水が汚染されると身を守る習性を利用一般的な淡水の二枚貝は通常、上下の貝殻の間を僅かに(2~3mm)開けていますが、水が化学物質や重金属などによって汚染されると、貝殻の隙間をギュッと閉じて身を守る習性があります。 今回のシステムは、この貝の習性を利用したものです。 首都ワルシャワに水を供給するメインポンプには、8匹の淡水生の二枚貝(イシガイ類)がセンサーと共に貼り付けられています。 貝に取り付けられたセンサーはメインポンプの制御システムと直接つながっており、貝が水を有毒だと判断して貝殻を閉じると、都市への給水が自動的に止まるというわけです。 しかし、なぜポーランド当局は、よりによって貝を選んだのでしょうか?
ロシアで出土したマンモスの冷凍標本を展示する「マンモス展」を開催していた国立の日本科学未来館(東京・台場)で、同館館長で宇宙飛行士の毛利衛氏(71)が、展示中の「マンモスの毛」の箱から毛を1本抜き取っていた。毛は展覧会後も返さず、秘書が持っていた。毛利氏は取材に「きっと何かの間違いで戻していないだけ。間違いを直して、すみませんと謝って返す」と答えた。 【写真】福岡市科学館で巡回開催中の「マンモス展」で、来場者がじかに触れる「本物のケナガマンモスの毛」=2019年11月、福岡市中央区、島崎周撮影 関係者によると、毛利氏は米俳優のブラッド・ピットさんにマンモス展を見学してもらうため、興味を引く小道具にしようと毛を抜いたという。 マンモスは約4千年前に絶滅したとされるが、ロシア連邦サハ共和国で近年、地球温暖化で解けた永久凍土から生々しい状態で発掘されている。未来館でのマンモス展は、サハ共和国の協
メキシコで、マヤ時代の頭蓋骨を研究するアリソン・ウィルソン氏。豪セントラルクイーンズランド大学提供(2019年9月13日提供、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / CQ UNIVERSITY AUSTRALIA 【9月14日 AFP】人の死体は死後1年以上たっても大きく動くという研究結果を、オーストラリアの科学者がタイムラプス動画で撮影して証明した。この研究は、世界中の捜査関係者や病理学者らに影響を与えるとみられている。 【編集部おすすめ】アライグマの「ゾンビ」に住民騒然、米オハイオ州 科学者のアリソン・ウィルソン(Alyson Wilson)氏は、毎月オーストラリア北東部ケアンズ(Cairns)から南東部シドニーに3時間かけて飛行機で通い、死体の腐敗の進行を確認した。研究対象は、シドニー郊外の人目につかない森林地帯に位置する、南半球で唯一の「死体農場」に保管されている70ある死体の
イノシシなどから農作物を守るために、千葉県のJA木更津市が昨夏から市内に設置したオオカミ型ロボット「スーパーモンスターウルフ」が効果を上げている。米や栗の食害が減り、県外でも好評という。ロボを作った太田精器(北海道奈井江町)は4月から量産を始める。 JA木更津市は昨年7月11日、実証実験として同市矢那地区の水田にロボ1台を設置。稲刈り後の9月13日には地区内の栗林に置いて効果を試してきた。 水田の中にはイノシシの食害などに毎年遭って収穫を断念する田もあったが、昨年はヤブに接した所で少し食害があった程度だった。約3トンの栗が採れる栗林の収穫量は近年、イノシシの食害で2トン弱に落ち込んでいたが、昨年は2トン以上の収穫があったという。 県外では、北海道や山梨県など計7カ所で試験的に設置。農地以外でも、ゴルフ場でコースの掘り返しがなくなった、高速道路のインターチェンジでシカの侵入が減ったといった声
電気通信大学の「失禁研究会」が開発した「失禁体験装置」が、経済産業省のイベント「Innovative Technologies2016」で特別賞を受賞しました。 【失禁VR受賞の講評】 腹巻き型や椅子型のデバイス、ネッククッションで、膀胱の圧迫や排尿の暖かさ、体温低下など失禁時に起こる現象を再現するVR装置。当初は「若い人たちにも老人体験をしてほしい」という思いの下、学園祭に向けて小規模に開発されました。 その後「教育や医療現場などにも応用できるのでは」との声を受けて本格的に始動し、IVRC(国際学生対抗VRコンテスト)に出展した結果総合3位に。ニコニコ超会議2016でも実演デモが行われ、再現性が高いと注目を集めていました。 イベントは同省が優れたコンテンツ技術の発掘・評価を目的に開催したもの。選考委は「宇宙空間では排尿すら大変な作業。VR元年ならぬ宇宙旅行元年にはこうした体験が、訓
