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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (16)

  • 京都に行ったら訪ねてみたいスポット: たけくまメモ

    この4月から俺は半分京都の住人になるわけなんですが、京都に行ったら是非訪ねてみたいスポットがあります。 http://images.google.com/images?q=%E3%82%AC%E3%82%B1%E6%9B%B8%E6%88%BF&sourceid=ie7&rls=p,com.microsoft:en-US&oe=utf8&um=1&ie=UTF-8&sa=N&hl=ja&tab=wi ↑ガケ書房の画像検索より えー、上の写真を見ればおわかりの通り、壁から赤い自動車が半分飛び出ているお店で、「ガケ書房」と言います。なんだかよくわかりませんが屋さんだそうです。 http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/index.htm ↑ガケ書房のレシート(公式サイト?) 京の町には、80年代から何度も訪れているんですが、そのすべてが仕事がらみでして、ゆっくりと

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    mohri 2009/03/16
    株式会社はてな というところに行ってパラパラ漫画を書くといいとおもいます!
  • たけくまメモ : 矢作俊彦さんにお会いした

    昨日今日と京都に行ってきて、もろもろなことをやってきたんですが、具体的なことはまだ欠けません。たぶん今年の春以降に発表できるかもしれませんので、その時にでも。 それはともかく、今日は夕方から赤坂で小説家の矢作俊彦さんにお会いしなければならないので、昼にホテルをチェックアウトして、すぐ新幹線に飛び乗りました。 車中、ずっと矢作さんが小説家になる以前にダディ・グース名義で描いていたマンガの作品集『少年レボリューション』を塾読。これ、数年前に赤田祐一君が企画して出した単行なんだけれども、ダディ・グースの単行としては現役マンガ家時代から通じて最初fで(たぶん)最後の単行であります。 評論家の村上知彦氏や、夏目房之介氏などがさかんに「青春の想い出」とともにダディ・グース作品について書いているのを見て、知識はあったんですが、なんせダディ・グースが活躍したのは68年から74年までで、発表誌が「漫画

    mohri
    mohri 2009/01/15
    かっこいい!けどこれは悪夢だ…
  • 『バクマン。』読みました: たけくまメモ

    昨日『バクマン。』(大場つぐみ・小畑健)の1巻が出ていたので書店にて購入。実は俺、『バクマン。』読むのはこれが初めてです。 もちろん連載前から話題になっていたことは知っていましたし、コメント欄でも俺の感想を聞きたい旨の書き込みが多数寄せられていたので、当然気になってはいました。ただ俺、昔から気になる作品は単行が出るのを待ってから読む習性がありましてね。『デスノート』も単行で読んだ口ですし。俺は高校時代から単行派なんですよ。中学の頃までは、『デビルマン』とか『漂流教室』とか、雑誌連載を熱中して読んでいましたけど。 俺が過去10年のマンガの最高傑作だと考える『デスノート』コンビの新作で、「マンガ家志望者二人組が主人公のマンガ」であり、加えてタイトルが『バクマン。』ですから、『サルまん』を想起する人が多いのは仕方がないことで、ここはひとつ俺の反応が知りたい、という人がいるのも当然でしょう。

    mohri
    mohri 2009/01/09
    「由起賢二や影丸穣也やビッグ錠のテイストを再現することにかけては、(ry) 今でも相原コージの右に出る者はない」すげー。でも金にならねー
  • 奇跡!ばるぼらさんの『ウェブアニメーション大百科』が: たけくまメモ

    ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで こないだばるぼらさんに会ったときには、「夏前には出ます」って話だったもんで、どうせ来年発行だろう、くらいに思っていたんですよ。なにせあのばるぼらさんのことだから。そしたら、当に夏に出たのでビックリしました。やればできるじゃん。 そんなわけで『ウェブアニメーション大百科』ですが、この2006年7月という時点においては、ネットで見られる個人アニメーションの決定版的ガイドブックとなっております。 さすがは『教科書に載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』を書いた人だ。ご人はいろいろ不満もあるようですがなかなかどうして、よくできてますよ。 定価が2200円といいお値段のような気がしますが、実はこれ、CD-ROMつきでこの値段なんですよ。には328タイトルのアニメが紹介されてますが、そのうち160がCDにも収録されてる。つまり

    mohri
    mohri 2008/12/13
    おもしろそうな本ですね
  • 吉祥寺アニメ映画祭個人的“裏入選作”発表【グロ注意】: たけくまメモ

    先日開催されました「第四回・吉祥寺アニメーション映画祭」ですが、俺は受賞作の発表の際、特別に「裏入選作」も発表するというようなことをチラリと書きました。それをこれから発表したいと思います。以下書く内容は、審査員の一人である竹熊の「独断」によって、あくまで「たけくまメモ」のみで発表するもので、吉祥寺アニメーション映画祭の事務局や他の審査員の意見とはまったく関係がないことを強くお断りしておきます。 ●裏入選作『チェーンソー・メイド』(長尾武奈) ★グロ注意★ ↑ニコニコ動画にもあります。 今回、長尾さんの作品は『クレイジー・クレイ・レスリング(CCW)』がギャグ部門にノミネートされましたが、それはこれが内容的に一番無難であったことが大きいです(もちろんこれもとても面白い作品でした)。これ以外にも長尾さんは旧作からいくつか応募されてきたんですが、そのすべてがグログロのスプラッタ・クレイ作品。チェ

  • オリンピックは全部CGにしろ: たけくまメモ

    中国政府が国家の威信をかけて実行している北京五輪ですが、威信をかけ過ぎたか、早くもさまざまなヤラセ演出が暴露されております。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080812_firework_footprints_faked/ ↑北京オリンピック開会式の花火による「巨人の足跡」は当にCGだったのかどうかを検証してみた(gigazin) http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080812_olympic_bsod/ ↑北京オリンピックの開会式にブルースクリーンが登場していた http://www.cnn.co.jp/world/CNN200808130007.html ↑歌は口パク、花火はCG合成 北京五輪開会式の「偽装」判明 もうテレビでさんざん報道されているので皆さんもご

    mohri
    mohri 2008/08/16
    オリンピックをCGなんてとんでもないです! ここは黒沢なきあとの日本映画界の巨匠であるところの宮崎駿先生を総監督に(ry
  • ポニョ2回目: たけくまメモ

    ポニョの2回目を見てきました。感想を書こうとおもうんですが、その前に全然関係ないんですけど、今やっている『カンフー・パンダ』をどうにも見る気がしません。ポニョ見に行ったらイヤでもポスターが目に付くじゃないですか。たぶん、見たら面白いだろうとは思うんですよ。制作もドリームワークスだし、少なくとも退屈しないだろうと思うんです。 でも俺としてはどうも、パンダがカンフーしているだけで『らんま1/2』を思い出してしまって。内容が違うのはわかってるんですけどね。パンダがカンフーして何も悪いことはないんですよ。コロコロと太ったパンダがアチョーとか飛んだり跳ねたりしたらお子様は大喜びでしょう。しかしそろそろ48歳にもなる中年男が、一人で映画館行って「パンダ一枚」と1800円出す姿が、どうしても思い浮かばないんです。 そんなこと言って、おとといもチケット売り場で「ポニョ。大人一枚」って買って中に入りました。

    mohri
    mohri 2008/07/28
    じつはポニョも鞆の浦の精神病院で自分を魚だと思いこんでる顔面魚男(主演・ザブングル加藤)の映画(のアニメ部分)かもしれないじゃないですか! なお実写部分のストーリーは虎の門の話術王決定戦で放送されます
  • 宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢: たけくまメモ

    昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし

    mohri
    mohri 2008/07/20
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(1)

    マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を

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    mohri 2008/06/13
    ビジネスライクな契約を事前に交わすシステムなら江口先生や冨樫先生は莫大な違約金を払うことになってったりするような
  • 今回の「サルまん」連載中止について: たけくまメモ

