のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
僕も住人たるIT業界 ossan.hatenablog.com anond.hatelabo.jp 弱いSE、強いSEという視点で説明しておられる。 僕は経営と日本社会という視点で見てみよう。 この業界にはもう10年近く住んでいる。21歳で学もなくブラブラしていた僕はオンラインゲームの世界にいりびたっていた。当時は今ほど常時オンラインでゲームすることは一般的ではなかった。今ほど便利でなかったため、必然的に多少のITスキルは身についた。例えばゲーム操作をしながらチャットする必要があるためPCでのタイピングは速くなったし、攻略法をネットで調べるという検索力なんかも身についていた。そのため僕は親にどやされてアルバイト生活から正社員になる時、IT業界を選んだ。 理系の学位などもない僕は、超文系のプログラマ見習いから始めることになった。いわゆる弱いSEである。入った会社はIT業界歴の長い人たちで独立
プログラムは誰にでもできる簡単な仕事だといった類の話を聞くことは時々あります。Twitterをはじめとしたインターネット上の話題などでそういった話は度々出てきますね。 私が会社経営に携わるようになってから11年以上になりますが、仕事上で面と向かって人から「プログラムなんて誰にでもできる簡単な仕事」と言われたことは2回あります。1度目は業界が同じ大手SI企業の幹部の人から、2度目は問い合わせを受けて営業訪問した翻訳事業をしている会社の社長さんからです。 私自身もプログラマー出身ですのでこういうことを言われると非常に胸糞悪い気分になるのですが、プログラムは誰でも簡単にできるっていうのは実際どうなの?というところを書いてみたいと思います。 管理職は専門職よりも偉いという風潮がある 一般的に管理職またはジェネラリストと呼ばれる人達の方が、専門職またはスペシャリストと呼ばれる人達よりも偉い、優秀とい
以前、日本の金融機関で働いていた時にした会話を、今でも鮮明に覚えている。その日私は、 不動産関連の研究所に出向していたある社員に初めて会った。当時、「出向」という習慣について知らなかった私は、「なぜ出向されたのですか?」と短刀直入に聞いてみた。それに対して彼は、「わからない」と答えた。私はとても驚いた。理由なしで異動を命じられることなど、アメリカでは考えられないことだからだ。混乱した私はさらに質問をした。「もともと不動産部で働いていて、その分野での経験を積むためにそこに出向されたでしょうか?」彼の答えは、「いや、不動産関連の仕事をしたことはありません。出向前は普通のローン営業部で働いていました」。私はますますびっくりした。「出向後は今の研究所で身につけた経験を活かすために、きっと不動産部に配属されるのではないでしょうか」。そう私が言うと、「その可能性はありますが、そういった話は一切聞いてお
ソフトウェア業界はドラゴンボールの世界と似ています。 「私の戦闘力は53万です」 というのはフリーザの有名なセリフなのですが、ソフトウェア産業でもまさに同じようなことが起きていて、戦闘力(=生産性)が桁外れの人がごろごろいるのです。 100人のプログラマが2週間かかって出来ないことをスーパープログラマが2時間であっさり解決とか普通にある世界です。 Google Code Jam とか Top Coder のアルゴリズム部門といったオンラインプログラミングコンテストに出場してみればわかると思います。(誰でも出場できます) 全世界一斉によーい・・ドン!と始まって、1問目の問題文を読み始めます。 すると・・三分の一も読むか読まないうちに、スコアボードにはすでにプログラムを提出して正解判定をもらっている人がちらほら出始めます。 なん・・だ・と・・?! あなた方は魔人ブウの団体様ですか?? なんとか
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