人気アニメ「ルパン三世」の次元大介役などを務めた声優の小林清志さんが7月30日、肺炎のため死去した。89歳。葬儀は遺族の意思により既に執り行われた。お別れの会については、後日行う予定。
漫画家の赤松健さんと声優の榎本温子さん・神田朱未さんの3人が、2022年2月28日にツイッターの「スペース」上で交わした会話の中で、現役声優の厳しい労働事情が話題になった。 声優人口が増えダンピング化 榎本さんは「彼氏彼女の事情」(1998年)でデビューし、現在も声優やナレーターとして活躍する。 今回のトークの終盤に赤松さんが聞いた「これから政治家を目指す赤松にもしやってほしいことがあったら」という質問に、榎本さんが挙げたのが声優のギャラ事情の改善だった。赤松さんは現在政治団体「表現の自由を守る会」の最高顧問を務め、22年の参院選に自民党から立候補する意向を示している。 アニメ業界の中で、声優の労働環境だけが改善が進んでいないと訴える榎本さん。理由にアニメ出演ギャラの安さと、声優の立場の弱さを挙げた。 「アニメーションのお仕事の値段が安すぎる。値段を上げていくことができるんですが、実際はダ
『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート 冒頭の挨拶で田中は「ようこそお越しくださいました。お楽しみいただけましたでしょうか?」と呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれた。大塚の「おもしろかったですか?」の問いかけにも大きな拍手が贈られ、会場を見渡しながら「おもしろすぎて、ハゲてしまいました」とコメント。「どう反応すればいいんですか?」という山寺のツッコミに「盛り上がると思って言ったのにスベったみたいになっちゃったよ」と苦笑いの大塚。山寺は「そんな風に言われても、そんなにハゲてないですからね」とフォローしながら、「このメンバーで舞台挨拶できることがものすごくうれしいです。トークも楽しんでください!」と笑顔を浮かべた。潘は「この作品で、オフラインで直接お客さんに会うのは初めての機会ですね」としみじみ。「諸先輩方との登壇、光栄です!」と元気よく語って
『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』声優キャストとマヂカルラブリー 声優の田中敦子、大塚明夫、山寺宏一が13日、都内で行われた『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』の公開記念舞台あいさつに出席し、「ブランクは全く感じさせず、明るい現場でした」収録について感慨深い思いを語った。 豪華声優陣!公開記念舞台あいさつ 【動画・トークノーカット】 本作は士郎正宗の原作コミック「攻殻機動隊」を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画などさまざまな作品群が展開されている「攻殻機動隊」シリーズの最新作で、フル3DCGアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン1を再構成した劇場版。イベントにはシリーズのオリジナルキャストである田中、大塚、山寺に加え、新キャストの潘めぐみ、そして、スペシャルゲストとしてマヂカルラブリーの野田クリスタル、村上も登壇した。マヂカルラブリーは本作の内容に
【写真】その他の写真を見る ルパンの相棒で射撃の名手、トレードマークは帽子とあごヒゲ。クールで粋な佇まいが人気の次元をライフワークとして取り組んできた小林は、「ルパンは俺にとって一生ものの仕事であった。命をかけてきた。我儘を言えば90歳までやっていたかったが残念。何とかかじりついていたかったが 無理だった。歳をとればそれなりの深みが出てくるはずだ。ただ映像とのギャップがあるか」と複雑な胸中を吐露。「一部の方々から言われる事があるのは、次元は歳をとった 聞きづらい。当たり前だ わたしゃ齢88歳であるぞ。俺なりに努力した結果だ」と語った。 その上で、「あとは明夫ちゃんに委ねます。頑張ってちょうだい。ただ、次元はそんじょそこらの悪党とは違うぞ。江戸のイキというもんだ。変な話だが、次元は江戸っ子だ。明夫ちゃん、これは難しいぞ。雰囲気はJAZZにも似ているんだ」と大塚に助言。「最後に これまで応援し
