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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (176)

  • トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン

    トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl

    トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2015/10/01
    別の業界に居るけど 同業他社の出してる怪しい数字は同業他社にはだいたいばれてるというか把握してるのでおそらくこういうものだと思う
  • ビッグデータ分析で、中国政府による検閲の中身が明らかに:日経ビジネスオンライン

    広野 彩子 日経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る

    ビッグデータ分析で、中国政府による検閲の中身が明らかに:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2014/02/05
    "ただ1つ言えるのは、どんな国にも検閲はあるということです。日本では、児童ポルノの投稿が規制されているでしょう?" ふむ
  • ダルイ会議を盛り上げる新しい提案:日経ビジネスオンライン

    7月某日。東京都港区のお台場にあるオフィスで乾杯の声が響く。集まった若手社員の面々はサントリー酒類のスピリッツ事業部関係者。カクテルやチューハイなどを担当している。そして、皆が手にしているのは「のんある気分」というノンアルコール飲料である。 ノンアルコールと聞いて、ビールを思い浮かべるのは最早古い。飲酒運転の罰則強化を受け、キリンビールが0%のノンアルコールビール「フリー」を業界で初めて発売したのは2009年に遡る。ゴルフ場に車を運転してきたオジサンが飲む印象が強かったノンアルコール飲料は、実はすっかり様変わりしていた。 ノンアルコール市場は4割増で成長 2012年のノンアルコール飲料市場は前年比4割強増の24万キロリットル。ブームの起点となった2009年に比べ4倍近い規模に成長した。ビールに限って言えば、ノンアルコールはなんと通常のアルコール入りの4%に相当する販売数量に増えた。いくらビ

    ダルイ会議を盛り上げる新しい提案:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2013/08/12
  • 『ことりっぷ』は女性市場攻略のお手本だ!:日経ビジネスオンライン

    100を超えるタイトル数で圧倒的な存在感を誇る「地球の歩き方」、JTBのネットワークとフットワークを生かしたムック版の「るるぶ」、実業之日社の老舗ブランド「ブルーガイド」。手強い競合相手がひしめきあうガイドブック市場に地殻変動が起きている。 変革の主は昭文社の「ことりっぷ」シリーズだ。ターゲットを「女子」に絞り込み、2008年に国内旅行のガイドブックから刊行をスタート。2009年からは海外旅行版も追加して、すでに累計販売部数は800万部に達した。熱心なファンの多さは、自治体やメーカーからも注目の的だ。昭文社にとっても「ことりっぷ」は看板シリーズであり、もはや屋台骨と言ってもいい。 多種多様なガイドブックが乱立し、もはや新しい切り口などない、と思われていたガイドブック業界に激変を与え、数々の追随シリーズを生み、「女子旅」という言葉を普及させた「ことりっぷ」。その始まりは、入社以来ずっと海外

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    nekoluna
    nekoluna 2013/07/10
  • 「殺虫効果」で3倍の価格設定が可能に:日経ビジネスオンライン

    アフリカが抱える社会問題の解決を目的としてビジネスに参入したのが、殺虫効果のある蚊帳を開発した住友化学だ。 現在、世界では毎年約2億人がマラリアを発症し、約65万人が死亡していると言われており、アフリカではマラリアをはじめとする感染症対策が急務となっている。マラリアを媒介するのは蚊のため、蚊帳の活用が感染対策になる。 住友化学は、アフリカにおけるこのニーズに目を付け、殺虫剤効果のある蚊帳「オリセットネット」を開発した。オリセットネットの特徴は、素材自体に薬剤を練り込んだところ。表面に薬剤を塗ったものは時間がたつと薬剤効果が薄れるが、オリセットネットは洗濯したとしても殺虫効果が5年以上続く。 2007年にはタンザニアの蚊帳メーカーと合弁で現地工場を設立。現地従業員6000人によって、年間5000万張以上の蚊帳を生産している。現在、年間販売の約9割を占めているのが、世界基金(世界エイズ・結核・

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    nekoluna
    nekoluna 2013/06/14
  • 日本のアニメ「進撃の巨人」を巡って韓国で話題沸騰:日経ビジネスオンライン

    韓国では最近、Twitterや新聞の見出しに「進撃の○○」という表現が頻繁に登場する。これは何を意味する流行語なのだろうかと思い調べてみたら、日のアニメ「進撃の巨人」から影響を受けたものだった。 「進撃の巨人」は、今、韓国の若い世代に大人気だ。「進撃の巨人」のアニメ版が日テレビに初めて放映された4月7日、韓国のファンの間で「いよいよアニメの放映が始まった。韓国にも輸入してほしい」との意見が盛り上がった。この話題は韓国最大のポータルサイトNAVERの検索キーワードでも1位になった。検索キーワードで1位になると、「いったいこれは何?」とさらに検索する人が増える。新聞も今週のキーワードとして取り上げるので、テレビ広告並みの波及力を持つ。 韓国ではアニメは子供が観るもの、という意識が強かった。しかし「進撃の巨人」はネットのコミュニティサイトで大絶賛されている――「19歳以上視聴可の大人のため

