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ossに関するnekoruriのブックマーク (7)

  • SSPLの問題点と主要Linuxディストリビューションから除外されるMongoDB

    「クラウドベンダなどによるサービス利用を制限したMongoDBの新ライセンス『SSPL』を理由にDebian、Fedora、RHELがMongoDBの配布取りやめを表明」という記事を読んで、私自身はMongoDBのユーザではないものの、今後他の製品にも波及しそうな話題だったので経緯を少しだけ調べてみた。SSPLってそんなに問題のあるライセンスだったのだろうか。 非常に大まかな経緯 MongoDBの経緯はこんな感じである。 MongoDBはGNU Affero General Public Lincense(AGPLもしくはAGPLv3)でライセンスされていた 巨大なクラウドプロバイダーがMongoDBのマネージドサービスを提供すると、MongoDBが使用されているにもかかわらず、MongoDB社にはお金が入らない MongoDB社からすれば、これらのクラウドプロバイダーはMongoDBにタ

    nekoruri
    nekoruri 2024/05/06
  • SSPLのライセンス条文とその適格性に関するメモ

    SSPL(Server Side Public License)は2018年10月にMongoDB社が発表したライセンスである。MongoDBはそれまでAGPLv3(GNU Affero General Public License)を採用してきたが、クラウドベンダーがただ乗りしていることを理由として掲げてSSPLの正当性を主張し、現在もその利用を推進している。一方、オープンソースのコミュニティにおいては、SSPLがオープンソースの定義に反するというだけでなく、ライセンスとして使用することへの忌避感も生じている。 稿では、そのSSPLの条文とオープンソースおよびライセンスとしての適格性について論考する。 SSPL条文分析何を?誰にどうする場合?条件 (何をしなければならないか)AGPLv3とSSPLとの違いのまとめオープンソースへの適格性ライセンスとしての適格性主張通りのライセンスである

    SSPLのライセンス条文とその適格性に関するメモ
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    nekoruri 2024/05/06
  • OpenTofu Amiable to a Terraform Reconciliation

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    OpenTofu Amiable to a Terraform Reconciliation
  • XZ Utilsの脆弱性 CVE-2024-3094 についてまとめてみた - piyolog

    2024年3月29日、Linux向け圧縮ユーティリティとして広く利用されているXZ Utilsに深刻な脆弱性 CVE-2024-3094 が確認されたとして、研究者やベンダがセキュリティ情報を公開しました。この脆弱性は特定の条件下においてバックドアとして悪用される恐れがあるものとみられており、当該ソフトウエアのメンテナのアカウントにより実装されたソフトウエアサプライチェーン攻撃の可能性が指摘されています。ここでは関連する情報をまとめます。 脆弱性の概要 xzとは主要なLinuxディストリビューションに含まれる汎用的なデータ圧縮形式で、今回問題が確認されたのはその圧縮・解凍ユーティリティであるliblzma(API)を含むXZ Utils。CVE-2024-3094が採番されており、Red Hatによって評価されたCVSS基値はフルスコアの10。影響を受けたライブラリをリンクしているssh

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  • Redisよ安らかに眠れ: Garantia Dataが引き起こしたオープンソースの歴史上最大の強盗とは

    Khawaja Shams Tony Valderrama Erika Tharp TL;DR 2024年3月20日Redis社は、これまでオープンソースとして開発してきたRedis 7.4ソースコードのライセンスを、Redis Source Available License (RSALv2)とServer Side Public License (SSPLv1)のデュアルライセンスに変更すると発表しました。この変更によりRedis社の許可なくRedisを用いたマネージドサービスなどを提供することができなくなります。 2009年1人の情熱的なエンジニアAntirezが作り出したRedisですが、2013年のGarantia Data社の介入により様々なドラマが勃発し2020年にAntirezはIPそしてトレードマークを同社に譲渡します。その後、Redisのコアコミュニティメンバーを中心に

    Redisよ安らかに眠れ: Garantia Dataが引き起こしたオープンソースの歴史上最大の強盗とは
    nekoruri
    nekoruri 2024/03/29
    Momentの人たちはAWS出身なのでそのバイアスを差し引くとして、強盗はちょっと言い過ぎかなあとは思う
  • Terraform職人のためのOpenTofu入門 - Qiita

    この記事は クラウドワークス Advent Calendar 2023 シリーズ1 の 4日目の記事です。 はじめに 「父さんな、Terraform職人やめてお豆腐職人でっていこうと思うんだ」と言いたいだけの @minamijoyo です。 2023年8月HashiCorpはこれまでMPL2のOSSライセンスで公開していた主要製品をBSL(Business Source License)に変更することを発表し、Terraformはv1.6.0からOSSではなくなりました。 このライセンス変更を受けて、OSS版のTerraformを求める人たちで、MPL2時点のコードベースからforkしたOpenTofuの開発が進められています。 HashiCorpのBSLは、実質的に競合他社の商用利用に制限をかけたもので、ほとんどの一般的なユーザに直接的な追加の制限はありませんが、間接的にTerrafo

    Terraform職人のためのOpenTofu入門 - Qiita
  • AWSが、Elasticsearchのコードにはプロプライエタリが混在しているとして、OSSだけで構成される「Open Distro for Elasticsearch」を作成し公開

    AWSは、オープンソースの高速な検索エンジンとして活用されている「Elasticsearch」の独自ディストリビューション「Open Distro for Elasticsearch」を公開しました。 Elasticsearchはオランダに社を置くElastic社が中心となり、オープンソースとして開発されている検索エンジンです。 検索エンジンのライブラリとして開発されているApache Luceneをコアとし、分散処理機能やマルチテナント機能、分析機能などを備えスケーラブルで高速な実行を可能とし、RESTful APISQLによってクエリを発行できるなど、多くの優れた特徴を備えています。 ログ解析による運用監視やセキュリティインシデントの発見、データ分析など多数の実績を持つ、この分野でもっとも人気のあるソフトウェアの1つであり、AWSもマネージドサービス「Amazon Elastics

    AWSが、Elasticsearchのコードにはプロプライエタリが混在しているとして、OSSだけで構成される「Open Distro for Elasticsearch」を作成し公開
    nekoruri
    nekoruri 2019/03/19
    Elasticにも"隙"があったと言えなくはないけど、そこまで言うならフォークすべきだったのでは。Amazonいつもの焼畑農業って印象は拭えなかった。
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