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金融危機に関するmohnoのブックマーク (6)

  • (これで最後)インフレ目標 - 池田信夫 blog

    下らない話がやっと終わったと思ったら、またクルーグマンが「米国では向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させるくらいのインフレ目標が必要だ」と言い出した。彼の話がころころ変わるのはいつものことだが、11月にこう書いたのはどうなったのか。無責任な国ではインフレを起こすのは容易だが、そうでなければ容易ではない。[・・・]日が今いくらマネタリーベースを増やしても、経済が回復したら日銀が物価を安定させると人々が予想するかぎり、将来の通貨供給の予想は変わらない。つまりクルーグマンによれば、 1.無責任な国でなければ、デフレ状態でインフレを起こすことはできない 2.米国はインフレ目標によってインフレを起こすべきだ(起こすことができる) ここから三段論法で導かれるのは 3.米国は無責任な国だ という結論だ。しかし当然、バーナンキはインフレ目標には言及もしない。FRBはジンバブエの中央銀行ではな

    mohno
    mohno 2009/01/04
    「無責任な国でなければ…できない」ではなく「無責任な国では…容易だ」であれば、「難しいけど、やるべきだ」という主張に矛盾はないのでは? 実際「難しい」と言っているようだし。是非は別。
  • 誰がビッグスリーを殺したのか:日経ビジネスオンライン

    米自動車大手のビッグスリーが、破綻の瀬戸際に追い詰められた。 「20世紀米国」の繁栄を象徴する産業を衰退させたのは誰か。 政治家と経営者、従業員――。 自動車産業の中心地、デトロイトを舞台に3者の非難合戦が続いている。 だが、時計の針を戻してみれば、真犯人の姿が浮かび上がる。 膨張する超大国の病は、そのまま国家的企業を蝕んでいった。 「明日は我が身」。怯える日メーカーはリストラに走り出した。 12月11日。米デトロイトのゼネラル・モーターズ(GM)社ビルは、氷点下の闇夜に包まれていた。凶悪犯罪発生率1位という不名誉な記録を持つ中西部の都市は、日が沈むと街から人影が消える。その中心で、巨大なタワービルは、眠れぬ夜を迎えていた。 20世紀、世界経済をリードした米国の象徴、GM。だが、急激な資金繰り悪化によって、年末までに40億ドル、3月末までに100億ドルという巨額の資金援助を議会に求めた

    誰がビッグスリーを殺したのか:日経ビジネスオンライン
    mohno
    mohno 2008/12/24
    姿を変えた終身雇用制かよ。
  • ゼロ金利で得したのは誰か - 池田信夫 blog

    FRBが事実上のゼロ金利に踏み切った。アメリカはすでにデフレ局面に入って、自然利子率は負になっていると考えられるので、やむをえないだろう。これで10年前の日とほとんど同じ状況になったわけだ。それから10年、日はいまだにゼロ金利ゾーンから抜けられず、またゼロになるかもしれない。その意味で、日の教訓は貴重な意味をもつ。 日の経験からいえることは、第一にゼロ金利は景気対策ではないということだ。景気対策としての意味はゼロになった段階で終わり、日銀が見ていたのは銀行の資金繰りだった。特に2000...

    mohno
    mohno 2008/12/18
    銀行の利益って「貸出金利-預入金利(=金利差)」で、貸出金利も下がってますよね。ゼロ金利で預金者は儲からないのに、銀行が金利差で儲けるのはずるいって話かな。
  • 【ビッグ3】破綻すれば日本メーカーも大打撃 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    経営危機に陥っているゼネラル・モーターズ(GM)などビッグスリー(米自動車3大メーカー)が米議会に再建計画を提出した。支援の要請額は計340億ドル(約3兆2000億円)に膨れ上がり、予想以上に深刻な状況にあることが判明した。ただ、救済法案が可決するかはなお不透明で、仮にビッグスリーのうち1社でも破(は)綻(たん)するような事態になれば、日の自動車メーカーも大きな打撃を受けることになる。 「(ビッグスリーが)危険な状態になれば、われわれも大変なことになる」 ホンダの福井威夫社長はビッグスリーの行く末を心配する。その理由は、ビッグスリーと日メーカーが同じ部品メーカーに依存しているからだ。仮にGMが破綻すれば取引先の部品メーカーは末端まで連鎖倒産する可能性がり、「米国依存度の高いトヨタ自動車やホンダが大きなダメージを受ける」(業界筋)との声がある。ボルト1でも欠ければ自動車は作れないだけに

    mohno
    mohno 2008/12/05
    ビッグ3が傾いたら日本車の独壇場になるのかと思ったら、そうはいかないのか?
  • 【米金融危機】東京株、一時1000円超下落 8110円台突入 - MSN産経ニュース

    10日の東京株式市場は続落して始まり、取引時間中としては平成15年6月26日以来、約5年3カ月ぶりに9000円の大台を割り込んだ。下げ幅は一時、1000円を超え、8110円台に突入した。前日の米国株式市場が世界的な金融不安と景気後退懸念から、5年5カ月ぶりに9000ドルの大台を割ったことを受け、幅広い銘柄が売られた。 午前9時15分現在、日経平均株価は前日比414円79銭安の8742円70銭。東商1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同41・54ポイント安の863・57。

    mohno
    mohno 2008/10/10
    アメリカがくしゃみをしたら日本が風邪をひき、アメリカが風邪をひいたら日本が肺炎になり、アメリカが肺炎になったら日本は危篤状態ってところか。
  • 泡食うのは洋の東西変わらない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「公的資金を投入しない」と大見得切ってリーマンを潰したと思ったら、一夜にしてAIGを救済する。 “柔軟な対応”と言えば聞こえは良いが、要するに場当たりなわけで*1、しかも10年以上も前に極東の島国で起きた出来事の教訓がお世辞にも生かされているとはいえない展開・・・。 以前、我が国で金融危機が生じた時には、我が国の金融行政の拙劣さが問題の全ての元凶であるかのようなバッシングが蔓延っていたもので、“米国の対応の素晴しさ”とよく比較されて論じられたりしたものだが、何のことはない。 いざ、想定外の事態が起きてしまうと、バタバタと当局が右往左往するような事態になるのは、洋の東西問わず変わらないようである。 まぁ、世界中をマネーが駆け巡っている現代において、金融機関のパニックが単なる業界のコップの中の問題で済まない話だというのは筆者も重々承知しているのだが、ある程度のスケールのある事業会社であれば、そ

    泡食うのは洋の東西変わらない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    mohno
    mohno 2008/09/19
    「以前、我が国で金融危機が生じた時には、我が国の金融行政の拙劣さが問題の全ての元凶であるかのようなバッシングが蔓延っていたもので、“米国の対応の素晴しさ”とよく比較されて論じられたりしたものだが」
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