小池知事の屋外ビジョンと街灯以外は真っ暗になった渋谷のスクランブル交差点。コラージュ画像が拡散し、実際の写真と誤解する人も。
都知事選(7月5日投開票)が18日告示され、小池百合子都知事(67)の同姓同名候補は擁立されなかった。 小池氏との同姓同名候補はホリエモン新党から都知事選に立候補した立花孝志代表(52)が予告していた作戦。立花氏、堀江貴文氏(47)の秘書・斉藤健一郎氏(39)のほかにサプライズ枠で告示当日発表としていた。 ホリエモン新党からこの日、選挙管理委員会に届け出されたのは「服部修」の名前。これには報道陣が「誰?」「顔写真が欲しい」と立花氏に詰め寄る場面もあった。 服部氏は昨年の参院選・滋賀選挙区でNHKから国民を守る党公認で出馬していた46歳男性。立花氏は「堀江貴文の同姓同名を探していたが、見つからなかった」と小池氏以外に堀江氏との同姓同名の候補者擁立を計画していたという。 小池氏と同姓同名候補が擁立された場合、投票時に区別がつかないため、年齢併記が呼びかけられる可能性があり、物議を醸していた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都は新入職員に辞令を交付する入都式を急きょ取りやめ、代わりに小池知事が動画でメッセージを配信し「試練に直面しているが、今こそ都庁が一丸となって、見えざる敵との闘いに打ち勝っていこう」と激励しました。 東京都は今年度、教員や警察官などを除いて1627人を採用しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新入職員に辞令を交付する入都式を急きょ取りやめました。 代わりに、小池知事が動画でメッセージを配信し「1人でできることは限られていても、チームで一緒に取り組めば何事もなし得ます。私たちは今、新型ウイルスの発生という試練に直面しているが、今こそ都庁が一丸となって、見えざる敵との闘いに打ち勝っていこう」と述べ激励しました。 新入職員の木曽純一郎さんは「入都式がなくなり非常に残念ですが、知事からのメッセージを聞いて気が引き締まりました」と話していました。
東京都の小池百合子知事は24日の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた暑さ対策として、かぶるタイプの傘を試作していると明らかにした。 直径60センチで熱や光を遮る効果のある素材を使う。内側のベルトで頭に固定し、両手が使えるメリットがある。今後実施される五輪のテスト大会などで配る予定。 都は暑さ対策で霧状の水をまくミストシャワー設置を進めるほか、日傘の利用や打ち水といったシンプルな方法を推奨している。小池氏は会見で「男性でも日傘を使うのが気が引ける方は、思い切ってこれを使ってみてはどうか」とPRした。
「待機児童ゼロ」「電柱ゼロ」「満員電車ゼロ」-。東京都の小池百合子知事は、生活に密着した分野の課題を「ゼロ」にすることを目指す公約を掲げ、平成28年の知事選で大きな支持を得た。就任から1年5カ月がたった今、取り組み状況や見通しを検証すると、「ゼロ」実現に向けた険しい道のりが浮き彫りになった。 待機児童ゼロ 「私が就任してから最重要課題と位置付けてきた」。小池氏がそう自負し、投資してきたのが待機児童対策だ。 32年春までの4年間で、保育所などのサービスを利用する児童数を7万人増やし、待機児童をゼロにする目標を掲げる。就任直後に補正予算を組んだほか、29年度当初予算でも1381億円を充当。保育所増に向け、家賃補助を手厚くしたり、保育所用地を貸した人の固定資産税などを減免したりと施策を打つ。 だが、29年4月は計画通りに利用児童を増やしたものの、拡大する需要に追いつけず待機児童は8586人だった
「自公」「希望・維新」「共産・立民・社民」の3極が争うことになった今回の選挙にあって、その話題の中心にいるのは希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)だろう。 防衛大臣歴任時から都知事に至るまで、組織の頂点に立つやいなや、新たな「敵」に「ケンカ」をふっかけるその手法は、ヤクザのそれと比較されることも多い。はたしてそれは正しい評価と言えるのか――ネコノミクスでユリノミクスを斬ってみようではないか。 一体、ケンカとは何なのか 第48回衆議院選挙が公示された10月10日は北朝鮮の建国記念日ということで、この日を境に軍事的緊張感が高まる可能性が報じられていた。しかし選挙期間中にミサイルを発射すれば、改憲と軍備強化の世論を後押ししかねないのだから、この時期に北朝鮮があえて軍事的緊張を高める可能性については、私は否定的であった。アメリカにしても同盟国の選挙期間中に、先制攻撃を仕掛けることはないだろう
