こんにちは。AI事業本部の AIR TRACK でサーバーサイドエンジニアをしている宮川です。プロダクトでデータウェアハウスを Redshift から Snowflake に乗り換えたので、意思決定をした理由や Snowflake のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。 Snowflake とは Snowflake とは Snowflake 社が提供するデータウェアハウス(DWH)です。 コンピュートノードとストレージを分離した設計がなされており、計算リソース(ウェアハウス)を簡単にスケールアップ・スケールアウトできること、ウェアハウスの利用分の従量課金であること*1が特徴となっています。また、各クラウドプロバイダー上でサービスを展開しているため、Snowflake にデータを入れる際に無駄なデータ転送量がかからないことも特徴です。 その他、SnowPipe という自動デー
この記事はSnowflakeアドベントカレンダーとちゅらデータアドベントカレンダーの8日目の記事でっす。 Lambda 好きですか? Lambda 好きっすよね? サーバレスですし、最近じゃコンテナサポートされたり、メモリが10Gまで使えるようになったり、もはやサーバレスにこれまでみんなが抱いていた、イメージってだいぶ払拭されたんじゃないかしら? 参考1:コンテナの話 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/new-for-aws-lambda-container-image-support/ 参考2:10Gの話 https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/new-for-aws-lambda-functions-with-up-to-10-gb-of-memory-and-6-vcpus/ そんな Lambda から Snow
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