    日本のアニメ「進撃の巨人」を巡って韓国で話題沸騰:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2013/06/06
  • 「会社って要するに、体育会の部活なんですね!」:日経ビジネスオンライン

    たいへん長らくお待たせしました。復活、「若輩者」連載です。就活突入直前に原稿を書き終えた大学3年生諸君はいま、それぞれの戦いの最中にあったり、あるいは内定を祝っていることでしょう。 今回は、体育会系の男子学生ふたりが気づいた「ニッポンの会社」の、文化系サークル出身者にとって恐るべき実態をリポートしてもらいます。思い当たる節がありすぎて怖いです(編集Y) はじめまして。某私立大学生のH、そしてMと申します。3月現在で3年生、絶賛就職活動中(残念ながら、内定は未だ)です。 就活を始める直前に日経ビジネスのYデスクから「難しいことはいいから、学生目線で社会を見た記事を書け!」という、ありがたい機会をいただきました。そこで私たちは、大学生にとっていちばん悩ましい課題である「就職活動」と自分が所属している「体育会」をテーマに書いてみることにしました。拙い文章と思いますが、最後までお付き合いいただけれ

    「会社って要するに、体育会の部活なんですね!」:日経ビジネスオンライン
    nekoluna
    nekoluna 2013/04/08
  • あり?なし? 「勝手にいい写真を撮るカメラ」:日経ビジネスオンライン

    成熟するデジタルカメラ市場において、格的な写真を撮りたい女性一眼レフユーザーの増加や、「ミラーレス」と呼ばれる軽量・コンパクトなカメラの登場によって、レンズ交換式のデジタルカメラが出荷台数を大きく伸ばす一方で、低価格なコンパクトデジタルカメラの衰退は目を覆うばかり。需要の一巡はもとより、高性能カメラを搭載したケータイ、スマートフォンの台頭を考えれば、専用機としての使い勝手の良さはあるものの、コンパクトデジタルカメラの将来はお世辞にも明るいとは言えない。 それなら、いっそ思いっきり自由な発想でデジカメを作ったらどうだろう?――そんな答えを出したのが、キヤノン イメージコミュニケーション事業部ICP第三開発センターの佐藤麻美さんだ。今年1月の米国の家電見市「CES」で公開され、来場者の間で話題となった「PowerShot N」の開発チームのキーパーソンである。「シャッターボタンがない」「

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    nekoluna 2013/02/25
  • 本当のチベットの姿を考えてみてください:日経ビジネスオンライン

    1カ月以上前の話なのだが、大型書店の雑誌フロアで、ひときわ美しい写真装丁のチベット特集ムックがかなりの棚を占めて飾られているのを見かけた。「美しいチベットの未来」とサブタイトルがついた旅行誌だ。 この特集は一見、何の罪もないチベット旅行に見えるのだが、実は一部のチベット研究者や在日チベット人、あるいはチャイナウォッチャーからたいそう評判が悪い。というのも「まるで中国共産党の機関誌」と陰口がたたかれるほど、言う必要のないフリーチベット運動の批判が至るところにちりばめられているからだ。いわく「フリーチベットと叫ぶ演歌にも似た哀愁は絵空事のよう」「チベット支援団体はCIAの支援を受けている」…。 チベット圏で外国メディアが写真を撮ったり取材したりするのは、中国共産党当局の許可と監視、指導を受けなければならず、どうしてもチベット特集番組や特集記事は中国共産党側の立場で情報を発信せざるを得ない。

    本当のチベットの姿を考えてみてください:日経ビジネスオンライン
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    nekoluna 2012/11/15
  • ソマリア出身のスーパーモデルが立ち向かった運命:日経ビジネスオンライン

    このは2009年に「Desert Flower(デザート・フラワー)」として映画化され、その翌年日でも公開された。 私自身、ソマリアの大地を歩き、その伝統・風習に触れているだけに、このを読んで彼女の過酷な体験を容易に想像できるものの、あの砂漠の真っ只中から這い上がり、ロンドンやミラノ、ニューヨークのトップモデルに上り詰めた彼女のバイタリティーと強運には驚愕した。 「チャンスの神には前髪しかなく、後頭部はつるつるに禿げていて、すぐにつかまないとのがしてしまう、とよく言われる。ワリスはいつも、チャンスの到来を信じて生きてきたから、すかさず前髪をつかむことができたのだろう」 訳者があとがきで述べている。確かに彼女は「運」を掴んだのだろう。しかし、その後、自らの「秘密」を暴露して、アフリカの女性のために立ち上がり、国連特別大使にまでなった姿には、彼女に与えられた「運命」が感じられる。 ワリス

