2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
舞台は、埼玉県熊谷市。 青凪大学の新入生である"私"は、テニスサークルの体験中に誤ってボールを"グライダー"にぶつけて破損させてしまう。 その代償として、私はエンジンのない航空機に乗って空を飛ぶ部活『航空部』の雑用係として働く事になる。 ある日、雑用係として働いていた私に初フライトの機会がやってきて…。 体育会航空部を舞台に、少年少女達の青春群像を描いた人気漫画『ブルーサーマル ー青凪大学体育会航空部ー』を VRで実写映像化。 VRで叶える疑似グライダー体験! VRとは、CG(コンピューターグラフィックス)などを使って人工的な環境をつくり上げ、ユーザーはその環境にいないにもかかわらず、まるで自分がそこにいるかのような疑似体験ができる技術です。「人工的な環境」ですから、ゲームの中に自らを没入させたり、自宅にいながらにして世界中を旅行したりと、現実世界とは違うさまざまな体験を感覚として味わうこ
2018年に公開した『カメラを止めるな!』で興行収入31億円を叩き出し、映画業界に旋風を巻き起こした気鋭の才能・上田慎一郎監督が10年間温め続けた最新作『ポプラン』が、「映画をもっと自由に」をモットーとした“映画実験レーベル”Cinema Lab(シネマラボ)の中の一本として製作され遂に完成!待望の劇場公開となる。 本作は、上田監督が、カルト的な題材を普遍的なエンターテイメントに昇華させた異色作。「カメラを止めるな!」などで見せた陽気なドタバタコメディとは異なる、奇妙でシュールな世界観に包まれている。パニック映画であり、自分探しのロードムービーであり、人間ドラマでもある。一見キワモノにも思えそうな本作だが、予想を裏切る上質な映画となっている。これまでの上田監督作とも異なる、唯一無二の”まだどこにもないエンターテイメント”を体験せよ! 東京の上空を高速で横切る黒い影。ワイドショーでは「東京上
ホーム > 映画ニュース > 2021年8月13日 > 【コラム/細野真宏の試写室日記】「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニから学ぶ映画興行の仕組み 「100日間生きたワニ」(C)2021「100日間生きたワニ」製作委員会 映画はコケた、大ヒット、など、経済的な視点からも面白いコンテンツが少なくない。そこで「映画の経済的な意味を考えるコラム」を書く。それがこの日記の核です。また、クリエイター目線で「さすがだな~」と感心する映画も、毎日見ていれば1~2週間に1本くらいは見つかる。本音で薦めたい作品があれば随時紹介します。更新がないときは、別分野の仕事で忙しいときなのか、あるいは……?(笑)(文/細野真宏) 世の中でオリンピックが話題になっていた8月6日に、ちょっとした映画関連のニュースが出て、業界界隈で少しだけザワつきました。 要は、かなり根本的な部分で間違っている主張が平然と
映画『100日間生きたワニ』において、公開前から「レビューサイトでの荒らし」がはびこり、「予約システムで遊ぶ迷惑行為」までもが横行した。前者は(後述もするが)作品への誠実な批評をも貶めるものでもあるし、後者は限りなく犯罪に近い。言語道断な愚かしい行為であることは言うまでもない。 それだけに限らず、『100日間生きたワニ』への異常なバッシングムード、いや「事実がどうあれ叩きやすいものを叩いて嘲笑するネットいじめ」に、これほどまで多くの人が平気で加担したことに、大いに失望した。そして、この問題を通じて、ネットいじめの問題、そして批判(批評)との違いについて論じるのは、とても有意義なことであると思う。以下より、その理由を記していこう。 そもそものバッシングの対象が間違っている Twitterで爆発的な人気を得た原作『100日後に死ぬワニ』は、最悪のタイミングで無節操なプロモーション展開をしたため
2020年3月20日、原作「100日後に死ぬワニ」の連載が最終日を迎えました。2019年12月12日から、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿された何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画の最終話は、いいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超え、日本を感動の渦に巻き込みました。 その100日間のワニの日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』がいよいよスクリーンに登場。 監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎とアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。脚本開発中にコロナ禍に直面し、劇的に変わってしまった日常と価値観の変化に戸惑いながらも、その気持ちを登場人物たちに重ね、新たに構成を練り
