山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の男の子を発見した捜索ボランティアの男性が15日午後、報道陣の取材に応じた。
山口県周防大島町で、12日から行方不明になっていた2歳の男の子が朝、保護されました。発見したのは、大分からのボランティアで捜索に来ていた男性です。男の子の居場所について、この男性の推測が見事に当たりました。 午前7時ごろ、12日から行方が分からなくなっていた2歳の藤本理稀ちゃんが無事発見されました。少しぐったりしてるようにも見えますが、目を開けて頭を動かしてる様子が確認できます。理稀ちゃんが見つかったのは、親戚の家の北側の山です。抱きかかえているのは理稀ちゃんを発見した男性です。行方不明となった当日に一緒にいた祖父など家族とみられる人たちに出迎えられ、親戚の家に向け、山を下りていきます。3日前から不明になっていた理希ちゃん。 藤本理稀ちゃんの母:「よっちゃん。よっちゃん!母ちゃんだよ!おったら出てきて!返事して!母ちゃんだよ!よっちゃん!皆、捜しているからね」 母親が無線で懸命に呼び掛け、
山口県周防大島町家房に母親と帰省し12日午前から行方が分からなくなっていた同県防府市の藤本理稀ちゃん(2)が15日午前6時半ごろ、不明になった場所の近くの山中で無事に見つかった。病院に搬送されたが、けがはなく、健康状態に問題はない。 藤本理稀ちゃんが見つかった現場付近に集まった報道陣=15日午前9時7分、山口県周防大島町 山口県警によると、捜索のボランティアに来ていた大分県日出町の尾畠春夫さん(78)が、理稀ちゃんらが帰省していた曽祖父宅から北東約560㍍の山中の沢周辺で発見した。名前を呼びながら捜していたところ、「ぼく、ここ」と返事があった。座っていて、はだしだった。あめを渡したら、かみくだくように食べたという。 ▼母の願い届いた 発見男児、座り込み「ぼく、ここ」 元気な姿に住民安堵 尾畠さんはリュックサックに入れていたバスタオルにくるみ下山。警察官と合流し、祖父(66)に引き渡した。母
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