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ブックマーク / futuremix.org (3)

  • yum-updatesd で yum の更新をメールで通知する

    CentOS 5 には yum-updatesd というデーモンがあります。これを使うと、更新の有無をチェックして Syslog に吐いたり、メールで通知をしてくれます。更新パッケージも自動的にダウンロードしてくれます。また、あまりお薦めはしませんが、自動的にパッケージのアップデートをすることもできます。 yum-updatesd のインストール たいていインストールされていると思いますが、rpm -q yum-updatesd としてパッケージが表示されなれればインストールします。 yum install yum-updatesd yum-updatesd の設定 設定ファイルは /etc/yum/yum-updatesd.conf にあります。初期設定ではメールで通知されるようになっていないので、変更します。 # 更新のチェック間隔(秒)初期設定では 3600秒=1時間おきの設定 ru

  • Apache で同一IPからの接続数を制限する mod_limitipconn 設定方法

    Apache で同一IPからの同時接続数を制限するためのモジュールで有名なのが mod_limitipconn です。決められた値以上の同時接続に対しては 503 のステータスコードを返します。 CentOS であれば EPEL から RPM を導入できます。EPEL の利用設定がしてあれば yum でインストールできます。 # yum install -y mod_limitipconn 設定ファイルは /etc/httpd/conf.d/limitipconn.conf です。これを修正します。 MaxConnPerIP 10 <Location /somewhere> MaxConnPerIP 3 NoIPLimit image/* </Location> <FilesMatch "\.(zip|mp?g|iso)$"> MaxConnPerIP 1 </FilesMatch> この

  • Linux のメモリキャッシュをクリアする | futuremix

    Linuxtop コマンドや free コマンドで表示される cached は、勝手にどんどん増えていきます。free がなくなるとこの cached が少しずつ解放されて使われます。 cached も buffers も空きメモリの一部ですので、これらが溜まっているからといって無理やり解放させる必要は通常はありません。cached を溜めているのはパフォーマンスのためなので、解放させると通常使用時のパフォーマンスが落ちます。逆にこれを解放しておかないと、パフォーマンスの測定などで、正しい計測ができません。 kernel の 2.6.16 以降では、解放をコマンドから解放できるようになりました。root で # echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches のように /proc/sys/vm/drop_caches に1~3の値を書き込みます。値によって解放され

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