「家が高くて買えない」という切実な声が数多くあがっています。 東京23区の新築マンションの平均価格は1億円を突破(2023年)。この10年でおよそ2倍にまで跳ね上がりました。 子育て世帯の中には、共働きでも予算に収まる家が見つからないという人も。 なぜ、住宅がこれほどまでに高騰しているのか。今後、価格はどうなるのか。賢い購入戦略は?
東京の都心にある一等地。その一角に異様な光景が広がっていました。ビルの出入り口につり下げられていたのは悪臭を放つ生魚や生肉。そして、壁になぐり書きされた「解決済み」という文字。そこで行われていたのは、ビルの入居者に対する執ような「地上げ」でした。一体誰が、何のために。私たちは取材を始めることにしました。(首都圏局 不動産のリアル取材班/古本湖美・竹岡直幸・尾原悠介) 関連記事 マンション高騰 東京で再び地上げ “都心に土地ないから作る” ※空前の高騰が続く令和の不動産市場。その舞台裏で何が起きているのか、私たちは「不動産のリアル」として取材を続けています。みなさんからの情報や体験をこちらまでお寄せください。 問題のビルは築49年、地下1階、地上4階建ての建物。多くの乗降客が行き交う都心のJRの駅から歩いて数分。閑静な住宅街を抜けたところにそのビルはありました。 若者や外国人が入居し、さらに
千葉・八街市で起きた児童5人死傷の交通事故。そのニュースを見て「ことばを失った」と語るのは14年前、長女を通学路の事故で亡くしたタレント・俳優の風見しんごさんです。 「交通ルールを守る子どもたちが、ルールを破った大人に命を奪われるのは理不尽すぎる」。車に乗る大人たちの意識を変えることで子どもの命を守ろうと、交通ルールの順守をうったえる活動に14年間をささげてきた風見さん。今の思いを聞きました。 (「通学路の安全」取材班/首都圏局ディレクター 有賀菜央)
2021年6月、千葉県八街市で児童の列に飲酒運転のトラックが突っ込み、児童5人が死傷する事故が起きました。 通学路で子どもたちが巻き込まれる交通事故は、全国各地であとを絶ちません。 これ以上、子どもたちを犠牲にしないために。事故が起きるその前に、私たちができることを考えます。身近にある危険な通学路の情報や、安全のための対策やアイデアをぜひお寄せ下さい。 みなさんから寄せられた、身近にある「危険な通学路」の情報を地図にしました。 赤い点をタップすると、その地点の写真や投稿内容がご覧いただけます。 地図は拡大・縮小できます。 引き続き危険だと感じる通学路や解決のための取り組みについて情報をお待ちしています。 投稿はこちらから。 頂いた投稿のうち投稿者と位置情報が確認できたものなどを掲載しています。
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