(CNN) デンマーク・コペンハーゲンの動物園が9日、同系交配を防ぐ目的でキリン1頭を殺処分して、解体する様子を観客に公開した。死骸はライオンなどの餌になった。インターネットでキリンの助命嘆願活動を展開していた愛護活動家などはショックを受けている。 殺処分されたのは、2歳のオスのキリン「マリウス」。コペンハーゲン動物園によると、事前に計画を公表した上でボルト銃を使って安楽死させた。死骸を調べて大きさを測り、解体する様子は一般に公開し、大勢の観客が集まったという。 この計画に反対してネットで呼びかけられた助命嘆願には、2万7000人の署名が集まっていた。 殺処分した理由について同動物園のバンク・ホルスト氏は、「キリンは国際的な繁殖計画の一環として飼育している。同計画の目的は、安定した健全な群れの維持にある」と説明。去勢などの選択肢はなかったのかという質問に対しては、「去勢すれば、遺伝子的にも
東京電力は5日、福島第一原発の汚染水処理システムを制御するパソコンが一時的に動かなくなり、約2時間にわたってシステムの稼働が中断したと発表した。 パソコンが大量の信号を処理しきれなくなったためで、パソコンを再起動すると完全復旧した。原子炉への注水には支障はなかった。 処理システムは、米キュリオン社や仏アレバ社の従来装置に、東芝と米ショー社が開発した新しい放射性物質除去装置が加わった。約100台のポンプ、数百か所の流量調節弁をトラックの荷台に積んだパソコンで制御している。これまでも弁の操作異常などのトラブルが頻発していた。
一部で話題になっているイタリアの医療事情。 産経新聞の 【コラム断 ジローラモ】救急外来のあるべき姿 という記事に対する2chのレス。 イタリアじゃ救急で診てもらうには「演技力」が最大の武器であり、ほんとうに具合悪くて演技ができないやつはかえって診てもらえない。 この辺りがイタリアっぽく*1ていいw もちろん救急でない診療はかかりつけ。登録かかりつけ医ならただで診てもらえるが、 そこには机と血圧計と聴診器だけ。 レントゲン、エコーなどを撮るのは紹介されて一週間待ちは当たり前。肺炎でも簡単には大病院にたどり着くには要忍耐。倒れて泡ふくまで救急はいけないわけだし。 イギリスっぽいな。 ところで、この記事、漢字も使ってあって、本当に本人が書いたのかな? 翻訳だったり、口述筆記だったりして、途中の段階で電波増幅装置が使われてないだろうか? wikipediaによると約20年日本にいるし、日本の大学
“惑星とは旅であり、旅とは惑星である” 〜1930年2月18日 - 2006年8月24日〜 俺が「惑星」という旅に出てからおよそ75年の月日が経った。 1930年2月18日、クライド・トンボーによって発見されてからその旅は始まった。 あの頃は惑星であることに夢中になり 必死で公転することだけを目指した。 そして、ひたすら太陽系を楽しんだ。 衛星カロンは常に傍らにあった。 この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。 半年ほど前からこの国際天文学連合総会を最後に 約75年間過ごした惑星界から引退しようと決めていた。 何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。 今言えることは、太陽系の惑星という旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。 そう思ったからだった。 太陽系は恐ろしく広大な領域。 それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。 惑星
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