NHKの紅白歌合戦や朝の情報番組「あさイチ」の司会として活躍した有働由美子アナウンサー(49)が同局を退職していたことが3日、分かった。 NHKによると、有働アナウンサーは3月31日付で退職した。 有働アナは、NHKを通じて3月31日付でコメントを発表。「以前から抱いていた、海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断をいたしました」と退職の動機を明かし、「今後、有働由美子という一ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」などと決意を示した。 有働アナは3月30日で、「あさイチ」の司会を降板していた。 ◇ 有働アナのコメントは、以下の通り。 「平成30年3月31日付でNHKを退職させていただきました。 27年間勤めさせていただいたNHKにはたいへん愛着があり、定年までしっかり働き続けようと思っており
23年間にわたりNHKの看板報道番組「クローズアップ現代」のキャスターを務めてきた国谷裕子さんが3月17日を最後に降板する。続投を強く希望した番組担当者の意向が認められず上層部が降板を決断した背景には、クロ現をコントロールしたいNHK経営層の固い意思がうかがえる。 クロ現は4月から「クローズアップ現代+」と番組名を一部変え、放送時刻も午後10時からと深くなる。後任のキャスターにはNHKの女性アナウンサー7人が就くと、2月2日に発表された。ただ、7人の顔ぶれが決まるまで、「ニュースウオッチ9」の大越健介・前キャスターが浮上したり、最終局面で有働由美子アナの名前が籾井勝人会長の意向を反映する形で消えるなど曲折があったという。 複数のNHK関係者によると、黄木紀之編成局長がクロ現を担当する大型企画開発センターの角英夫センター長、2人のクロ現編集責任者と昨年12月20日すぎに会った際、国谷さんの3
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