—— 麻倉さんから、StereoSound ONLINE読者諸氏に知ってもらわなくてはならない重要な案件があるというお話をいただきました。テレビ放送の録画にまつわるテーマとのことです。 麻倉 きわめて、由々しき事態と言っていいでしょう。これが決まってしまったら、皆さんがお使いのBD/HDDレコーダーや録画用ディスクが値上げされることになるのです。 —— それは唐突な話ですね。いったいどういうことなのでしょう? 麻倉 実は今、文化庁が中心になって「私的録画補償金制度」を復活させて、BD/HDDレコーダーに適応しようという動きがあるのです。その場合は出荷価格の1%ほどの補償金が課されることになり、そのコストは “製品の値上げ” という形で、われわれユーザーが負担することになります。 —— 「私的録画補償金制度」というと、ずいぶん昔にDVD-Rなどに課金されていたはずですが、今でも続いていたんで
大型トラックに「藤原とうふ店(自家用)」って書いてたら、 いやいやおかしいだろwww …って思うでしょ。 0,導入 そう、それとこれとは話が違う。でもそれとこれとが違う話だと分かるのは、違うことが分かっているからにすぎない。サーバーとは何かが分かっていて、サーバーの大きさというものがどういう意味か分かっていて、私的利用云々と本来は関係ない尺度であることを分かっているから笑える。 分かってない人には、事の重大さは分かりやすいほうが分かった気にさせやすい。 鼻血が出たことが放射能と結び付けられるように、血液型が性格と結び付けられるように、白血病がワクチン接種と結び付けられるように。 その意味で、正しいか間違っているかではなく、この発言は戦略的に非常に厄介だ。 勘違いしないで欲しいが、私はJASRACを擁護するつもりはない。JASRACの主張を良しとする意図も毛頭ない。 しかし昭和63年以来、J
JASRACが昨年度の音楽著作権使用料の徴収額を発表した。 JASRACの2007年度著作権使用料は1,156億円、放送や音楽配信が好調 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/14/19554.html プレスリリース 社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC) 2008年定例記者会見を開催 http://www.jasrac.or.jp/release/08/05_2.html Internet Watchの報道によると、 私的録音補償金は30億4,417万円で前年度比22.0%減、私的録画補償金は20億4,595万円で同20.2%減だった。 ものの、*1 音楽著作権使用料の徴収額は1,156億7,055万円で、前年度から4.1%増加した。 とのこと。 私的録音録画補償金からJASRACに入った額は20%以上も減ったにも
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