2019年(1月~11月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。国際部門の第5位は、こちら!(初公開日 2019年9月14日)。 * * * 「中国スゴイ!」という文脈で、中国にあるガラス張りの無人コンビニがしばしば取り上げられました。2017年から2018年にかけてのことです。QRコードによるキャッシュレス決済やシェアサイクルの次のネタとして使われたのです。
世界が沸いた平昌(ピョンチャン)冬季五輪。開催国の韓国は、通信方式「5G」の実証サービスを世界で初めて行った。会場内では「5G」の2文字が目立ったが、そこには焦りもみえる。開会式では1200台以上のドローンの同時飛行が披露され、韓国の大手紙は「5Gを利用した」と報じたが、実際には使われていなかったのだ。なぜ焦るのか。デジタルハリウッド大学の占部雅一教授による現地リポートをお届けする――。 ピョンチャンは世界初の「5Gオリンピック」か? 連日、熱戦に沸いた平昌(ピョンチャン)冬季五輪が終わってしまった。しかし、終わらないレースが1つ存在する。それが「5G」の戦いだ。ピョンチャン五輪は、通信業界では「5Gオリンピック」と呼ばれていた。この大会で、「5G」という通信方式の実証サービスが世界で初めて行われたからである。 私は、開会式直前の8日に韓国に入り、海側の開催地・江陵(カンヌン)を目指した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く