「再び、円高とデフレを目指す姿勢を見せられたら、国民は、怖くて民維新党には投票できない。 加えて、経済学的にも、さらに政治的にも、大きな失敗は「消費増税」だった」
2015/11/7 時代を切り取る新刊本をさまざまな角度から紹介する「Book Picks」。金曜日は、話題の新刊著者インタビューを、前後編に分けて掲載する。 今回取り上げる『教育という病』は、組体操、体罰、部活動顧問の荷重労働など、学校現場に存在するさまざまな「リスク」を科学的なアプローチから分析した一冊。今年9月に大阪府八尾市の中学校で発生した組体操事故を、「予見」していた書としても話題になっている。数字を使った議論を教育現場は拒否するというが、そこにはどのような理由があるのか。気鋭の教育社会学者が、非合理的な教育現場の現状を明らかにする。 前編:組体操事故、荷重な部活動……教育現場のリスクが放置される理由 暴力に効果はある。でもやめるべき ──次にスポーツと体罰について伺います。本書では、運動部所属の大学生の約半数が体罰肯定派というデータが示されています。 内田:そうなんです。しかも
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