米司法省は24日、イーロン・マスク氏が最高経営責任者(CEO)を務める米宇宙企業「スペースX」が、採用条件で難民を差別的に扱っていたとして提訴した。米市民権を持っていないことを理由に、難民の雇用を拒絶したという。同省は採用条件の見直しを求めている。 司法省によると、スペースXは2018年9月から22年5月にかけ、採用条件で難民や米国へ亡命してきた人を差別した。求人広告や公式声明で応募資格は米市民権か「グリーンカード」と呼ばれる米永住権を持っている人…
米大リーグ(MLB)のニューヨーク・ヤンキースは先ごろ、所属するグレイバー・トーレス選手が新型コロナウイルスに感染したと発表した。チーム内で立て続けに確認された、8人目の感染者となる。 感染した選手やコーチたちは、すでに2回のワクチン接種を完了していた。つまり、8人ともいわゆる「ブレイクスルー感染」をしたことになる。また、トーレス選手は昨年12月に一度感染している。感染後にワクチン接種を受け、それでも再感染したということだ。 一方、ヤンキースが8人の感染を発表したのと同じ日、米疾病対策センター(CDC)はマスクの着用に関する指針を変更。ワクチン接種を完了した人は、屋内を含めたほとんどの公共の場所で「マスクを着用しなくてもよい」こととした。 CDCのロシェル・ワレンスキー所長は発表文で、接種を完了した人は誰でも、屋内外を問わず、また規模の大小にかかわらず、「マスクを着けたりソーシャルディスタ
アメリカABCテレビが行った調査で、アメリカで先週マスクなどを着けて外出した人が半分以上に上り、新型コロナウイルスの感染拡大によってマスクをしない習慣に変化が現れていることが分かりました。 ABCテレビは今月8日から9日にかけて電話で世論調査を行い、512人が回答しました。 この中で、先週外出したと答えた人のうち、半分以上に当たる55%がマスクなどを着けたとしました。 アメリカではこれまでマスクをする習慣はありませんでしたが、CDC=疾病対策センターは、急激な感染拡大の要因に無症状の人からのウイルスの広がりがあるとして、マスクは不要という従来の見解を修正し、現在は着用を勧めています。 10日時点の感染者の数が9万人を超えたニューヨーク市では、道行く人のほとんどが、マスクやバンダナで口と鼻を覆っていて、感染の拡大に伴って人々のマスクをしない習慣に変化が現れています。
5月22日の最終節ダンディー・ユナイテッド戦で勝利し、3季連続42度目の優勝を飾ったスコットランド・プレミアリーグのセルティック。中心選手として活躍するMF中村俊輔選手は、優勝カップを掲げて喜びを表していた。 その中村選手が、今年1月に欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトのインタビューでレッジーナ(イタリア)時代に人種差別を受けていたことを明かし、セリエAで日本人選手が活躍できない理由の1つとして挙げていた。近年、イングランド1部プレミアリーグが若手選手を他国から引き抜くことが問題化しているが、若手選手が相次いでイングランドへ渡る要因の1つとして、多数の人種と文化が混在する英国では、イタリアやスペインと比べ人種差別的な行為や野次が極端に少ないことが指摘されている。 中村選手もこのインタビューで「スコットランドでは(人種差別が)ない」と答えており、レッジーナ時代と比べて快適にプレーしている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く