きくちゆうき氏の4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』のアニメ映画版タイトルが『100日間生きたワニ』に決定し、5月28日に公開されることが17日、発表された。主人公・ワニを演じるのは神木隆之介で、中村倫也、木村昴、新木優子と豪華キャストが集結した。きくち氏は「原作者として大変うれしく思っております」とコメントを寄せた。 【写真】その他の写真を見る 本作は、きくち氏が自身のツイッターで2019年12月12日から20年3月20日まで100日間毎日投稿していた漫画で、主人公のワニの日常を描いた物語。しかし「100日後の死」を前提に描いており、1日目は、ワニがただテレビを見て笑っているだけの誰にでもある普通の風景だが、4コマ目の最後に「死まであと99日」と“死”へのカウントダウンを告知する斬新な作品で話題となった。さらに、最終回直後には書籍化、映画化決定などが発表されていた。 映画で描かれるのは、1
映画ニュース 2021/2/17 4:00 「100日後に死ぬワニ」あと100日で映画公開!ワニ役は神木隆之介&監督は『カメ止め』の上田慎一郎 昨年、SNS上で連載され社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。同作が『100日間生きたワニ』のタイトルでアニメ映画化され、5月28日(金)に公開されることがわかった。また、あわせて神木隆之介、中村倫也、木村昴、新木優子がボイスキャストを務めることも、コメントと共に発表された。 原作者描き下ろしイラストにはワニ、ネズミ、モグラが映画撮影を行う姿が[c]2021「100日間生きたワニ」製作委員会 「100日後に死ぬワニ」は、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿され、ワニの日常を綴った4コマ漫画。2019年12月12日の開始から話題となり、2020年3月20日に迎えた最終話では、いいねの数が214万というTwitte
『ポプラン』上田慎一郎監督&皆川暢二 - (C)映画「ポプラン」製作委員会 大ヒット映画『カメラを止めるな!』などの上田慎一郎監督の新作タイトルが『ポプラン』に決定し、主演を昨年口コミで話題を呼んだインディーズ映画『メランコリック』の皆川暢二が務めることが15日、明らかになった。 【動画】口コミで話題になった皆川暢二主演『メランコリック』 上田監督いわく、本作は9年前に着想を得てから温めてきた企画で、「自分の企画ストックの中でも一番の問題作」だという。テーマやストーリーなど詳細は明かされておらず、「内容が発表されたら『なんじゃそりゃ!?』と驚かれると思います」と話している。 ADVERTISEMENT 主演の皆川は上田監督とのタッグに「上田監督とは今回関わらせて頂く以前は作品、SNS上を通してでしか存じあげなかったのですが、そこから上田監督の考えと行動に対して勝手にシンパシーを感じていまし
キャスト・スタッフが一度も会わずに”完全リモート”で制作した短編映画です。 ◎字幕ボタンを押すと日本語字幕付きでご覧頂けます。 ◎You can choose English caption from the setting. English subtitle version 英語字幕版 https://youtu.be/5QGi6Y6NZLI ◎자막 버튼을 누르면, 일본어 자막으로보실 수 있습니다. ◎Puoi scegliere i sottotitoli in italiano selezionandoli dal comando di scelta sottotitoli . ⭐︎ぜひコメント覧に作品の感想を書いて頂けると嬉しいです。本作を一人でも多くの方に届けたいと思っています。SNSなどでも #リモ止め をつけて感想を投稿頂けると有難いです! ★主題歌「Your O
57歳の時に出演した映画『カメラを止めるな!』が大ヒット。登場シーンは短時間にもかかわらず、強烈な印象を残しました。最近では、ドラマ『ルパンの娘』で深田恭子さんの祖母役としてレギュラー出演するなどの活躍ぶりですが、それまでは、「やりたい仕事」を模索し続ける日々だったと言います。(構成=社納葉子 撮影=霜越春樹) 「なんで結婚しないの?」という周囲の声 自分がCMやドラマに出ることになるなんて、未だに信じられない気持ちです。共演した深田恭子さんはとにかくとってもきれいで。ほかにも、渡部篤郎さんやら瀬戸康史さんやら……わあー、テレビで見てた人ばっかりやぁ。カチンコチンになってたら、深田さんがギューッとハグしてくださって。緊張が解けました。 女優を「仕事です」と言えるようになったのは最近のことです。短大を卒業して、ごく普通に会社勤めしてましたから。でも30歳を過ぎた頃から、「自分に向いている仕事
