ETSI定義のパターンNoは、ETSI ISG MECのWhitepaperにて記載しているUPF/MECのデプロイメントパターン1 の番号を表します。 ① MECと基地局に併設されたローカルUPF ② MECとUPFとでコロケーション ③ MECとUPFがネットワークの集約点に併設 ④ MECとコアネットワークとが併設(同じデータセンター内など) 以下の記事でも記載した通り、MECはUPFのリアのDN(Data Network)へ配置されます。 各エッジレイヤのどこへUPFとMECを配置するかはサービス要件やネットワーク設計の考え方次第と思いつつ、少なくとも基地局設備であるRU/DU/CUとUPF/MECの基本トポロジを踏まえると最大は予測できます。 トポロジーは以下の形で、MECはCU/UPFの後ろに配置されます。例えばMECをDUと同じ拠点に設置したとしても、UPF設置拠点からMEC