10月に発売されたフィンランドのファッション誌「トレンディ」に掲載された、同国首相のサンナ・マリン氏の写真をめぐり、論争が巻き起こっている。胸元が大きく開いた服装から「首相の立場として不適切だ」との批判が上がる一方で、「ファッションを選ぶのは本人の自由」「女性の政治家にだけ服装を『不適切』と言うのは性差別だ」などと、首相を支持する意見も相次いでいる。
矯正下着のブランドに「キモノ」と名付け、物議を醸している米国の女性タレント、キム・カーダシアンさん(38)が1日、ブランド名を変更すると明らかにした。一時は名称を変える予定がないと米メディアに語っていたが、日米の批判の広がりに押された形だ。 カーダシアンさんは先月25日、矯正下着ブランド「キモノ・ソリューションウェア」を発表した。多くの女性に「ソリューション」(解決策)となるようにと、肌の色になじむ9色、XXSから4XLという幅広いサイズで今月から販売される予定だった。 だが、着物とは関係ない下着に「キモノ」の名を冠し、さらに商標登録まで申請していたことに日本人らから批判が殺到した。 ブランド名に反対を表明する署名サイトも登場し、日本時間1日夜の時点で12万人以上が同意。世耕弘成経産相もツイッターで「着物は日本が世界に誇る文化です。しっかりと(商標登録申請を)審査してくれるよう、アメリカ特
古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革靴も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定した靴により足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでに靴を自由化しているか、逆にかかとの高い靴を禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理
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