小池都知事が辞任検討、肺疾患の長期治療専念か 30日本会議の所信表明で進退語る?
小池都知事が辞任検討、肺疾患の長期治療専念か 30日本会議の所信表明で進退語る?
出馬賛成は2割だけ…都庁職員が小池百合子に「再選NO!」 社会・政治 投稿日:2020.06.28 06:00FLASH編集部 「正直言って、ここまで点数が低いとは思いませんでした。及第点とはいえないにしても、私の実感としては、50点は超えるかと……。小池都知事がいかに都職員たちから信頼を得ていないか、ということが明らかになりました」 そう語るのは、都職員や区市町村職員向けの専門紙『都政新報』の後藤貴智編集長だ。 【関連記事:小池百合子、国政復帰で首相へ…都政を継ぐのはコロナ医師】 6月18日に告示された東京都知事選で、再選が有力視されている小池百合子都知事(67)。今回の都知事選では、小池都知事のほかに山本太郎氏らが出馬するなど、史上最多の22人が立候補した。 だが、小池氏のお膝元の東京都の職員からは、手厳しい声が上がっている。2020年1月に『都政新報』が実施した「小池都政」に関するア
都民有志から受け取った提言書を手に知事選への出馬会見をする宇都宮健児氏=東京都庁で2020年5月27日午前11時1分、南茂芽育撮影 元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)が27日、東京都庁で記者会見を開き、任期満了に伴う東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)に無所属で立候補すると正式表明した。宇都宮氏は過去2回の都知事選で次点となっており、今回も有力候補になるとみられる。現職の小池百合子氏(67)も再選出馬が確実とされている。 宇都宮氏は「緊急の3課題」として、PCR検査の拡充や自粛・休業要請に対する補償の徹底などの新型コロナウイルス対策▽都立・公社病院の独立行政法人化の中止▽都が検討するカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致反対――を公約とした。学校給食の完全無償化や羽田空港の新飛行ルート運用による都心の低空飛行の反対など「重視する8課題」も掲げた。
都知事選、コロナの陰に 小池氏に注目、対抗馬なく―告示まで1カ月 2020年05月18日07時08分 新型コロナウイルス患者を受け入れる東京都立多摩総合医療センターを視察する小池百合子知事(左)=13日、東京都府中市 任期満了に伴う東京都知事選の告示(6月18日)まで1カ月となった。再選出馬が確実な小池百合子知事は新型コロナウイルスへの対応で注目を集める一方、有力な対抗馬は現れないまま。自民党は小池氏支援の方向に転じた。野党も統一候補の擁立を目指すが、選定作業は低調だ。 【点描・永田町】小池知事の強かな“政界遊泳術” 過去3回の知事選はいずれも辞職により行われ、任期満了に伴う選挙は2011年以来9年ぶり。投開票は7月5日で、有権者は1140万人を超える。 「本来なら4年間を検証し都政奪還を目指すのだが…」。ある自民都議は苦しい胸の内を吐露する。16年の知事選で自民が擁立した候補は小池氏に大
乙武洋匡氏 自民党総裁の安倍晋三首相(64)が11日に行う党役員人事で、二階俊博幹事長(80)を続投させる方針を固め、その影響がささやかれている。 二階氏は、2016年8月に自転車事故で重傷を負った谷垣禎一前幹事長の後任として幹事長に就任。17年10月の衆院選や今年7月の参院選を陣頭指揮して連勝。安倍首相の総裁連続3選を可能にする党則改正を主導し、最近も総裁4選論に言及するなど政権を支え続けている。先月3日には連続在職日数が歴代最長となって話題を集めた。 二階氏といえば、来年の東京五輪・パラリンピック直前に行われる任期満了(来年7月30日)に伴う都知事選で、小池百合子都知事の支持を表明し、独自に候補者擁立を目指す「TOKYO自民党」(都議会自民党)と激しく対立していた。 「二階氏の続投が正式に決まれば党本部は小池氏を支持するので、保守分裂選挙の公算が大きくなりました。小池氏は二階氏の留任が
東京都の小池百合子知事は24日の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた暑さ対策として、かぶるタイプの傘を試作していると明らかにした。 直径60センチで熱や光を遮る効果のある素材を使う。内側のベルトで頭に固定し、両手が使えるメリットがある。今後実施される五輪のテスト大会などで配る予定。 都は暑さ対策で霧状の水をまくミストシャワー設置を進めるほか、日傘の利用や打ち水といったシンプルな方法を推奨している。小池氏は会見で「男性でも日傘を使うのが気が引ける方は、思い切ってこれを使ってみてはどうか」とPRした。
