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ビジネスモデルと池田信夫に関するmohnoのブックマーク (8)

  • シュンペーターの逆説 - 池田信夫 blog

    今週のASCII.jpにも書いたが、朝日新聞が初の赤字に転落したのは、業界にはけっこう衝撃的なニュースだったようだ。これは欧米ではすでに起こっていることで、遅かれ早かれ避けられない。日では再販制度で守られてきたぶん、独占利潤の崩壊が遅れただけだ。 では新聞サイトで購読料モデルが成り立つかというと、Economistのような高級紙(誌)かポルノサイト以外は無理だろう。広告モデルも、Facebookでさえ赤字だ。"Groundswell"にも書かれているように、Web2.0は既存企業を補完するビジネスで、それ自体で黒字になることはむずかしい。今どき『情報革命バブルの崩壊』とかいう恥ずかしいタイトルのを出す評論家もいるが、そんなことはとっくにわかっている。問題は、そこから先の「情報が無料に近づいてゆくウェブで、ビジネスは成り立つのか」ということだ。 実は、これは資主義はじまって以来の難

    mohno
    mohno 2008/11/27
    イノベーションが「目的」だっていうことか。で、センセイは risk lover なのか、risk averter なのか、とか。それにしても意味付けだらけと違う?
  • 地デジ本来の魅力を阻害するB-CASは廃止すべし

    B-CAS社の罪は「退場」では消えない---。特にネット上で批判の声が多いデジタル放送の限定受信システム「B-CAS」。ITproに当事者であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)の浦崎宏社長,NHK担当者の主張を掲載(関連記事1,関連記事2)したところ,経済学者でアルファブロガーの池田信夫氏が,自身のブログで痛烈な批判を展開するエントリーを複数掲載(池田氏のブログ記事1,池田氏のブログ記事2,池田氏のブログ記事3)した。元NHKでB-CAS問題に詳しい池田氏に聞いた。 コピー制御自体がナンセンス B-CASは何が問題なのですか。 デジタル放送対応端末はこれまでに4400万台普及しており,そのすべてにB-CASカードが同梱されています。これは何の法的根拠もなく,一民間企業が独占的かつ排他的な状況を作り上げてしまったことを意味します。はっきりいって,このすべてが独占禁

    地デジ本来の魅力を阻害するB-CASは廃止すべし
    mohno
    mohno 2008/09/11
    “無料で放送”って言っても、テレビ番組ってリアルタイムで見てもらわないと広告収入にならないんじゃないの? いっそ制作費出してあげたら?
  • ピーター・ガブリエルの無料音楽サイト - 池田信夫 blog

    ピーター・ガブリエルが、We7という音楽サイトを運営している。最初は無名アーチストばかりだったが、最近はピンク・フロイドの「炎」やジャニス・ジョプリンの「パール」など(ちょっと古いが)有名なアルバムや、マドンナの初期のアルバムなどもダウンロードできる(ただし無料版はCMつき)。彼はBBCのインタビューにこう答えている。There's still room for record companies but they should reinvent themselves as a service industry and not as owners.昨年の日のCDの売り上げは10%下がったが、オンライン配信は40%以上のびた。世界的にみると、CDなどのパッケージの売り上げは各国とも下がっているが、興行ビジネスがそれを補うぐらい伸びている。最大手のライブ・ネイションは、ローリングストーンズ、U

    mohno
    mohno 2008/07/17
    音楽配信市場は日本こそ伸びている。このエントリも全体としては現在の規制下でも(とくに日本は)ちゃんと成長してるという話。
  • 「ネット法」に反対する - 池田信夫 blog

    著作権の問題は、どうも自民党で法制化の動きが急速に進んでいるようなので、ネット規制のときと同様、MIAUなどが対策を立てたほうがいいと思う。きのう送られてきた「ネット法」についての補足説明も、自民党の動きを意識している。以前も書いたように、私は「隣接権を廃止して権利を集約する」という考え方には賛成だが、映画会社やレコード会社が「ネット権者」になるのは反対だ。境真良氏も指摘するように、ネット権を持つ事業者は制作者への正当な対価の支払い義務を負うと言うが、これは欺瞞である。最初から利用する権を付与された事業者と、利用される定めを負わされた制作者の間に、「正当な対価」など設定され得ない。流通業者が源的な権利者になり、創作者が流通業者に依存しないと作品を発表できなくなるのは、「一億総クリエイター」になり、インターネットで「中抜き」が行なわれている現状に逆行するものだ。「補足説明」では、創作者にも

    mohno
    mohno 2008/07/17
    「CCライセンスのような」<CCそのものではダメと言っている? 文化庁の自由利用マークもあるけど、それでも駄目なら自分の好みのライセンスを作って実践しては?
  • Web2.0はもうからない - 池田信夫 blog