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    nekoluna 2012/08/20
  • ナンバー2のススメ~勝利条件は「仕事は自分の好きなようにやる」こと:日経ビジネスオンライン

    身の丈を知ることが「負けない方法」になるか? 今回もよろしくお願いします。前回は「映画監督にとっての勝利条件、それは興行成績や映画賞を取ることではない、それが証拠にハリウッドの有名監督は幸せそうに見えない」、というところからのお話でした。 お聞きしていて思ったのですが、最近は「出世やお金に興味は薄い。家族や地元の友達と仲良くやっていければいい」という人が増えているといいます。「高望みしない」ことが、映画監督の勝利条件ということになるんでしょうか。 押井:それは違うと思います。ハリウッドに行ったら勝ちというわけじゃない、という話をしたんですが、だからといって「ハリウッドとか、バカな野望は持たないで、自分の身の丈に合った映画だけを日でしみじみやっていればいいんだ」と誤解されるとこれまた困るんですよ。「ハリウッドに行かないこと」自体が目的化されちゃうのは、話が全然違う。お前は好きな映画を撮るた

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    nekoluna 2012/08/06
  • 「『孤独のグルメ』の音楽はJASRACフリー、どうぞみんなで使ってください」:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

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    nekoluna
    nekoluna 2012/07/06
  • スチール棚を粗大ゴミとして処分すると「5年以下の懲役」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン オフィスから出てくるゴミで厄介なものといえば、使わなくなったデスクやスチール棚といった什器・備品だろう。普段、ゴミ箱に出しているものとは違うので、ビル管理会社や引き取りに来てくれる清掃業者さんにどう処理すればよいか確認しなければならない。 組織改編や人事異動で不要になったスチール棚を捨てようとしたとき、清掃業者さんが「粗大ゴミとして持っていきますよ」と“親切にも”言ってくれたら、あなたの会社ではどうしているだろうか。「ありがとう。ではよろしく」とお願いしてはいないだろうか。 実はこれをやってしまうと、「5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金」の対象になる可能性があるのだ。 使用済みのボールペンも産業廃棄物 その理由を説明する前に、読者の

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    nekoluna 2012/06/11
    常識レベル
  • トクホコーラでやせられるのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン キリンビバレッジが4月に発売した、特定保健用品(トクホ)の「キリン メッツ コーラ」が爆発的なヒットを記録している。売れ行きなどの概要については、別記事「トクホのコーラが売れる事情」で触れたが、このコラムでは主に肝心の効果について書きたいと思う。 メッツコーラを飲めばやせられるのか? その答えは商品パッケージに書かれている。 「事の際に脂肪の吸収を抑える」。これがメッツコーラに認められたトクホのキャッチコピーだ。関与成分(体の調子を整える働きのある成分)は「難消化性デキストリン」という物繊維の一種。裏面を見ると、さらに具体的に「品は、事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させる難消化性デキストリン(物繊維)の働きにより、後の

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    nekoluna
    nekoluna 2012/06/04
    書いた人もわかってないだろ
  • 孔子学院は洗脳機関か:日経ビジネスオンライン

    5月中旬から先週にかけて中国の孔子学院をめぐって米中間にちょっとしたドタバタがあった。孔子学院は日にもたくさんあるので知っている方も多いだろう。中国海外教育機関と提携して中国文化中国語を外国人に教える公的機関である。 5月17日、米国務省がこの孔子学院について、小中学生の指導に当たっている一部教師について、6月30日前に国外に出て、ビザを取り直せという通達を出した。そして孔子学院には教育機関として米当局にライセンスを申請し直せ、とした。 これについて中国は当然のことながら猛反発で、中国側と交流のある各大学にも働きかけた結果、米国側は25日に、この通達を撤回した。 米国側の言い分は、これはあくまでビザ発行の技術的問題であり、政治的目的はないというが、多くの人は当然そう思っていない。中国自身がそう思っていない。背景には、孔子学院“洗脳・スパイ機関”説というのがある。 中国のネガティブイ