池袋西口で第一声を行った希望の党の小池百合子代表=10日午前、東京都豊島区の池袋駅西口(酒巻俊介撮影) 報道ベンチャー・JX通信は7、8両日に東京都内の衆院選情勢調査を実施した。比例東京ブロックの投票先を聞いたところ、希望の党と答えた人は前回調査(9月30日、10月1日)の29%から18%に急落した。代表を務める小池百合子東京都知事に関しても、支持率と不支持率が逆転した。 比例東京の投票先として自民党を挙げたのは前回比1ポイント増の29%。今回調査で初めて選択肢となった立憲民主党は18%で希望の党に並んだ。これに共産党7%(前回比3ポイント減)、公明党6%(同1ポイント増)が続いた。未定・不明は19%(同4ポイント減)だった。 一方、小池氏の支持率は37%で、不支持率は54%に上った。前回調査では支持48%、不支持43%だったが、1週間で支持・不支持が逆転した。9月23、24両日に実施した
新党「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)は6日午前、衆院選の公約を発表した。都内のホテルで記者会見した小池氏は「希望の党として希求するのは党の利益ではない。国民のため、税の恩恵をすべての国民に届ける仕組みを強化する。国政を透明化し、日本に、未来に、希望を生む」とあいさつした。 公約は「消費税増税凍結」「議員定数・議員報酬の削減」「ポスト・アベノミクスの経済政策」「ダイバーシティー社会の実現」など九つの柱で構成。さらに「『希望への道』しるべ」として、「原発ゼロ」や「待機児童ゼロ」「花粉症ゼロ」など「12のゼロ」を目指すとした。 憲法改正については、「憲法9条をふくめ憲法改正論議をすすめます。国民の知る権利、地方自治の分権を明記します」とした。 小池氏は記者会見で消費税の増税について、「好景気の実感がないまま、個人消費はまだまだ改善していない。消費税だけでなく社会保障にも不安がある。そう
連合の神津会長は、民進党の前原代表と会談したあと記者団に対し、衆議院選挙に向けて、希望の党が進める民進党出身者の公認調整について、基本的には全員が公認されるべきだとして、東京都の小池知事が排除もあるとしていることに不快感を示しました。 このあと神津氏は記者団に対し、「状況がわからないので、どういうことになっているのか聞きに来た。基本的には、『選別』とかいうのではなく、私たちの仲間が1つの塊になり、『できるだけ、みんなが行く』ということがいちばん、望ましい」と述べました。 一方、神津氏は、民進党出身者の公認をめぐり、希望の党の代表を務める東京都の小池知事が、安全保障政策や憲法観で一致しなければ排除する考えを示したことについて、「それはおかしいのではないか」と不快感を示しました。
東京都の市場移転問題を巡り、豊洲市場(江東区)と築地市場(中央区)の双方に市場機能を残す「豊洲移転・築地再開発方針」の最終判断に関する記録が都に残っていない問題で、小池百合子知事は10日の定例記者会見で「一言で言えば政策判断。政策決定者である私が決めたということで、文書としては残していない」と理由…
東京都議会議員選挙で小池知事が率いる都民ファーストの会を支援し、自民党を離党した若狭勝衆議院議員は、7日国会内で記者会見し、みずからを代表とする政治団体「日本ファーストの会」を設立し、政治塾を発足させることを明らかにしました。 そして、政治塾を発足させ、来月16日に開く初会合には小池知事を講師に招くということです。 そのうえで、若狭氏は「政治塾で、小池知事が理念としている考え方をすべからく全国に推し進めるため、同志を募るという側面は極めて大きい」と述べ、政治塾の塾生から国政選挙に候補者を擁立する考えを示しました。 一方、若狭氏は、民進党を離党する意向を表明している細野元環境大臣ら現職の国会議員との連携について「現職の国会議員を含め『自民党の受け皿を作るべきだ』と強く情熱を持っている人とは、これから協議を深めていく」と述べました。
