藤井七段 順位戦18連勝でストップ、B級2組昇級持ち越し 大混戦に
藤井七段師匠の杉本七段敗れる 師弟同時昇級はお預け
先月、棋戦で初優勝して昇段を果たした中学生棋士の藤井聡太六段が、8日、公式戦で初めて師匠の杉本昌隆七段と対局し、「千日手」による指し直しの末、勝利を収めました。 藤井六段は8日、大阪の関西将棋会館で八大タイトルの1つ「王将戦」の予選に臨み、杉本昌隆七段(49)と対局しました。 杉本七段は、藤井六段が小学4年生のときに弟子入りした「師匠」で、今も藤井六段の指導を続けています。 この2人の「師弟対決」が公式戦で実現したのは今回が初めてです。 対局は午前10時に始まりましたが、昼食の休憩後に盤面の駒の並びや持ち駒が全く同じ局面が4回繰り返される「千日手」となり、指し直しとなりました。 指し直しの対局は、杉本七段が投了し、弟子の藤井六段が勝ちました。
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