【中国で小型デジカメ人気が復活、なぜ?】2010年頃、世界的に広まった小型のデジタルカメラ。近年、その人気が中国で若者を中心に復活。観光地や街角で中古のデジカメで写真を撮る若者の姿が多く見られる。その背景にあるのが、デジカメが持つ低画質でノスタルジックな味わい。しかし、取材を進めると、もうひとつ意外な理由も。デジカメ人気から見える中国の若者の意識や社会の課題を伝える。
「英語じゃないのよ、映画よ。最初からそれしかない。映画が好きだから英語を勉強したわけで、英語そのものが好きな人間ではないのです。ボーナスで英語を勉強したっていうだけ。映画がすべての始まりでした」 映画字幕翻訳者の戸田奈津子さん(80)の名前を、洋画のエンドロールで一度は見たことがあるのではないだろうか。 『E.T.』『タイタニック』『ジュラシック・ワールド』など、これまで1500本超える作品の翻訳を手掛けてきた戸田さん。 字幕翻訳の夢が叶うまで20年も掛かったにもかかわらず、あきらめなかったのはなぜか。誤訳批判について思うこととは。BuzzFeed Newsは40年間、字幕翻訳の第一線で活躍している戸田奈津子さんに話を聞いた。 「ただの映画ファン。ミーハーよ、しかも」意外なことに、戸田さんは大学を出る直前まで「字幕のことなんか考えたことはない」と話す。 「ただの映画ファン。ミーハーよ、しか
9月17日に劇場公開が開始されたアニメ映画「聲の形」。公開直後の2日間で観客動員20万人を記録したとも言われ好調な出足となっています。しかしその一方で、聴覚障害のヒロインが登場する作品にも関わらず「なぜ日本語字幕付き上映がないのか」など、上映方法を疑問視する声があがっています。 「聲の形」字幕対応を巡り物議(公式サイトより) 公式サイトでは、公開2週目となる9月24~30日にかけ、公開全劇場で1日1回、日本語字幕付き上映を実施することを去る6月に発表済み。しかし「なぜ1週遅れなのか」「対応が遅いのでは」など批判的な声がネット上に散見されています。 過去には、感音性難聴を患ったヒロインが登場する映画「レインツリーの国」でも日本語字幕付上映が行われましたが、その際も公開2週間後の1週間だけという期限付きでした。 日本語字幕上映は発表済みでしたが(公式サイトより) 一方、聴覚障害のヒロインが出て
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