    以下書くことはあくまで竹熊個人の意見であり、相原コージ氏や編集部の見解とは異なっていることをご注意ください。 まずは、主として俺のワガママで連載中断の事態に至ってしまったことを、ここまで愛読していただいた読者の皆様・連載関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。「作者の都合で一方的に連載中止するなんて無責任だ」との批判があることは承知していますが、俺としては、もはや失敗作であることが自分には明らかとなった連載を、このまま続けることに意義が感じられず、そっちのほうが読者に失礼ではないかと思ったということです。 「そこをなんとかするのがプロだろう」と言われれば返す言葉がありません。しかし『サルまん』は相原君と俺の共同作品であることが大前提であり、にもかかわらず両者の作品に対する方向性に違いが生じて、もはや話し合いでどうにかなるレベルを超えてしまっていたということであります。批判は、甘んじて受ける

    mohri
    mohri 2008/05/28
    宮崎アニメを「宮崎駿が「娼婦の声だ!」と忌み嫌っている声優萌えボイス」で吹き替え直してニコ動にアップするというネタを思いついた! ブクマ元とはまったく関係ない
  • 携帯コミックって読んでます?: たけくまメモ

    いきなりですが、皆さんは携帯コミックって読んでますか? 俺はどんなものか確認するために数回アクセスしてダウンロードしただけで、あんまり読んでいません。俺の周りのマンガ好きに聞いても、熱心に読んでいるという人はほとんどいない。俺と同じで、何回か試しに読んでみただけで、それっきりという人が大多数です。 学校でマンガ好きの学生に聞いてみると、さすがに携帯そのものの所有率は100パーセントなんですけど、携帯コミックを日常的に読んでいるという人にはまだ会ったことがありません。きちんと統計をとったわけではないので実態はまだわかりませんけどね。とにかく世代を問わず、マンガ好きな人は当然のように雑誌や単行で読むので、携帯で読もうという人はあんまりいないのだという印象があります。 ところが、プロの編集者の間では、どうも事情が異なるのですよ。最近は結構、プロ編集と顔を合わせると携帯コミックの話題になることが

    mohri
    mohri 2008/04/26
    みんなもっと漫画ゴラクを読もう! ということですね。わかります。
  • 「漫画家アシスタント物語」が出てます: たけくまメモ

    漫画家アシスタント物語 (SUN MAGAZINE MOOK) 以前ここでも紹介したイエス小池(yes-de)さんのブログ『漫画家アシスタント物語』が単行になりました! 1974年に某マンガ家さんのアシスタントになったのをきっかけに、村野守美氏、かわぐちかいじ氏、そして78年にジョージ秋山氏のアシになってかれこれ34年もアシスタントを続けている著者の、赤裸々な記録であります。小池氏のブログは、俺も以前、ここで紹介したことがあります。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_745b.html ↑「たけくまメモ・全マンガ家志望者必見!」 小池さんも書かれていますが、気でマンガ家になりたいなら、アシスタントは遠回りになることもあります。日々、先生の仕事を手伝ううちに、そのことに満足してしまい、自分の作品を描く意欲が失われていく

    mohri
    mohri 2008/04/11
    映画の「助監督」みたいに監督にならないでスタッフのままで超熟練するというのもアリ?
  • 父親の野望: たけくまメモ

    実は父親にはあれでも野望があるんですよ。これは数年前、父が70歳になる前なんですが、俺にこう言ってきたことがあるんです。 「健太郎。というのはどうすればいいんだ?」 いきなりこう言ってきたので、はじめ意図がよくわからなかったわけです。もしかするとを書いて出版するという意味かな、と思ったので、「何。を出したいの?」と聞いたら、「うむ」と頷くではないですか。それで俺、言いました。嫌な予感がしたので。 「どういうを書きたいんだよ。まさか“私の歩み”とか“青春の思い出”とか、そういう…」 「まあ、そんなところだが……」 「誰が読むんだよそんな!」 「定年退職したら、ぜひやりたかったんだが……」 「誰でも年とったら一度は考えるんだよ。でも素人の昔話を出版してくれる奇特な版元なんかないよ!」 「いや。それはそう思っていたんだが、熊のコガ君なんか、今度映画まで作るんだぞ」 熊のコガ君という

