定常的なデリバリーに責任を持つことです。「エンジニアリングマネージャー」という言い方をすると、分かりやすいかもしれません。 自分のこれまでのキャリア選択を振り返ると、もちろん結果論のようなところもありますが、ある程度狙いを定めてキャリアを歩んでこられたのではないかと思います。本記事では自分のこれまでのキャリアについて、「どのように狙いを
LINEの技術的負債を解消している話 ─ HTTP/2へのプロトコル変更やデータ同期の最適化での改善 サービス開始から10年近くがたったLINEでは、次の10年のため技術的な負債を解消・改善する取り組みをプロジェクトで行っています。 通信プロトコルをSPDYからHTTP/2に移行 抽象化レイヤーを設置してプロトコル移行のリスクを低減 Long PollingをPushへと切り替えて通信量を最適化 アプリの利用状況に応じて最適なデータ同期の方法を アーキテクチャの改善でアプリの信頼性や拡張性が向上 長い歴史を持つアプリには「技術的負債をどのように解消するか」という課題が常につきまといます。2011年にサービスを開始したコミュニケーションアプリ「LINE」においても同様で、多機能化や、開発・運用の長期化に伴い、いくつもの負債が発生していました。 この課題を解決するため、LINE株式会社では「『
突然だが、私はコミュニティが好きだ。 その中でも地方コミュニティが大好きだ。 昨日、今日と地方コミュニティ主催のイベントで登壇してきた。 www.sakurajima-house.tech osh-web.github.io オープンセミナー広島では表題のこと、前エントリーのこと*1について話をしたのでそのスライドも見てほしい。 コミュニティは新しい出会いを与えてくれるし、成長するため環境を用意してくれる。 そのコミュニティというエコシステムの中で成長するということはどういうことだろうか。 それについて少しだけ、想いを綴りたい。 地方のコミュニティで成長できる 私はコミュニティに育てられた。 それなりにデータベース界隈、Webエンジニア界隈では知名度がある方だと思うし、エンジニアとしての問題解決能力も高い方だと思う。 その上でもう少し補足すると私は 地方のコミュニティ で育った。 今は確か
先月、35歳になった。 35歳定年説は「全員に一致する法則ではない」というのは一般的な認識になっている。 前職の同僚で同世代である id:motemen に聞いたところ「そんな事を意識したことなかった」という回答をもらったこともある。 しかし、実際に自分が35歳になると「自分は他人事ではない」という感覚だけがある。 そこで今日はそのことについて考えていきたい。 コードを書くということ コードを書くという行為は年齢関係なく続けていける。 しかし「仕事でコードを書き続ける」となると事情が変わる。 まず費用対効果として自分がコードを書くことが正しいのか?という問題とぶつかる。我々のプログラマーとしての仕事を奪うのはAIではない。いつの時代も 優秀な若者 だ。 そんな若者と比較した時、我々がコードを書くことが若者がコードを書くことよりも費用対効果がある場合はどんな場合だろうか?やはり経験が活かせる
Kyashの @konifar です。 Kyashで試験的にオフィスアワーを始めてみることにしたので内容や経緯などの話をします。 毎週木曜18時半〜20時半の間、実際に働いている社員に聞きたいことを聞けます。 [2019/07/18 (水) 12:00 追記] 7/4(木)と7/11(木)と実施しましたオフィスアワーにお越しいただき、誠にありがとうございました! 好評いただきました部分もあるものの、これまで開催を経て、運用面での課題や改善点が見えてきました。 より良いイベント開催を目指し、一旦準備期間を設けることといたしました。 本日を含め開催日時については未定ですが、開催が決まりましたら、またこの場で告知させていただきますので、よろしくお願いいたします! [2019/07/10 (水) 18:00 追記] 7/4 (木) の第1回オフィスアワーに来ていただいた皆さんありがとうございました
先日、このようなお知らせエントリを書いたところ、文末のウィッシュリストよりたくさんの方からたくさんの本をお贈りいただきました。本当にありがとうございます。 blog.a-know.me 当然、いただいた本は順次読んでいくことになるわけですが、今日のこのエントリでは、今後どういった本を読んでいくか・なぜそういった本なのか、というその紹介をしつつお贈りいただいた方への御礼とさせていただけたらと思います。順不同でございます。 コードを書く技術に関する書籍 Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技 は@hika_riruさんから、リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) は@fd0さんからいただきました。どちらの方も、Twitter上でゆる〜くfavしたり・されたりといった関わり(直接お会いしたことはない...
JavaからKotlinに変換する7つのテクニック Kotlinらしさを生かした簡潔なコードに置き換えよう 既存のJavaコードをKotlinに変換する場面を想定し、より簡潔でKotlinらしいコードに置き換えるテクニックを、ヤフー株式会社でYahoo!ニュースアプリを開発する池田惇さんが解説します。開発現場にまだ多く残るJavaコードを必要に応じてKotlinへ置き換えることで、開発の負担を減らすことができます。 アプリエンジニアの池田惇(@jun_ikd)です。 これまでYahoo!ニュースや映像配信サービスGYAO!のAndroidアプリにKotlinを導入して、Javaからの置き換えを行ってきました。その経験などをもとに、既存のJavaコードを変換する際にどのように書けば、Kotlinの長所を生かすことができるかを紹介していきます Kotlinの利用拡大とJavaからの変換 Jav
こんにちは、CommerceDevというチームでエンジニアをやっています島田です。 このチームは、Eコマースプラットフォーム「BASE」のサービスの根幹を作る事をミッションとし、ショップオーナーの管理画面や決済機能の改善に取り組んでいます。チームができる前は決済チームのエンジニアリングマネージャー(以下EM)をやっていたのですが、いまはEMを移譲しエンジニアとして働いています。 今回はマネジャーを移譲した理由を含め僕がBASEに入社してからのチーム変化を書きたいと思います。 EMになるまで 僕が入社した当時、社内にエンジニアは10名程度でした。現在は約50名のエンジニア組織になりました。 エンジニア以外の社員も増え、それに伴ってかつて問題ではなかったことが問題になったり、これから問題になるだろう課題も抱えるようになっていきました。人が増えると組織としてやることが増えますが、エンジニアも例外
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