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    nekoluna 2012/05/31
  • 「何だこれは?」当惑した米国人記者が描写した「AKB48」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2012年3月末、アイドルグループのAKB48がワシントンを訪れた。今年は日米友好の証として桜の苗木が日からワシントンに贈られてから100周年に当たる。それを記念して、AKBが「全米桜祭り」でコンサートを開くことになったのだ。 米国のメディアにはほとんど取り上げられなかったが、唯一、地元でのイベントとあって有力紙のワシントン・ポストが文化面の1面に“J-pop royalty”(J-pop界の王族)と題した記事を載せた。電子版では同じ記事に次のような見出しを付けている。 “Japanese girl group AKB48 breezes through D.C. in whirlwind of cuteness” (「日の少女グループA

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    nekoluna
    nekoluna 2012/05/30
    日本のアニメマンガは 多様な価値観の表れ(たとえばハリウッドと比較して) などとよく言われるからな 違和感無い
  • 問題は資源の膨大な無駄遣いだ:日経ビジネスオンライン

    石黒 千賀子 日経ビジネス編集委員 日経BPに入社後、英LSEに留学し修士取得。日経ビジネス、日経ナショナルジオグラフィック、日経ベンチャーを経て、2003年日経ビジネスに編集委員として戻る。主に、誌の「世界鳥瞰」の欄を担当。 この著者の記事を見る

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    nekoluna 2012/05/15
  • マラリアで命を失う子どもたちを1人でも多く救いたい:日経ビジネスオンライン

    「恵みの雨」が子どもの命を奪う――。その原因の1つとして、以前紹介したのがマラリア。 これは古くて新しい感染症である。約5000年前のエジプトのミイラも、当時のこの病の流行を物語る。かのクレオパトラが病に伏し、ツタンカーメン王が19歳の若さでこの世を去った。この感染症が原因といわれる。 医学が発達した今でも、世界で毎年2億人以上が感染し、85万人以上が死に追いやられている。約30秒に1人の命が奪われる速さ。その多くが子どもである。 1959年まで日に「土着」していた 現在、世界のマラリア死亡の8割以上はアフリカで起こっている。が、熱帯地方に限られた病気かというとそうでもない。かつては欧米諸国、北はフィンランドやカナダでも流行していた。 北朝鮮では2009年に年間2万人以下となるも、2001年には10万人以上のマラリア患者が発生。その影響からか、韓国でも毎年1000人以上、ソウル市内でも1

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    nekoluna 2012/05/15
  • Vol.57 ポエムの暴走はどうしたら止められるのか:日経ビジネスオンライン

    おひさしぶりの、通常運転回です。花散らしの暴風雨が来るなど、お花見の予定がある方はヤキモキしてしまった今週、さぁ明日から週末、関東以南の方々、存分にお花見してくださいませ。その前に「俳句は短いんじゃない。俳句は速いのだ。」でおなじみ、千野帽子のマッハ575をどうぞ! ちょっと難しい箇所もありますが、凡百の俳句入門書ではまず読めない、濃い内容です。 日直のチノボーシカです。 さて、「マッハ24」で書いたとおり〈隠喩は〔…〕幼稚か、手垢がつくか、さもなくば気恥ずかしいか、のどれかになってしまう〉。 ポエマーは隠喩的発想でしか書けない人が多い。「月が照っていました」と書く子どもより「お月さまが笑っていました」と擬人法で書く子どものほうが好きな先生ってポエマー製造機だよなー。 じゃ、どうしたらこういうポエムや隠喩の暴走を止めることができるのか、という話を今回はやりましょう。 隠喩とは類似性・共通点

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    nekoluna
    nekoluna 2012/04/10
  • 入社式で居心地の悪い思いをしたきみたちへ:日経ビジネスオンライン

    東京の桜は五分咲きといったところだろうか。水曜日(4月4日)に自転車で千鳥ヶ淵周辺を走った感触では、花見のピークは今週末になりそうだ。北の丸公園には、はやくもカメラを持った人々が溢れている。めでたい景色だ。 ところが、私は、桜の花が咲くこの季節を、心から祝福する気持ちになれない。わがことながら奇妙だと思うのだが、毎年、一斉に花開く桜の木を見ると、むしろ、内心に緊張感がよみがえってくる。 理由は、たぶん、入学や入社といった事柄に対して、私が苦手意識を持っているからだ。保守的な人間は、新しい環境に適応するのに時間を要する。というよりも、そもそも新しい環境を好まない。だから、4月のこの時期の、新しい出会いを象徴する花である桜に、圧迫を感じるのだ。 振り返ってみれば、私は、若い頃から一貫して、かなり劣悪な環境であっても、なじみのある場所にとどまることを選ぶテの人間だった。新しい出会いや、新しい枠組

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    nekoluna 2012/04/10