インターネット上でのかんたんな手続きで、赤ちゃんとの特別養子縁組を仲介するNPO法人がある。大阪市浪速区の「全国おやこ福祉支援センター」。効率化で「人工中絶や虐待から救える命がある」と訴えるが、「命を商品化している」と批判の声も上がる。 大阪市に第2種社会福祉事業として届け出ており、2014年4月に活動をスタート。これまで子ども28人を養親(ようしん)へ引き渡した。2週間で引き渡し手続きを終えたケースもあるという。 仕組みはこうだ。まず、子を育てられない生みの親(実親)がサイトに無料登録し、原則、妊娠中に掲示板で養親募集が始まる。 一方、子どもを望む夫婦(養親候補)は月額3千円で登録。サイトでは養親候補の写真、居住地、年齢に加え、職業、年収、貯蓄額、住宅の外観などが掲示される。センターは独自にそれらを点数化し、「スコア順」に並べている。原則として実親はこれを見て、どの候補に託すかを選ぶ。選
日本の大学で教えている友人が、学生に「欧州最大の経済大国は?」と聞いたところ「英国」と答えた学生が何人もいたという。「最大の経済大国」の定義にもよるが、GDP(国内総生産)などの観点からはドイツである。今、この大国が、サブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融資)問題の荒波を受け揺れている。 今月、ドイツは最大で5000億ユーロに上る金融機関救済計画を発表し、さらに2009年のGDP予想成長率を1.2%から0.2%に下方修正した。ここ数年は空前の好景気で、失業率も徐々に改善されており、いよいよ旧西ドイツと旧東ドイツの統合も完成域に近づいた、と思われた矢先に、出鼻をくじかれた格好だ。 今も減り続ける旧東ドイツ圏の人口 ドイツはGDPの3分の1を輸出が占める輸出大国である。技術力と輸出に支えられて、旧西ドイツは第2次大戦後の焼け野原から復興したと言っても過言ではなかろう。 だが、19
観光名所に関する「世界3大がっかり」という表現がある。この3つはどこか。諸説あるが、筆者の住むブリュッセルにある「小便小僧」とシンガポールの「マーライオン」そして、デンマークの「人魚姫」というのが通説のようだ。 この人魚姫像は、この国の誇る詩人・作家アンデルセンの童話にちなんで、約100年前に、同じくこの国を代表するビール会社、カールスバーグの創業家が国に寄贈したものだという。この人魚姫だが、ここ数年、受難続きである。頭部を切断されたり、ペンキを塗られたり、イスラム女性のスカーフをかぶせられたり、様々な破壊行為の対象となっている。その背景にあるものは、何か。 デンマーク経済は、好調である。特にここ数年、年率平均3%超の成長を記録している。これは「古い欧州」の中では、良い数字である。また、ユーロには参加していないが、デンマーククローネはユーロに連動している。 失業率も、ここ数年3~4%程度で
産科崩壊 増える高齢の母親 30代出産女性の不妊治療も増える(その2) 高齢妊婦は周産期の死産が増え、母体死亡率は20-24歳の妊婦の20倍以上 高齢妊娠の危険を厚労省はもっと周知徹底させよ 年金問題で、 かちかち山の狸 よろしく 背中に火がついちゃった安倍ちゃん が、何をとち狂ったのか 年金問題で新たに出た作業について、補正予算を組むことは考えていない と、 もし、予算より労働がはみ出たら、「サービス残業」にしろ と言ってるのと同じことを言い出した。 年金問題対応費用、補正予算は考えていない=首相 6月12日19時53分配信 ロイター 一国の首相が労基法違反を労働管理の元締め厚労省職員に強制する という凄いことが起きている。安倍ちゃんは、算数もダメになったか? 同じことは、 少子化対策のために、不妊治療を助成する という施策にもいえる。いまのままの フリーアクセスかつ誰でも不妊治療を受け
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