タグ

岡田克敏に関するmohnoのブックマーク (2)

  • 「視聴者を安心させないでください」 - 岡田克敏

    荻野アンナ氏は11月30日の日経夕刊のコラム「あすへの話題」にたいへん興味深いことを書かれています。テレビの健康番組に関わった医師の話です。 『(医師は)健康番組の打ち合わせで、テレビ局側に最初に念を押されたという。 「視聴者を安心させないでください」 不安を覚えた視聴者はチャンネルを切り替えずに番組を注視し、続編を出せば飛びついて見てくれる』 私は「マスコミが幸福感を蝕む」で、幸福感と報道の関係に言及しましたが、この話はそれを裏付けるものです。 視聴者に不安を与えてまでも視聴率を上げることを優先するこの考えは、私にはとても不穏当なものに思われます。またこのような問題のあることを外部の人に臆面もなく話すテレビ局の人間にも驚きます。おそらくこの感覚は放送業界の常識なのでしょう。 これだけですべてのテレビ局や番組が同様の考えであるとは断定できませんが、放送の現状を見ると、不安を与えて視聴率を稼

    「視聴者を安心させないでください」 - 岡田克敏
  • 足利事件の一側面

    この事件が誤判に至った理由については自白偏重など、様々のことが言われていますが、誤判の直接の理由は警察庁科学警察研究所(科警研)のDNA鑑定を警察や検察、裁判所が疑わなかったこと(疑っていながら知らん顔していた可能性もゼロとは言えませんが)であり、それについて少し述べたいと思います。 弁護側が行った押田鑑定とよばれる鑑定では科警研と異なる結果が出て、科警研の信頼性を疑わせるものでしたが、97年以後、最高裁や宇都宮地裁は弁護側が提出したその鑑定を取り上げなかったとされています。疑う機会が何度もありながら裁判所や警察や検察などの関係者が、なぜ科警研のDNA鑑定を疑わなかったのかということは非常に重大な問題です。 当時の科警研によるDNA鑑定の精度は、別人で一致する可能性が1000人に1.2人とされています(その後、データが集まるにつれこの公称精度は低くなり最後には1000人に6.23人となった

    足利事件の一側面
    mohno
    mohno 2009/06/17
    アゴラでまともな記事を読むと違和感が^_^; /しかし、なぜこのエントリには執筆者名が出てないの?
  • 1