東京五輪・パラリンピック関連の建設現場で働く人たちの労働環境について、国際機関の聞き取り調査が3日、東京都内で行われた。すでに2件の労災死亡事故が発生したことを受けたもの。結果は組織委員会などに提出される。 調査したのは、国際建設林業労働組合連盟(BWI、本部・ジュネーブ)。BWIに加盟する労組「全国建設労働組合総連合」(全建総連)が依頼を受け、新国立競技場や選手村などの建設現場で働く労働者40人を集め、意見交換とアンケートをした。 選手村で働いていた男性は、「誤った作業手順が進められ極めて危険で、命がいくつあっても足りない」と話した。1カ月で仲間たちと仕事を辞めたという。工期も当初言われた時よりも短い時間で仕上げるように指示され、「現場は、せかされ、追い詰められている」などと語った。 「情報統制がすごい」「外国人の技能実習生には、資材を引き上げるなど単純作業を行わせていて、見ていてかわい
2020年東京オリンピック・パラリンピックがいよいよ来年に迫った。 大会をリードするのは、国ではなく、開催都市、つまり東京都だ。 ただ…大会の日程とほぼ重なるように予定されているもうひとつの“戦い”がある。 東京都知事選挙。全世界注目の舞台に立つ“五輪の顔”は、いったい誰になるのか。 (首都圏放送センター 都庁クラブ 成澤良、豊田将志) 複雑なカレンダー 東京オリンピック・パラリンピックと都知事選がどう絡むのか。 オリンピックの開会式は、2020年7月24日。 小池氏の都知事としての任期満了日は、7月30日。 都知事選は、任期満了の前の日から30日以内に実施することになっているので、選挙が通常日曜日に行われることを考慮すれば、オリンピック開幕から最も離れても7月5日投開票というスケジュールになる。 開会式が任期満了前ということは、「任期途中で辞職しなければ、都知事選の結果にかかわらず、小池
東京都は26日、2020年東京五輪・パラリンピックの「大会関連経費」として、新たに約8100億円を計上すると発表した。これまで公表されていたのは都と国、大会組織委員会が試算した「大会経費」の1兆3500億円のみで、東京大会を開催するための経費は大幅に増え、現時点で約2兆1600億円に達することになった。 大会関連経費は、施設のバリアフリー化やボランティア育成の費用など。昨年12月に公表された施設建設費や輸送費などの大会経費には、含まれていなかった。大会経費は6000億円ずつを都と組織委、1500億円を国が負担することで合意しているが、大会関連経費については組織委は負担せず、国の負担分も公表されなかった。
築地市場の移転先である豊洲市場(東京都江東区)で「ゼネコンの乱」が起きている。来年7月までに終えなければならない追加工事で、ゼネコンが示す工事費が東京都が算出した予定価格より高いだけでなく、入札辞退も相次いでいるのだ。国政選挙で大敗した東京都知事、小池百合子にまた難題が降りかかっている。不信の原点はどこにあるのか。「プライドはないのか」25テーマ連載電子版「ビジネス」がオープンしました。国内外のあらゆる産業を業種ごとにフォローできます。「コンフィデンシャル」では25業種・テーマの内幕ルポを約1カ月にわたり連載中です。
築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の追加安全対策工事の入札不調が続いている問題で、都が業者を選ぶ随意契約への切り替えを検討していることが4日、分かった。都は来年10月中旬の市場移転で市場業界団体と合意しており、早期の工事契約を目指している。 小池百合子知事のもとで透明性・競争性を確保するとして入札改革を試行しているが、随意契約は移転遅れのリスクを減らす一方、入札よりも透明性が低くなり、費用が高くなる可能性が指摘されている。 庁内では当初から豊洲の工事について移転時期の制約や専門性から随意契約を主張する声があったが、試行中の新制度で入札を実施。予定価格超過などで不調が続き、全9件のうち落札は2件にとどまる。 都は移転時期の合意の際、市場業界側に来年7月末までの工事完了を明言。今年中に契約を成立させる必要があると説明してきたが、検討の結果、1月中旬までの契約でぎりぎり間に
CO2排出、4日間「ゼロ」に=東京五輪の開・閉会式-小池知事 大都市首長による温暖化対策会合に出席する小池百合子東京都知事(右端)=23日、パリ 【パリ時事】パリ訪問中の小池百合子東京都知事は23日、2020年東京五輪・パラリンピックの開会式と閉会式が行われる4日間は都内の二酸化炭素(CO2)排出をゼロにする取り組みを行うと明らかにした。小池氏は地球温暖化対策に関する会合に先立ち開かれた記者会見で「持続可能な都市・東京を世界に発信する」と強調した。 〔写真特集〕小池百合子氏~日本新党から希望の党、コスプレ・フィギュアも~ 都が大規模事業所を対象に10年度から導入している排出量取引制度を活用し、積み上げた削減量を寄付してもらうことで「ゼロカーボン」を実現する方針。東京五輪の開会式は7月24日、閉会式は8月9日。パラリンピックの開会式は同25日、閉会式は9月6日の予定。4日間で排出が想定される
【パリ=大泉晋之助】大勝した昨夏の東京都知事選、今夏の都議選の再現を国政で狙った希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は22日、出張先のパリで、「非常に厳しい結果だ」「自分に慢心があった」と顔をこわばらせた。 21日深夜に東京・羽田を出発し、22日未明、フランスに到着した小池氏は、環境関連の国際会議などに出席。世界各都市のトップと笑顔で言葉を交わして公務をこなしたが、党代表として報道陣の取材に応じた際には表情が一変した。 選挙期間中、公務の合間に全国の公認候補の応援に駆け巡った。「(大阪府知事の)松井(一郎)さんも同じ立場だ」と話し、二足のわらじ批判に反論し続けたが、批判が強まるにつれキャンセルした公務の出席を急遽(きゅうきょ)決めるなど対応のブレが際立った。 党立ち上げから1カ月も持たずに失速。公認候補が演説で離党の可能性を口にしたほか、選挙ポスターを差し替え、小池氏の写真や「希望の党」
