2022年10月3日に放送から40年を迎えた「マクロス」シリーズは、第1作目が『超時空要塞マクロス』(1982年)に放送され、その後、テレビアニメシリーズ、OVA、劇場版シリーズと何作も制作されている。 SFアニメの金字塔として、歌と可変戦闘機「バルキリー」のメカアクション、三角関係の恋愛ドラマ、という3つの要素を織り交ぜながら展開する独創的な世界観が特徴となっている。
初代マクロスのエースパイロット、 マクシミリアン・ジーナス(マックス)というのは 当時(今でも?)異色の ロボットアニメで主人公よりロボットの操縦が上手という 我々小学生にとってはまことに複雑な感情を抱かせられる キャラクターだった。 私は非常に単細胞なので真っ直ぐにアニメの主人公に感情移入するので 主人公よりロボットの操縦が上手というキャラが居ることに、ある種の挫折感を抱いたものだった。 あるいは世の中上には上がいる、という認識は現実世界ではなくてアニメの世界ではじめて感じたことではないだろうか。 それでもTV版のときには主人公のほうが階級が上だったので マックスは下から下から主人公に接していたのでまだ救われたが 劇場版では立場が逆になっていて、一条くんしっかりしてよね、てきなことを主人公言い出したときは屈辱的な気持ちを味わった。 あるいは自分より後輩の人間が上役になるという感覚を味わっ
漫画家の松本零士が監督を務めたアニメ『宇宙戦艦ヤマト』が、「リメイクしてほしい昭和アニメランキング(ロボット・メカ編)」で、ランキング1位に輝いた。 【写真】1位『宇宙戦艦ヤマト』&2位『機動戦士ガンダム』フォトギャラリー このランキングは、株式会社CMサイトが2018年10月4日に、10代~60代の男女を対象に実施したインターネットリサーチ結果で得られた1万3237名の有効回答に基づくもの。 第1位は、70年代にテレビアニメが放送され、映画化もされた『宇宙戦艦ヤマト』。異星人国家ガミラス帝国によって人類滅亡の危機に瀕した地球を救うため、イスカンダル星へ旅立つヤマトとその乗組員たちのドラマを描いた本作は、のちのヒットアニメ『機動戦士ガンダム』『超時空要塞マクロス』『新世紀エヴァンゲリオン』の先駆けとった傑作だ。 第2位は、現在もシリーズが続くガンダムシリーズの、1979年放送の初代作品『機
某日某動画配信サイトでマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品(超時空要塞マクロス、マクロスII、マクロスプラス、マクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。マクロスをちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。 なお、IIを見なかった理由は特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけ?) (2018/9/3 修正。感謝 b:id:dynamicsoar) 超時空要塞マクロス(TVシリーズ)ストーリーさすがに80年代のSF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。 外宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関が暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた
WOWOWで8月12日より「超時空要塞マクロス」が放送されるのを記念して、横浜のみなとみらい駅に1/1スケールのVF-25バルキリーが展示された。 マクロスは今年放送から30周年。シリーズの原点であるTVシリーズ「超時空要塞マクロス」と、劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」をハイビジョン版でTV初放送する。実物大バルキリーは、みなとみらい線みなとみらい駅B3階にあるみらいチューブの会場に9月2日まで展示される予定。 監修を河森正治監督やイラストレーターの天神英貴氏が手がけ、整備ドッグに待機しているバルキリーを体現した 8月9日に行われたセレモニーには、登場キャラクターのリン・ミンメイが横浜中華街出身だったことを受け、チャイナドレス姿のリン・ミンメイに扮した女性モデルも来場していた。 牧野力氏(WOWOW編成局長)、小林仁氏(横浜市文化観光局横浜魅力づくり室横浜プロモーション担
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く