イベントはそれぞれの一言挨拶からスタート。上田は「いやあ、久々に緊張しますね」と口火を切り、「この前大阪で、前売り券販売を自分たちでしてきました。映画もそこにいたメンバーも無名なので、『カメ止め』の監督の次回作ですと声を出していまして。悔しかったですね。なので今日からみんなが『スペアク』のキャストですと言えるようにこの作品をどんどん広げていけたら」と強く意気込んだ。続いてマイクを持った大澤は「えーと……」と口ごもりつつ、「上田監督や皆さんとだからこそ最後までやりきることができました」と仲間に感謝。河野は「不器用な映画です。不器用な映画で何が悪いんだという映画でもあります」とコメントし、「新時代の上田監督と僕たち役者をこれから覚えといてください」と続けて「かっこいい。ロックンローラーみたいだな」と上田慎一郎から笑顔を向けられていた。役にちなんで「ボスです!」と挨拶した富士は「この映画はかっこ
映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督(34)が、同作で助監督を務めた中泉裕矢氏(39)スチールを担当した浅沼直也氏(34)と共同監督&脚本を務めた新作映画が19年夏、公開されることが明らかになった。8日に配給のアスミック・エースが発表した。 新作映画のタイトルは未定だが、撮影は18年にわずか9日間で終了し、編集などのポストプロダクション(ポスプロ)が行われている。キャストやストーリーなど詳細はベールに包まれたままで、判明しているのは作品のカギを握る重要なキーワード「三角関係」、「復讐(ふくしゅう)」、「カメ」の3つのみ。わずか300万円で製作され、都内2館で公開後“ネタバレ厳禁”の言葉がインターネット上で飛び交って火が付き、全国375館での拡大公開、224万人動員、興行収入31億円突破と社会的なムーブメントを巻き起こした「カメ止め」の再現なるか、注目だ。 中泉氏は、「カメ止め」初のス
昨年カルトヒットから一気にメインストリームへ駆け上った話題の映画「カメラを止めるな!(以下、カメ止め)」が、3月8日(金)の日本テレビ金曜ロードSHOW!にてテレビ初放送となります。上田監督が「この映画は二度はじまる」と独特の表現で説明しているように、さまざまな伏線の計算やプロットが満載の本映画は最後まで観た人の心を鷲掴みにしたほか、ネタバレ禁止を守りつつどうしてもその熱量を伝えたいという多くの人たちがTwitterに溢れかえりました。 Twitterではこの初放送を記念して、Twitter上でカメ止め関連のツイートがどのように猛威をふるったのかの分析結果を皆さんにお知らせしたいと思います。この分析で見えてきたことは、Twitter発信の情報の拡がりだけでなく、Twitterを超えてテレビに伝搬する形や、またそれがTwitterに大きな揺り戻しとなって現れたことが明確になりました。それだけ
監督・脚本・編集:上田慎一郎 出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき 撮影:曽根剛|録音:古茂田耕吉|助監督:中泉裕矢|特殊造形・メイク:下畑和秀|ヘアメイク:平林純子|制作:吉田幸之助|主題歌「Keep Rolling」/歌:謙遜ラヴァーズ feat. 山本真由美|音楽:鈴木伸宏&伊藤翔磨 永井カイル|アソシエイトプロデューサー:児玉健太郎 牟田浩二|プロデューサー:市橋浩治 96分/16:9/2017年 海外タイトル「ONE CUT OF THE DEAD」 【製作】ENBUゼミナール 【配給】アスミック・エース=ENBUゼミナール
東京映画記者会(報知新聞社など在京7紙)が主催する「第61回(2018年度)ブルーリボン賞」が20日、決まった。 「カメラを止めるな!」が報知映画賞の特別賞に続き、作品賞に輝いた上田監督。すでに海外映画祭で16冠だが、「作品賞は日本の映画賞では初。この作品を選ぶのは根性がいるのでは。すごく英断していただいた」と喜んだ。 同作はわずか上映館数2館のスタートから、興収31億円超の大ヒットを記録。累計上映館数は350に上り、社会現象を巻き起こした。ただ、上田監督は「全ては棚ぼた。賞は狙ってなくて、面白い作品が作りたかった。それが良かった」と振り返る。短編制作時は、賞を取りたいという邪念が頭をちらつき、「映画祭で入賞することが目的になって、入賞できないと幸せじゃなくなっていた」。なぜ自分がメガホンを執っているのか分からなくなった。 だが、本作が映画撮影の原点を思い出させてくれた。「『面白い作品を作
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