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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (6)

  • 新理論が示す、ダークマターは湯川粒子に瓜二つ

    従来のダークマターに関する理論とは大きく考え方の異なる新理論が発表された。それによるとダークマターは、湯川秀樹博士が提唱し「湯川粒子」とも呼ばれるパイ中間子ととてもよく似た性質を持つことが示された。 【2015年7月30日 カブリIPMU】 様々な観測結果から、宇宙はダークマター(暗黒物質)と呼ばれる謎の物質が質量の80%以上を占めていること、そしてダークマターなくては星や銀河、私たちそのものも誕生しなかったことがわかっている。しかし、ダークマターがどのような性質を持つどういった物質なのかということは未だわかっておらず、現在、実験と理論の両面から活発に研究が行われている。 理論研究ではダークマターについて多種多様な予想がされており、ダークマターは通常の物質とは大きく異なる性質を持つ粒子だと多くの理論で考えられている。 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)

    新理論が示す、ダークマターは湯川粒子に瓜二つ
    mahal
    mahal 2015/07/31
    ゆ、ゆかわつぶこ…。
  • 暗すぎる系外惑星を発見

    【2011年8月16日 CfA】 今まで見つかった中でもっとも暗い系外惑星が発見された。中心星からの光を吸収する大気成分を持つと考えられるが、主要な原因物質ははっきりしていない。今後同様の惑星を発見・観測することで謎の解明が待たれる。 非常に暗いことが判明したのは、りゅう座の方向約750光年先の11等星「GSC 03549-02811」星を回っている木星サイズの巨大ガス惑星「TrES-2b」である。2006年に「大西洋両岸系外惑星サーベイ」(TrES)で発見されたものだ。 米ハーバード・スミソニアン天体物理センターのDavid Kipping氏らは、この惑星をNASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」で観測した。ケプラーはTrES同様、惑星が主星の前を通過する際に起こるわずかな減光をとらえるという手法(トランジット法)で系外惑星の存在を検知するが、非常に高精度で明るさを測定することもできる。

    mahal
    mahal 2011/08/16
    何か字面的に虚構と思って開いてしまうので、出来れば標題にはサイト名を入れて欲しかったり。
  • 探査機「ドーン」、小惑星ベスタに到着

    【2011年7月19日 NASA】 7月15日、2007年9月に打ち上げられたNASAの探査機「ドーン」が小惑星ベスタの周回軌道に入った。2週間の軌道調整の後、1年間の観測を開始する予定だ。 周回軌道投入後、1万5000kmの距離から初めて撮影されたベスタ。1ピクセルあたり約1.4km。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/UCLA/MPS/DLR/IDA) 7月15日午後2時ごろ(日時間)、NASAの探査機「ドーン」が小惑星ベスタの周回軌道入りに成功し、火星と木星の間にある小惑星帯天体の周回軌道に入った史上初の探査機となった。 現在地球から1億8800万kmのかなたにあるベスタは小惑星帯で2番目に重い天体で、直径は約530km。1807年に4番目の小惑星として発見され観測が行われてきたが、ドーンによる探査で初めて詳細な姿が見られることになる。 ドーン主任研究員のChr

    mahal
    mahal 2011/07/19
    ベタだし、実際は"dawn"だって分かってても、ついこっち系の動画が色々脳内再生されてしまう。>[google:ド―――(゚д゚)―――ン!]
  • 「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく

    「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく 【2010年4月1日(エイプリルフール) JyAXA】 JyAXAの小惑星探査機「はヤぶさ」から「なう」などの「つぶやき」が送信されていることが判明した。「はヤぶさ」のコンピュータが原始的な知能を持ち始めた可能性がある。 「はヤぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトガワへの着陸と離陸に成功した後、サンプル回収容器とともに地球への帰還を目指して飛行を続けている。これまでに通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたものの、柔軟な設計と運用チームの機転や努力でこれを克服し、現在地球まで残り約2,700万kmの距離に達している。先月末にはイオンエンジンを停止し、6月の地球帰還に向けて最後の慣性飛行を続けている。 「はヤぶさ」から「つぶやき」が送信されるようになったのは今年1月。探査機の位置や速度、機器

    mahal
    mahal 2010/04/01
    後の「BST-72ちはヤぶさ」である。
  • 板垣さん、年の瀬にも超新星を発見、2009年の発見数は12個に

    板垣さん、年の瀬にも超新星を発見、2009年の発見数は12個に 【2010年1月1日 VSOLJニュース(231)】 新天体捜索者の板垣公一さんが、2009年の年の瀬(世界時12月29日)に、おとめ座の渦巻銀河NGC 5491に超新星2009nkを発見された。板垣さんは2009年12月だけで3個の超新星を発見されたことになる。板垣さんによる2009年の超新星発見数は12個、通算では56個となった。 VSOLJニュースより (著者:山岡均さん(九大理)) (左)2005年5月のNGC 5491の画像と(右)超新星2009nkの発見画像。クリックで拡大(提供:板垣公一氏) 門田健一氏撮影の確認画像。クリックで拡大(提供:門田健一氏) 精力的な天体捜索者である山形市の板垣公一(いたがきこういち)さんが、超新星2009md(VSOLJニュース 228)、超新星2009mh(VSOLJニュース 22

    mahal
    mahal 2010/01/02
    「板垣死なずとも、超新星は死す」という意味不明な名言パロが、頭に浮かぶ。
  • ニューホライズンズの観測機器、冥王星の名付け親にちなんで改名

    【2006年7月20日 New Horizons News】 第9惑星を初めて"Pluto"(冥王星)と呼んだのは天文学者ではなく、学校で勉強する11歳の少女だった。彼女の名前、「ヴェネチア(Venetia)」が、冥王星探査機ニューホライズンズの観測機器につけられた。実は、中心となってこの機器を開発したのも、天文学者ではなく、大学で勉強する学生たちだった。 命名当時(11歳)のヴェネチアさん(提供:Venetia Burney Phair (via the BBC)) ニューホライズンズに搭載される前のSDC(現VBSDC)。クリックで拡大(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute) ニューホライズンズは今年1月19日(米東部標準時)に打ち上げられ、201

    mahal
    mahal 2006/07/22
    こないだNHKのニュースかなんかで、ペンで指し示した所の音が出る英語の教科書とかやってましたし、あながち観測機器も絵空事ではありません(笑) >JTさま
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