自民党の菅義偉前首相は25日の読売テレビ番組で、厚生労働省を再編すべきだと改めて主張した。「厚労省はあまりにも大きくなり過ぎた。人員も予算も圧倒的に社会保障が増えている」と指摘した。「少なくとも旧厚生省と旧労働省は別々のほうがいい」と語った。東京五輪・パラリンピック後の9月上中旬の衆院解散を巡り「緊急事態宣言が続いていたから全くやる気がなかった」と答えた。同月下旬の党総裁選に関し「当然再選を考
妊娠中、病気になってもおなかの赤ちゃんへの影響を考えて、薬を飲まずに我慢した経験がある女性は多いのではないでしょうか。出産年齢が高齢化し、慢性的な病気を抱えながら妊娠を希望する女性も増えていると専門家が指摘する中、議論になっているのが「妊婦禁忌薬」。胎児などへの影響から薬の添付文書で妊娠中の女性には、投与しないこととされた薬です。服用すべき薬が「妊婦禁忌」とされたことでおきている深刻な実態を科学文化部の信藤記者が取材しました。 神奈川県の前田綾子さん(仮名)は、18歳だった高校2年生のとき、潰瘍性大腸炎と診断されました。大腸の内側の広い範囲に炎症がおきたり潰瘍ができたりする難病で、激しい腹痛と下痢が一日中続きます。通学途中、自宅からバス停まで歩く10分間にも激しい腹痛に襲われて動けなくなったり、卒業後、就職先の会社に通うのにも何時間も前に電車に乗って、途中何度もトイレに入り、腹痛をがまんす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く