続きを読むにはログインしてください。 「電子版単独コース」「岐阜新聞併読コース」会員限定記事です。 無料会員の場合は、マイページからコース変更手続きができます。各コースの詳細はこちら。
令和元年7月に、株式会社京都アニメーションで発生した放火事件に関し、お亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈りしますとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。また、負傷された皆様の一日も早い回復を祈念申し上げます。 この度、漫画家・大今良時氏からの申し出を受け、大今氏による描き下ろしイラストを使用したチャリティー色紙を発売いたします。 色紙の売上は株式会社アニメイトを通じて義援金として全額寄付させていただきます。 週刊少年マガジン誌上で連載した作品『聲の形(こえのかたち)』(2013~2014年連載)を原作としたアニメ映画『聲の形』(2016年公開)の制作を通じて、大今氏は京都アニメーションのスタッフの皆様と親交がありました。 今回の事件に深く心を痛めていた大今氏より、被害にあわれた京都アニメーションや関係者の皆様へ支援をしたいという申し出を受け、弊社が色紙を製造し、株式会社アニメ
現在上映中の映画『聲の形』の興行収入が、11月6日までに21億円を超えたことがわかった。2013年公開の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の約20.8億円を超える大ヒットとなっている。 映画『聲の形』 は、「週刊少年マガジン」に連載された大今良時氏の漫画が原作。聴覚の障害によっていじめを受けるようになった西宮硝子と、いじめの中心人物だったことが原因で孤独になっていく石田将也の触れ合いを描く。当初の公開館数はヒット作の半分以下の120館にも関わらず、動員数160万6919人、興行収入21億26万2000円を超えるヒットを記録している。10月下旬からは、新たな劇場での上映も決定し、興行収入約23億円の『ガールズ&パンツァー 劇場版』に迫っている。 ◆新規上映劇場◆ 10/29(土)〜 TOHO シネマズ小田原、小山シネマロブレ 11/5(土)〜 ヒューマントラストシネマ渋谷
ホーム > インタビュー&レポート > 「音・色・動きを付けることで、 辛い想いのもう一歩先の出口まで描きたい」 映画『聲の形』監督・山田尚子インタビュー 「音・色・動きを付けることで、 辛い想いのもう一歩先の出口まで描きたい」 映画『聲の形』監督・山田尚子インタビュー 退屈することが何よりも嫌いな石田将也は、聴覚障害を持つ西宮硝子が転校してきたことをきっかけに、退屈から解放された日々を送り始める。ところがある出来事から、今度は将也が周囲から独立してしまう。そしてやがて高校生になった彼らは、再会を果たし、自分たちの過去や大人になった友人たちと対峙しながら成長してゆく…。原作は「週刊少年マガジン」に連載され、「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」などでも高い評価を受けた大今良時の『聲の形』。その作品性からも賛否両論を巻き起こした同作を、『映画 けいおん!』や『たまこラブストーリー』を手がけ
『聲の形』はいじめっこ向け感動ポルノなのか - Togetterまとめ いつも見る無敵の反差別馬鹿がズラッと並んでたのでだいたい察しがついたけど読んだら完全にその通りだった。 「反差別とか言ってれば周りからよく見られるしチヤホヤもされるから性的興奮を感じてしまう」みたいなゴミの言うことに耳を傾けてはいけませんね。 えー、俺はいじめられっ子だったんですが、その中でも結構えぐい感じのいじめをする人々がいまして。 まあ割とハードな感じのいじめを想像してくれればそれで大体あってます。 でまあそうなるとみなさんはだいたい同窓会でビールにヒ素入れるとかそれ系の恨み節を期待するじゃないですか。 そういうの期待してる時点で結局他人の人生を自分の都合のいいように操作したい系の思想に囚われてるんで、結局は「感動ポルノ」と何も変わらないんだよね。 スカッと何とかみたいなテレビ番組もそうだけど、相手が自分の思い通
