東京都調布市の東京外かく環状道路(東京外環道)トンネル工事ルート上にある住宅街で起きた道路陥没現場付近で、新たに地中の空洞が見つかったと東日本高速道路(NEXCO東日本)が22日、発表した。NEXCO東日本は「工事と空洞の因果関係は現時点では不明」とし、原因調査を続けながら空洞を埋め戻す準備に入った。陥没現場付近で空洞が見つかったのは2カ所目。
東京・日野市の中央自動車道をまたぐ橋で、耐震補強工事が行われた際、必要な鉄筋が入れられていなかったことがわかりました。 工事を発注した中日本高速道路は、補強工事をやり直すとともに、この業者が工事を行ったほかの橋でも調査する方針です。 中日本高速道路によりますと、緑橋では、大地震の際に落下などの被害が出ないようことし3月にかけて耐震補強工事が行われましたが、10月、橋桁を支える「橋台」に2か所のひびが確認されたということです。 調査の結果、「橋台」に追加されたはずの鉄筋合わせて8本が不足していることがわかり、中日本高速道路が、補強工事をやり直すとともに、施工した福岡県宗像市の業者に損害賠償請求する方針です。 中日本高速道路は、ふだん車が通る際の安全性に問題はないとしていますが、コンクリート片が落下した場合に備え、ネットを設置したということです。 また、この業者が耐震補強工事を行ったほかの橋で
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