新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月7日に発令された緊急事態宣言が5月25日、約1カ月半ぶりに全域で解除された。発令の際に呼びかけられたのが「接触の8割減」。今回の解除基準には含まれていないが、自粛による人々の行動の変化と新規感染者の減少の関係性を把握し、第2波に備えるためにも、接触の分析は重要だ。 8割の根拠は、厚生労働省クラスター対策班のメンバーで北海道大学の西浦博教授の計算に基づくもの。通信業者の位置情報などを活用して、一人当たりの接触頻度を調べることで、感染拡大の状況を推定できるという。「新規感染者数」は感染してから陽性の診断を受けるまでおよそ2週間の時間差があるが、「接触」はリアルタイムに監視することができる数少ない指標でもある。 この接触の評価に4月から関わっているのが民間のデータ分析会社ALBERT(アルベルト)の社員の有志だ。チームを率いるのは32歳のデータサイエンティ
高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉で地域経済に影響が出ないようにするため、文部科学省は、地元の福井県と敦賀市に支給される60億円の交付金を上乗せして拡充する方向で最終的な調整を進めていることがわかりました。 これを受けて文部科学省は、福井県と敦賀市に対してもんじゅの廃炉期間中に支給される交付金を、拡充する方向で最終的な調整を進めていることが関係者への取材でわかりました。 交付金は、研究用の原子力発電施設の廃止に伴うもので、もんじゅの廃炉が完了するまでの30年間、県と敦賀市にはそれぞれ、毎年1億円、合わせて60億円が支給されることになっていました。関係者によりますと、廃炉が始まってから数年間は、とくに地域経済に与える影響が大きく、新たな産業に対して支援を行う必要があるとして、特例で、支給額を上乗せすることを検討しているということです。 こうした財政的な支援については近く開かれる政府と福井県、それに
JAXAがプログラミングミスとデータ送信ミス(人為的ミス)で300億円かけた衛星がお陀仏に。まだ詳細不明だから仕方ないが、夜のニュース番組の追及姿勢の弱さに違和感。300億円と一口に言うけど、医療費や食糧費に回したら何人助かるよ?熊本地震の被災自治体への募金もまだ3億円程度のはずだし、かなり追及されるべきミスだと思うけど。地球周回の衛星は技術レベルがそれほど高くなく本来ミスは許されない。民間企業なら多数が会社を追われることになるけど、JAXAだとそんなことはないんだろうな。ネットでも 「残念だけど今回の失敗を次につなげてほしい」みたいな寛容な声がありこっちこそ残念だよ。 同じマスコミも舛添知事が週末湯河原に公用車で往復していたことには、もっと鋭く追及を進めている。まあ新幹線こだま号で往復していればイメージは良いだろうが、知事職にはそこまで時間はないのではないか?車中も携帯電話オンにして書類
村上福之です。AlphaGoのサーバ利用料金をエイヤでお見積りをしたら58億9811万4845円だった。ざっくり60億円。ソースはGoogle様のGCEお見積りツール。年間2586万ドル=29億円くらい。開発&学習2年なのでそれくらい。「株式会社まんだらけ」を2つ買収しても10億円オツリが来るプライス。スペックは適当。ただし、GPU利用料金を除く。GPUインスタンスは一般に公開されていないからだ。だから、本当はもっと高いかもしれないし、CPUも公式発表の1202台でずっと使った場合なので分からない。あと、Persistent Diskなどは0円で設定している。 言いたいことは、どっちにしても、零細ベンチャー企業は払えない金額だということが分かった。 有限会社シーリスの有山社長と話していて、「AlphaGoってGoogleみたいにサーバやGPUを死ぬほど使えないと無理だよね。カネかかりすぎ。
元教授の逮捕について開いた記者会見の冒頭で、謝罪する(左から)吉川潔・副学長、塩田浩平・副学長、西阪昇・副学長、佐治英郎・大学院薬学研究科長=京都市左京区の京都大で2012年7月31日、森園道子撮影 京都大学大学院薬学研究科発注の物品調達を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された元教授、辻本豪三容疑者(59)=6月28日付で辞職=が11年9月、贈賄側に代金を肩代わりさせた海外旅行で米国を訪れ、「イグ・ノーベル賞」授賞式後の懇親会に出席していたことが大学関係者への取材で分かった。東京地検特捜部もこうした研究目的外の私的旅行を把握しており、旅行代金肩代わりが賄賂に当たるとみている模様だ。 特捜部によると、元教授は、東京都内の医療機器販売会社「メド城取(しろとり)」(11年10月に民事再生法申請)が提供したクレジットカードを使って飲食代など約476万円に充てたほか、09年8月〜11年8月に海外旅行
世界に誇れる1000円札なのか? 野口英世:1876年~1928年 細菌学者。スピロヘータ・パリダの純粋培養に成功し、編成梅毒患者の脳と脊髄の中に、梅毒病原体が存在することを証明した(1913年)。 【経歴】福島県生まれ、済生学舎卒。ロックフェラー研究所部長。アフリカで、黄熱病の研究中に感染死亡。 【逸話】彼の研究は、ノーベル賞受賞の有力候補になった。また彼の勉強ぶりはヒューマン・ダイナモと言われた。(現代世界百科事典 講談社)。 私のような年配であれば、子どもの頃の読本や、教科書で野口英世の話はよく聞いたものだ。 うろ覚えであるが、野口英世は小さい頃、囲炉裏にあった鉄瓶の熱湯で、手に大火傷を負った。母親の努力のおかげで、ついた指を切り離す手術を受けた。英世は、その時から医者を目指し、苦学を続けて医者になり、貧しく劣悪な生活環境にある人たちを治療する。そして、伝染病の研究に没頭し、数々の成
You are about to permanently delete this entry. When you delete an entry, you also delete any comments and trackbacks associated with it. This action cannot be undone. Delete|Cancel 金先生のゼミ(そのブログ)、ゼミ生による経済産業省の訪問後に企画された春学期打ち上げに参加してきました。Dr. 本荘の金ゼミ訪問記もCNETで見かけたけれど...今回の経産省訪問は、森祐治さんにもご協力頂いたみたい...打ち上げにも参加すれば良かったのに!金先生は、私が人生で会った中でトップクラスの、人の話を聞く能力と洞察力、グループの議論を喚起して、その意思を取りまとめる統率力、自分のアイディアを盛り込んで総意を取りまとめる卓越し
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