【ワシントン=中村亮】3日の米大統領選をめぐり、主要な世論調査では全米の平均支持率で民主党候補のバイデン前副大統領が共和党候補のトランプ大統領を大きく上回っていた。激戦州でもバイデン氏が優位を保ったまま投開票日を迎えたが、実際には異例の大接戦となっている。主要な世論調査を集計する米政治サイトのリアル・クリア・ポリティクス(RCP)によると、バイデン氏の全米支持率は3日時点で51.2%とトランプ
アメリカ大統領選挙に向け、野党・民主党の候補者指名を目指していたウォーレン上院議員が、選挙戦からの撤退を表明しました。 ウォーレン氏は70歳。マサチューセッツ州選出の民主党左派の上院議員で、国民皆保険の実現や富裕層への増税など、低所得者や中間層への支援の拡充を訴えてきました。 はっきりとした主張に加え、親しみやすい人柄でも人気を集め、一時、民主党の指名争いで全米支持率トップに立ち、ことし1月には、有力紙のニューヨーク・タイムズが支持する候補者に選びました。 しかし、指名争いの序盤で出遅れたうえ、14の州で一斉に予備選挙が行われた今月3日のスーパーチューズデーでは、地元のマサチューセッツ州でも勝利できず、厳しい状況に追い込まれていました。 中道派が候補者をバイデン前副大統領に1本化するなか、左派の間では、ウォーレン氏が同じ左派のサンダース氏を支持するよう求める声が高まっていますが、ウォーレン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く