去年9月の東京地裁判決で、ある家政婦が介護や家事の長時間拘束で死亡した件について労災が認められなかった。なぜ法で守られないのか、その背景と今後何が必要かを語る。
都内の病院で起きた新型コロナウイルスの集団感染で、看護師の1人が労災に認定されました。看護師は「身体を張って現場にたっている医療従事者が1人でも多く正当な補償を受けられるよう望みます」とコメントしています。 代理人弁護士によりますと、女性は院内で感染が確認されたことし4月上旬にはPCR検査で陰性でしたが、その後勤務できる看護師が減る中で、最も多忙な時期は感染した入院患者らを1人で10人以上担当し、1日16時間勤務を週に4回、睡眠時間は2時間半で働き続けたところ、発熱し、4月末に検査で陽性が確認されたということです。 この間、病院からは不足していたマスクなどの防護具を使い回すよう指示されていたうえ、感染が分かってからも労災の手続きについて説明は無かったということです。 女性は「感染を防ぐための対策やその後の補償の手続きなど今振り返ればさまざまな面で対応が不十分だったと思います。身体を張って現
shinshinohara @ShinShinohara 一部上場企業の研究施設を案内されたとき。アドバイスを求められ「100℃近くで一晩反応させたらいいですよ」と伝えたら、「それはできません」との答え。え?ここ、研究所でしょ? 「定時になるとブレーカーごと電源を落としてしまうので、一晩中電源を入れるような実験はできないんです」 2020-01-07 18:38:46 shinshinohara @ShinShinohara いや、化学反応では高温で長時間反応させるなんてことはよくある話でしょ。 「職員がいない間に火災が起きてはいけないので、そうした実験はできないんです」 2020-01-07 18:39:01 shinshinohara @ShinShinohara えー・・・でもまあ、化学製品を作る企業だから、きっと燃えやすい有機溶媒とかが多くて、火災にとても慎重なんだな。うん、仕方な
日本市場を制圧した“巨大企業”の内実に迫るべく、「東京ドーム4個分」の広さを誇る小田原物流センターに潜入した著者が目にしたのは、そこで働くアルバイトたちの苛烈な労働環境だった。そして、アマゾンの正社員から情報提供の申し出を受けたジャーナリストの横田増生氏が内情をレポートする。 * * * 私が物流センターでアルバイトをした最終勤務日の夕刻、平塚駅前の個室居酒屋で西川正明(仮名)に会った。アマゾンの小田原物流センターが稼働した時から働いている古参の正社員だった。 最初に、どうしてアマゾンを告発する気になったのかと私が尋ねると、西川は一気にこう答えた。 「ボクは、アマゾンが自分たちに都合の悪いことは何でも隠し通そうとする姿勢に嫌気がさしたんです。小田原では作業中に亡くなった人を何人も知っています。ボクが、死亡事故の後で、アルバイトの人にもちゃんと説明した方がいいんじゃないですか、と上司に言って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く