東京都の小池知事は、3年後に迫ったオリンピック・パラリンピックの機運を盛り上げるため、職員全員でラジオ体操を行うと発表しました。 小池知事:「職場で毎日午後2時55分になったら、どこにいても体操を始めるというフラッシュモブのような形でやる方向です」 この取り組みは「みんなでラジオ体操プロジェクト」と名付けられ、2020年東京大会の機運醸成と都民・国民の健康増進を目的に小池知事が提唱しました。期間はオリンピック開会式の3年前にあたる今月24日からパラリンピックの閉会式にあたる9月6日までの間で、この取り組みは2020年まで毎年、行われるということです。小池知事は「ラジオ体操は日本人のDNAに刻まれたスポーツ。都民と国民の心を一つにしてほしい」と述べ、都内の企業や他の自治体にも参加を呼び掛けています。
ここ最近、隊長の調子が悪い。都知事選でも能年玲奈に関しても、ポジショントークに終始しているし、今回のほぼ日に関しても切れ味が悪い。勢いがあって笑えた文章も、ただの罵倒にしか見えなくなってきた(個人の感想です)。 この変化は、メディア環境の変化と関係があるだろう。元々、隊長の持ち味はどこから集めたのかわからないリーク情報をベースにして、それをネット文体で書きたてるものだった。ちょっと前まで、ネットには独自取材をする人がいなかったので、それはとても貴重なものだった。しかし、バズフィードに代表されるように、既存メディアからの人材移動がいよいよ本格的に始まり、取材力を持ったライターが現れ始めたことによって、その価値は薄れてしまったのだ。 既存メディアのライターは強い。なぜなら、電話取材ができるから。何か起こったらすぐに取材をしてその日のうちに記事にしてしまう。正規のルートで一気に突破する。隊長は片
鳥越俊太郎さんは、31日午後8時すぎ、東京・港区の選挙事務所で支持者に挨拶し、「私の準備不足で力が及ばなかった。期待してくれた都民や支持してくださった方たちには感謝するとともに、たいへん申し訳ない気持ちだ」と述べました。そのうえで、「今後、報道の現場からきちんと都政をチェックしていきたい」と述べました。
東京都知事選(31日投開票)は24日、選挙戦ラストサンデーを迎えた。鳥越俊太郎(76)増田寛也(64)小池百合子(64)の主要3候補は、人出の多い都心での支持拡大や、個人演説会での支持固めなど、それぞれの戦略をもとに、奔走した。 「皆様からの追い風を受けて、必ず、必ず、勝っていきたい」。小池氏はJR新宿駅西口で約3000人を前に、都知事選勝利への強い思いを口にした。 小池氏に対しては、聴衆の数に加え支援の輪も日一日と拡大。「党の推薦候補以外を応援したら、親族も含めて除名の可能性」を示唆した自民党東京都連の通達はもはや「崩壊状態」(党関係者)だ。自民党の区議、都議、地方議員に加え、若狭勝氏以外の国会議員にも支援の動きが出始めている。24日は、自民党総務会長を務めた笹川堯(たかし)氏(80)が応援に入り「自民党党員の人は、堂々と小池さんを応援してほしい」と訴えた。笹川氏の三男博義氏は、自民党衆
東京都知事選(31日投開票)候補のジャーナリスト鳥越俊太郎氏(76)と小池百合子元防衛相(64)が、テレビ生中継で激しい舌戦を繰り広げた。 19日、同候補の増田寛也元総務相(64)とともにフジテレビ系バラエティー番組「バイキング」に出演。ともに質問を投げ掛けるコーナーで、鳥越氏が小池氏にかみ付いた。 鳥越氏 小池さんは街頭演説の中で、「病み上がりの人を連れてきてどうするんだ」と言われましたか。 小池氏 言ってないですね。 鳥越氏 ここに証拠がある。日本テレビのニュース番組でテロップが入っている(テレビ番組の画像のコピーを見せる)。 小池氏 でも、今、お元気になられてるじゃないですか。 鳥越氏 こういうことをおっしゃったかどうか聞きたいんですよ。 小池氏 記憶にないですよ。 鳥越氏 まあ、実際にはテロップに出てますからね。 小池氏 それは失礼しました。 鳥越氏 これはガン・サバイバーに対する
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