    FacebookやDiggなどのsocial networkingについて、いろいろな具体例をあげてビジネス的な意味を論じたもの。それほどオリジナルな話はないが、カタログとしては多くの実例が集められていて便利だ。Groundswellという奇妙なタイトルは、こうした新しいサービスのもたらす社会的な「地殻変動」のこと。 よく出てくる「Web2.0ってもうからないんじゃないの?」という疑問については、最初から独立採算を考えていない。この種のサービスはネットワークを広げることが目的で、それをmonetizeする手段は広告しかない。その市場はグーグルがほとんど取ってしまったので、この種の会社はいずれどこかに買収されるしかexitの方法はない。 日経新聞によれば、アメリカのベンチャー企業のIPOが、30年ぶりにゼロになったという。これは資金流入が細っているという要因やSOX法の影響もあるが、前に

    mohno
    mohno 2008/07/04
    儲からないものだけをWeb2.0と定義する、のであれば。でも、課金モデルじゃなく(AdSense や Overture をベースにした)広告モデルという意味であれば、黒字化している例はあるわけで。→http://dn20.com/
  • オークションの人間行動学 - 池田信夫 blog

    私は以前から周波数オークション(および逆オークション)を提案しているのだが、総務省には聞いてもらえない。2001年にその是非が検討されたときも、審議会に経済学者がいないので、「キャリアの経営が破綻する」とかいうナンセンスな理由で却下された。しかし書を読むと、オークションというのは、そんな恐いものではないことがわかるだろう。 オークションは、マクミランもいうように自分の評価を正直に申告させるメカニズムである。しかし実際には、人間は合理的でも正直でもないので、eBayやヤフオクではスナイパーなどさまざまな変則的行動が起こる。書は実験経済学の成果も踏まえて、ゲーム理論の最新の成果をおもしろく伝えている。 こうした理論で、ウェブ上で起きている現象を説明できる。たとえばGoogleが急成長した一つの理由は、広告オークションだ。検索広告はGoogleの発明ではなく、Bill Grossが彼の特

    mohno
    mohno 2008/06/29
    色々アレなんだが、とくに最後の段落は、はてなの広告の質を言う人の言葉かと。一般に質の低い広告主の方が払いが良いから、そういう広告が上位に来てしまう、という問題をGoogle自身が認識して改善も検討してたはず
  • 「ベンチャー企業」のための資金調達入門 | isologue

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    mohno 2008/06/28
    磯崎氏が池田氏の言論をまじめに取り合っている件について。/「これほど万人にあまねく起業のチャンスがある国はない」<それでも起業率の低い日本(お前が言うな>自分)
  • ウェブの食物連鎖 - 池田信夫 blog

    磯崎さんから反論がきた。投資と融資の違いは、会計的にはおっしゃる通りだが、経済学的にはどっちもinvestmentである(たとえば有名なSharpeの教科書Investmentsには"borrowing and lending"という章がある)。両者の最大の違いは、債務不履行になった場合に資産の残余コントロール権が債権者(投資家)に移転するかどうかという点だから、これから「ベンチャー企業」を設立しようという人に口を酸っぱくして言っておきますが、池田さんが設立に関わられた企業のように、金融機関からの借り入れで(個人保証等までして)ベンチャー企業を立ち上げるのは、基的に絶対やめるべきです。というのは、おっしゃる通り。私もそういって止めたのだが、その会社は事業を開始してしまい、今月末に1億円の返済期限が来るのに、製品が1台もできてない・・・ この会社の場合、超楽観的な目論見書で、一番うまくい

    mohno
    mohno 2008/06/28
    VCが投資してくれるんだったら、IPOでexitすりゃ受け皿要らないじゃん。「結論は磯崎さんと同じだ」<同じだったっけ?
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