東京新聞の望月衣塑子さんが原案を担当した映画『新聞記者』が、好評らしく、リベラルな人々から賞賛されている。
女優の能年玲奈さんが「のん」に改名した後、初の声優主演作品となったアニメ映画「この世界の片隅に」の評判がすこぶるいい。公開されている63館の映画館は満員御礼で、初動の興行成績が全映画のベストテンに入った。 2016年11月13日には広島国際映画祭の「ヒロシマ平和映画賞」受賞が発表されたが、これがまたしても物議を呼ぶことになった。「テレビや新聞が受賞を意図的に報じていない」というもので、何らかの「陰謀」が働いているのではないか、というのだ。 「メディア総スルー」はあったのか? 「この世界の片隅に」は16年11月12日に公開された。ストーリーはのんさんが声を演じるおっとりしていて絵を描くのが好きな「すず」が広島市江波から呉の夫の元に嫁ぎ、空襲などで大けがをしながら終戦後にかけ懸命に生きる姿が描かれている。監督はジブリ映画「魔女の宅急便」などの制作に参加した経験を持つ片渕須直さん。のんさんは役作
1989年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で、未来の2015年にやってきたマーティが状況を把握するのに読んでいた米日刊紙「USAトゥデイ」。その架空の新聞と日付が重なる2015年10月22日(米時間)に、USAトゥデイが作中の紙面を再現した特別版の新聞を発行します。マーティの息子が捕まるニュースを本物のUSAトゥデイ紙で読めるという粋な演出です。 マーティの息子が捕まっていたあのUSAトゥデイ紙が、本当に発行されちゃった!(USAトゥデイ販売サイトより) 物語では2015年10月22日付けのUSAトゥデイの一面に、マーティの息子が窃盗容疑で警察に捕まっている記事が掲載されています。このたびUSAトゥデイが発行する「ヒル・バレー版」(ヒル・バレーは作中の舞台である架空の町)では、息子が連行されている写真や文章はもちろん、ほかの記事やレイアウト、USAトゥデイのロゴを映
ロサンゼルス(CNN) 米主要紙のロサンゼルス・タイムズは5日、新作映画でジョニー・デップが演じるキャラクターの顔が大きく登場するディズニー広告を一面に掲載し、ジャーナリズムの在り方をめぐる論議を招いた。広告は、ルイス・キャロル作の「不思議の国のアリス」のその後を作品化した「アリス・イン・ワンダーランド」のもので、背景には同紙の社旗などが使われている。 ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」には、主要キャストとしてジョニー・デップやアン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、クリストファー・リーなどが名を連ねている。デップ扮するマッドハッターが、一面に大きく掲載された。 この広告を見て、ジャーナリズム評論家のロイ・ピーター・クラーク氏は、米景気後退と広告収入の落ち込みを背景に、新聞の一面と広告面を区別していたジャーナリズムの倫理観が崩壊したと批判をにじませた。同紙は「本物」
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