まとめの前に、そもそも「感動ポルノ」とは何かについて 感動ポルノとは 「感動」するわたしたち──『24時間テレビ』と「感動ポルノ」批判をめぐって / 前田拓也 / 社会学 | SYNODOS -シノドス- より 「感動ポルノ inspiration porn」は、ジャーナリストでありコメディアンのステラ・ヤングさんの造語であり、TEDでのプレゼンテーションを通して知られるようになったものです。車椅子ユーザーの障害当事者としての経験を踏まえた彼女自身の語り口もあいまって、一躍キラー・フレーズになりました。 (略) けれど、日本語圏の者には、「感動」という訳が用いられるだけで、「ああ、あのへんの、あの感じね」と「ピンとくる」ものがある。そうした「あの感じ」の最たるものが、「『24時間テレビ』的なるもの」だと言ってよいのではないでしょうか。あるいは、「感動をありがとう」という言い回しに居心地の悪
小学生の時、クラスのガキ大将だった石田将也は、転校生の西宮硝子が聴覚障害者だったことに興味を惹かれて、からかい始める。しかし、それがエスカレートしたことが問題となり、ある出来事をきっかけに、今度は将也がクラスの中で孤立してしまう。 その後、心も耳も閉ざして日々を過ごしていた将也だったが、転校した硝子を探して、5年ぶりに会うことを決意する……。 大きな話題を集めた2度の読み切り掲載を経て、2013年8月〜2014年11月まで『週刊少年マガジン』で連載された大今良時の『聲の形』。最終話掲載と同時に制作が発表され、多くのファンが待ちわびていた劇場アニメがついに完成。映画「聲の形」として、9月17日(土)から全国で公開される。 監督を務めるのは、「映画けいおん!」「たまこラブストーリー」でも高い評価を集めた京都アニメーションの山田尚子。 公開直前インタビューの前編では、将也と硝子への思いなどを聞い
映画観てきた。これは素晴らしいファンタジーだ。 『聲の形』は、『シン・ゴジラ』『君の名は。』よりも、荒唐無稽だった。前者は「ゴジラ」、後者は「入れ替え」が虚構だが、『聲の形』の"ありえなさ"は、ほぼ全編にわたる。いじめの描写が辛すぎて、原作は1巻しか読んでいない。そのため、この感想は的外れかもしれない。だが、このモヤモヤを溜めると体に悪いので吐き出す。 『聲の形』は、聴覚障碍者の女の子と、彼女をいじめる主人公とのボーイ・ミーツ・ガールの話だ。彼はいじめたことを後悔し、暗転した人生を送るわけなのだが、数年の時を経て、再び彼女に会いに行く。彼の救われなさが、「×印を付けられた他者」や「水底からのような音声」に表象されており、要所で主観世界がドラスティックに変化するアニメ的な仕掛けは良くできている。特に、「その音を感じているのはどのキャラクターか」によって、わたしの「聴こえ」を使い分けているのが
kofka @ayammin 「聲の形」の件はいろんな人がツイートしてるけど、あのCM見てても何のCMなのか全然分からず、最後のほうで映画タイトルが出て初めて「あー『聲の形』のCMか」と分かる。内容は最後に手話で「ありがとう」と言ってることしか分からない。わざわざCMするなら字幕くらい入れてよ、と思うよね…。 2016-09-17 18:33:11 KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki 昨日から上映の『#聲の形』を見た聞こえる人たちの、感動しました!的な感想が流れてくると、少々むごいですね… あのー、聞こえない人たちはアクセスできていないのだよね。待たされているんだよね。 表現の自由は尊重するけど、ちょっとイヤな構造が見えてしまって釈然としない連休のなか日。 2016-09-18 11:56:28
「第19回手塚治虫文化賞新生賞」などさまざまな賞も受賞した大今良時のベストセラー漫画を、数々の大ヒットアニメを産みだしてきた京都アニメーションがアニメ化した映画「聲の形」。 「たまこラブストーリー」で「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞」を獲得した山田尚子が監督を務めるということもあり、公開前から大きな注目を集め、現在、大ヒット公開中だ。 2年前の「たまこラブストーリー」公開時に続いて実現したエキレビ2度目の山田尚子監督インタビュー後編は、主人公の石田将也、ヒロインの西宮硝子以外のキャラクターについても話を聞きつつ、さらに深く物語を掘り下げていく。 (前編はこちら) 高校生になって再会した将也と硝子。将也は手話を覚えており、硝子ともコミュニケーションが取れるようになっていた。友達になった二人は、お互いに惹かれあうが……。(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会 結絃は、将也や
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く