24日に山本太郎氏は街頭演説で 処理水という内容で海外放出する政府や日本はプロパガンダを行っていると聴衆者に説いた。 「国民は騙せても外国は騙せない」「国際原子力機関は原発推進なのでお墨付きをもらっても意味はない」「汚染水をため続けて不都合ありますか?土地はあります」「海外からの信用はなくなる」「風評被害を広げているのは政権です。政権交代して汚染水放出をとめる」と発信した。
一応研究者の端くれとして生活している自分としては、昨今の政治の有様は科学的見地が完全に欠けているという点で大きな不満がある。 アメリカを見てみればバイデンが就任間もなく"Listen to the scientists"と言い、トランプですらワープ・スピード作戦でワクチンへの巨額投資を行った(結果的にファイザーはその支援を受け取らなかったとはいえ)。 中国は科学技術に対する巨額の投資を行い、EU各国の科学予算も順調に増加を続けている。 一方、日本はどうだろうか。 科学予算の政府負担割合は主要各国(英米独仏EU-15日中韓)で最低で、また与野党問わず、科学者の意見を尊重する空気は少ないように感じる。 その中でも比較的マシ、あるいはより酷いところってあるのだろうか。 そう考えて色々調べてみた結果、既に確立されているワクチンに対する態度は良い指標になりそうに見えた。 今はCOVID-19のお陰(
今回のパンデミックに教訓は多いが、一に「政治家には学力が必要」ということではなかろうか。かつての共通一次試験を復活させて、18歳と同時に受験させ、立候補予定者を800点ぐらいで脚きりすべきと思う。
ビル・ゲイツは先週、CNNの番組『アンダーソン・クーパー360』にシアトルからスカイプで出演し、今後の新型コロナウイルス対策の進展に関する見解を語った。 新型ウイルスに感染し入院したドナルド・トランプ米大統領が退院後、混乱を招く強気のコメントを繰り返す中、ワクチンの開発状況や感染拡大抑制の現状について科学的な見解を示したゲイツのコメントは歓迎すべきものだ。 ゲイツは、現状については率直に「とても懸念している。死者が再び増加するという複数の予測データがある。とても厳しい秋になるだろう」と語った。 一方で、ワクチンの開発状況については楽観できる理由があるものの、流行を収束させて一定の日常を取り戻すためには、忍耐を持ち、科学や研究機関を信頼することが必要になると主張。大風呂敷を広げるトランプ大統領には批判的な立場を取り、大統領の態度は「新型コロナウイルスがそのうち消え去るような誤解を与える。これ
【北京聯合ニュース】微小粒子状物質「PM2.5」などによる韓国の大気汚染の原因を巡り、中国側にも原因があるとする韓国政府の主張について、中国政府が6日、改めて反論した。 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が同日、中国から飛来する粒子状物質の影響を最小限に抑えるため中国政府と協議するよう指示したことと関連し、中国外務省の陸慷報道局長は「韓国の粒子状物質が中国からきたものであるかについて十分な根拠があるのか分からない」と指摘した。 陸氏はソウルのPM2.5の濃度が1立方メートルあたり147マイクログラムを超えたが、北京ではここ2日間、粒子状物質が問題になっていないと主張した。ただ北京では2~4日にかけて2番目に大気汚染が深刻な「オレンジ警報」が出され、5日午前の時点でPM2.5の濃度が同200マイクログラムを超えていた。 陸氏は「(粒子状物質の)発生原因は非常に複雑だ」とし、「総合的な管理は
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