TVシリーズ『ルパン三世 PART6』より、1971年のアニメシリーズ「ルパン三世」(PART1)開始から約50年にわたり<次元大介>に命を吹き込み続けてきた小林清志から、今回ルパンファミリー初参加となる大塚明夫へとバトンが引き継がれます。 『PART6』放送初回は、小林清志が最後に次元を演じる作品となる「EPISODE 0 ―時代―」を放送し、それ以降の放送回では大塚明夫が次元を演じます。 ———————— 【小林清志コメント】ルパンは俺にとって一生ものの仕事であった。命をかけてきた。 我儘を言えば90歳までやっていたかったが残念。 何とかかじりついていたかったが 無理だった。 歳をとればそれなりの深みが出てくるはずだ。ただ映像とのギャップがあるか。 話は違うが以前、明夫ちゃんに聞かれたことがある。 「なぜ親父は五ェ門を辞めたんでしょう?」と。 親父とは大塚周夫先輩である。答えに窮したこ
声優業ははたして儲かる仕事なのか? 声優・大塚明夫氏が、報酬についてぶっちゃけます(写真:EKAKI/PIXTA) 『攻殻機動隊』シリーズのバトー役や、『機動戦士ガンダム0083』のアナベル・ガトー役など、多くの代表作を持つベテラン声優の大塚明夫氏が語る「声優論」。第2回では、「声優業界の収入事情」について解説します。 未来の保証なき声優業は、収入という面から見ても得が少ないと言わざるをえません。大人気の声優をテレビなどで見ればなんとなく「お金持ちそう」と思うかもしれませんが、どんな業界だろうと上位1%の人間は金持ちに決まっています(もっとも、声優業界の上位1%が稼ぐ金額は、ほかの職種のそれよりも低いと思いますが)。 そもそもまともに専業で食える声優自体が少ないのですから、大儲けしている声優なぞ、どれだけ希少な存在かは推して知るべしです。 ほとんどの声優はローンが組めない 単純に儲からない
「声優ブーム」と言われるようになって大分たちました。今がいったい第何次ブームなのかよく知りませんが、声優に憧れる人は相変わらず大変多いようです。現場ですれ違う新人の数も、この10年ほどで把握しきれないほどに増えました。少し前までは、「今の“新人枠”に入るのはあいつやこいつ……」となんとなく顔くらいは浮かんだものなのですが。 声優志望者や若手声優と話していて不思議なのは、「声優になる」ことを、まるで就職でもするかのような感覚で捉えている人が多いことです。 声優志望者の甘すぎる未来予想図 話を聞くと、彼らは極めて無邪気に、こんな青地図を思い浮かべているのですね。 まず声優学校に入り、養成所に進んで、いい声の出し方や演技の仕方を教えてもらおう。そして大手の声優プロダクションに所属し、マネージャーがとってくる端役の仕事をこなしながら“出世”のチャンスをうかがおう。 最初のうちは安い仕事しかないだろ
小島秀夫監督、津田健次郎、涙と共に思いを語った大塚明夫 11月8日にリリースされたPlayStation4向け新作ゲーム「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の発売記念イベントが10日、東京・品川で行われ、ゲームディレクターの小島秀夫監督をはじめ、日本語版声優の津田健次郎、大塚明夫、井上喜久子、水樹奈々、山路和弘、石住昭彦、三上哲らが登壇し、ファンの前で思いを語った。 【画像】大塚明夫が涙…「DEATH STRANDING」発売記念イベント この日は、ゲームのテーマ「つながり」をコンセプトに世界10都市を回る「『DEATH STRANDING』 World Strand Tour(ワールド・ストランド・ツアー)」の東京イベント。海外から戻ったばかりという小島監督だが、声優陣と共にファンの前に立ち「感慨深いです」と笑み浮かべる。 ADVERTISEMENT 伝説の配達人
2017年3月10日 5時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 4月7日に公開となる、実写版「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 アニメ版の声優陣が、日本語吹替えのキャストに決定した 草薙素子役を田中敦子、バトー役を大塚明夫、トグサ役を山寺宏一が担当する 4月7日に公開となる『GHOST IN THE SHELL/』。監督版「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の陣、さん(草薙素子役)、さん(バトー役)、さん(トグサ役)が日本語吹替えを担当する事が明らかになりました。 日本で生まれた漫画やライトノベル、小説などを原作とし、ハリウッドで実写映画化されてきた作品の中で、アニメーション作品で声優を務めたキャストがハリウッド作品の実写映画においても同じ役で吹替を務めるということは、史上初の試み。『攻殻』ファンのみならず、日本のアニメ界においても、このよ
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