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    mohri 2008/02/29
    ここで竹熊氏がブログを勧めるという展開を予想
  • 【サルマン2.0】「デスパッチン」企画その2: たけくまメモ

    ■「デスパッチン」シナリオ草案・冒頭部分 都内某所の警察署。その取り調べ室。4畳ほどの狭い部屋。鉄格子がはまった窓から西日が差し込んでいる。 首の太い、いかつい体格の警官が、高校生くらいの少年(虎見心。読者にはまだ名前がわからない)を取り調べている。ボールペンの先端が、調書の名前欄の上で宙に泳いでいる。名前は空白のままである。そこにポタリ、と汗がしたたり落ちる。 取調官、タバコに火をつけ、タオルで額の汗を拭う。 取調官「うぇ~暑い。空調、ぜんぜん直ってねえじゃねーか」 取調官が窓を開けると、いきなりヴィーン、ヴィーンとセミの声が大音量で小部屋を満たす。取調官、顔をしかめてピシャリと窓を閉める。 対面のパイプ椅子に座った少年は、手錠がかけられた両手を膝に置き、背筋をのばして涼しい顔をしている。腰にナワがかけられ、ナワの端が背後の壁にあるパイプに縛り付けられている。少年は汗ひとつかいていない。

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    mohri 2007/08/24
    これが夏コミまえにエントリされてたらこのままマンガ化するひととか出たんだろうか。小畑健タッチで
  • ネット書店とリアル書店: たけくまメモ

    えーと、日が『サルまん』の正式発売日であります。なんだかここしばらく、秋葉原での「IKKI」スク水表紙完売にはじまり、『サルまん』の当ブログからの予約注文が昨日の時点で530冊を超えるなど、派手な話が続きましたのでうっかりしてましたが、 リアル書店ではこれから ですのでよろしくお願いしたいと思います。 「裏日工業新聞」のタニグチリウイチさんの8月29日付け日記によると、彼は『サルまん』が売り切れるといけないと思い、昨日の朝一番に池袋ジュンク堂に駆け込んだら意外にすいていてサイン会の整理券番号が8番だったと、なんだ全然買えるではないか、みたいなことを書かれていました。 http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko.html しかし、今日が正式発売日ですので、現時点で売り切れたらそのほうが異常です。 俺を含めてけっこう勘違いした人がいると思いますが

    mohri
    mohri 2006/08/30
    ネットで販促の成功例
  • やわらか戦車のラレコさんに: たけくまメモ

    ←「やわらか戦車」ラレコ/ネトアニ 会ってきましたよ。なんというか、一応性別年齢不詳ですので表現に苦慮しますけれども、とても素敵なナイス●●●でした。 http://anime.livedoor.com/theater/2.html ↑ネトアニシアターのラレコさんのページ 例によって毎日新聞のフリーペーパー「まんたんプレス」の仕事ですので、今月末発行のやつに載ると思います。そんなわけでインタビュー内容には触れませんが、昨日は昨日で蛙男商会さんの『ザ・フロッグマンショー』の地上波進出第一回だったこともあり、どうやら今年は格的な「フラッシュ元年」になるような気配。 蛙男さんと、この「やわらか戦車」のラレコさんは、現状「商売にもなるフラッシュ作家」の双璧であると申せましょう。実際、ラレコさんのもとにもいろんな企業からのオファーが殺到している模様。その数、数十社はくだらないとか。 フラッシュアニ

    mohri
    mohri 2006/05/11
    「どうなるかわかりません。」(泣き
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