4月4日から、X上で「青バッジが勝手に付いた」という報告が相次いだ。イーロン・マスク氏が予告した新施策の影響とみられるが、一方で「インプレゾンビみたい」と、青バッジをさっそく非表示にする人も続出している。 意図せず青バッジが付いたと報告しているアカウントには、シンガーソングライターの大石昌良(オーイシマサヨシ)さんや声優の緒方恵美さんといった著名人の他、エレコムなどの企業もあった。イーロン・マスク氏が予告していた「認証フォロワーが多いアカウントに有料機能を提供する」という施策が始まった可能性が高い(公式には未発表)。 Xの規約上、青バッジ(青いチェックマーク)が付くのは、同社のサブスクリプションプラン「Xプレミアム」(月額1380円~)などに加入し、登録情報に不備がないなど、いくつかの条件を満たしたアカウント。無料プランと違い、「おすすめ」に表示される広告数が減るなどのメリットがある他、条