サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本は23日、ドーハのハリファ国際競技場で行われた初戦でドイツに2―1で逆転勝利した。ドイツには初勝利で、通算成績は1勝1分け1敗。W杯優勝経験のある相手にW杯で勝つのは初めて。 日本は勝ち点3を獲得し、目標とする初のベスト8以上に向けて好発進した。 日本は0―1で迎えた後半30分過ぎに堂安律、浅野拓磨が立て続けにゴールを奪った。
日本が男女そろって優勝した7月のサッカー東アジアE―1選手権は、スタジアムに空席が目立った。昨年10月の池田太監督の就任後、国内でのお披露目となった女子の「なでしこジャパン」が優勝を決めた26日の中国戦の観客は、わずか901人だった。 なでしこのFW植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)は試合後、「代表戦をいろんな人の目や耳に届くスポーツにしないといけない。もっとたくさんの人に見てほしかった」と危機感を募らせた。女子のプロリーグ、WEリーグの岡島喜久子チェアも27日、「他国の試合も観客数が少なく、女子サッカー全体に興味を持ってもらえなかった」と語った。 男女それぞれ4カ国・地域が参加した今大会は、中国が新型コロナウイルス対策を理由に開催を断念し、4月に急きょ、日本開催が決まった。会場が約4万人収容のカシマスタジアム(茨城県鹿嶋市)と約4万4000人の豊田スタジアム(愛知県豊田市)に決ま
落ち着いた守備から徐々に攻め込むシーンを増やしていくC大阪だったが11分にも名古屋がチャンスを作る。右サイドをドリブルで突破したマテウスがクロスを供給。ボックス中央でゴールに背を向けながらトラップした柿谷がオーバーヘッドで狙ったものの枠を越えていく。 C大阪はセットプレーや前線の飛び出しを生かして攻め込もうとするがなかなかシュートまでは至らず。25分にはボックス右で坂元がボールをこぼしたところに反応した奥埜博亮が右足を振り抜いたが枠を捉えることができない。 前半半ばごろから攻防の主戦場は中盤に。比較的C大阪がボールを動かして名古屋がカウンターを狙うという構図が続く。互いにミスの少ない集中したプレーを持続させて緊張感のある戦いを繰り広げたが、スコアは動かないままハーフタイムに突入した。 C大阪は後半開始から山田に代えて清武を投入。負傷明けから徐々にコンディションを上げてきた攻撃のキーマンをト
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