東京都の小池知事は、3年後に迫ったオリンピック・パラリンピックの機運を盛り上げるため、職員全員でラジオ体操を行うと発表しました。 小池知事:「職場で毎日午後2時55分になったら、どこにいても体操を始めるというフラッシュモブのような形でやる方向です」 この取り組みは「みんなでラジオ体操プロジェクト」と名付けられ、2020年東京大会の機運醸成と都民・国民の健康増進を目的に小池知事が提唱しました。期間はオリンピック開会式の3年前にあたる今月24日からパラリンピックの閉会式にあたる9月6日までの間で、この取り組みは2020年まで毎年、行われるということです。小池知事は「ラジオ体操は日本人のDNAに刻まれたスポーツ。都民と国民の心を一つにしてほしい」と述べ、都内の企業や他の自治体にも参加を呼び掛けています。
東京オリンピック・パラリンピックの費用について、東京都、組織委員会、政府の3者は予備費を除いて総額を1兆3900億円とし、このうち都と組織委員会がそれぞれ6000億円、政府が1500億円を負担する方向で合意したことがわかりました。残る400億円は東京都以外の自治体が負担する案が示されていますが、最終的にどこまでの負担となるか詰めの調整が行われています。 その結果、大会経費は予備費を除いて総額で1兆3900億円とし、このうち東京都と大会組織委員会がそれぞれ6000億円、政府が1500億円を負担する方向で合意したことがわかりました。残る400億円は、競技会場のある東京都以外の自治体が負担する案が示されていますが、最終的にどこまでの負担となるか詰めの調整が行われています。このため東京都、組織委員会、政府の3者は関係する自治体も交えた協議を今月31日に開く予定で、負担の大枠の決定に向け調整を進めて
2020年東京五輪・パラリンピックをめぐり、東京都の都政改革本部(本部長・小池百合子知事)の調査チームが、一部の競技会場の整備計画について抜本的な見直しを含めた提言をすることが分かった。独自の積算で開催経費が2兆円を超す可能性も指摘する。29日の会合で報告される。 小池知事は、五輪開催経費について、7月の都知事選から施設整備費の高騰や総経費が不明な点などを疑問視し、見直しを明言。外部から招いた都顧問らで作る調査チームが、小池知事の意向を受けて検討に着手していた。安全性の検証などを理由に判断した築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転延期に続き、都政の大胆な見直しに乗り出すことになる。 関係者によると、調査チームは都が整備する主な8施設のうち、整備費が高額な水泳会場のアクアティクスセンター(683億円)▽ボート・カヌー会場の海の森水上競技場(491億円)▽バレーボール会場の有明アリー
菅野彰∮『しずく石町の法律家は狼と眠る』11/20頃発行 @akirasugano 小池百合子都知事担の友人から、 「百合子の閉会式の衣装が地味な訪問着でつまらない。無難にまとめたな」 とメールが入りテレビをつけて、友人の家のテレビがカラーなのかがとても不安になる。 この金糸の帯……全身で一千万くらい? と思ったらリオには雨が降っていることに気づいて思わず絶叫。 2016-08-22 20:43:43 菅野彰∮『しずく石町の法律家は狼と眠る』11/20頃発行 @akirasugano 自前で着るのは4回目で、この後洗い張りなさるそうですよ。 友人は、 「アマゾンの毒蛇みたいな黄緑と橙色のだんだら模様にして、雌豹が鯉くわえてるみたいなワンポイントが欲しかった。ベージュなんて!」 とご不満でしたが、お着物の鶴の刺繍も相当なのに雨の中仁王立ちで旗持って充分よ百合子。 2016-08-22 21:
森会長 さっそく小池氏にかみついた!「知事の下請けじゃない」 リオデジャネイロに到着し、取材に応じる2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長 Photo By 共同 小池百合子氏(64)が東京都知事に当選して一夜明けた1日、不仲が噂される2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(79)が早くもかみついた。当選直後は協調姿勢を見せていたが、この日は五輪視察などのために到着したブラジル・リオデジャネイロで「もっと勉強してほしい」と態度を一変させた。 森氏は現地時間1日早朝、国際オリンピック委員会(IOC)総会出席、リオデジャネイロ五輪視察などのため同地に到着。当初は報道陣と和やかなムードで談笑していたが、話題が小池氏に及ぶと一転、表情が険しくなった。「(小池氏の)意向を伺う必要はない。知事の下請けでやっているわけじゃない」と語気を強めた。 当選直後の1日
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