仲俣暁生さん編集のマガジン「航」に「電子書籍にDRMは本当に有効か?」というyomoyomo (雑文書き・翻訳者)の文章が載っている。ぜひ読んでほしい。 今、電子書籍が話題だけど、DRMの有効性と必要性の議論はほとんどない、と思う。 でもイチバン根っこにある問題じゃないだろうか。 そこにオライリー・メディアのTools of Change for Publishingブログに載ったという、 Kaplan Publishingのデジタルマーケティングマネージャであるブレット・サンダスキーの、 DRMと海賊版の問題を考える文章なども引用。 yomoyomo (雑文書き・翻訳者) さんは、サンダスキーの引用も含めて以下のように書く。 引用──────────────────── サンダスキーは「DRMにまつわる3つの神話」とその実情についてあっさりと書きます。 1. DRMは海賊行為を排除する: