【読売新聞】 Jリーグが22日に開幕する。最近、「サッカーで攻撃的な展開に欠け、退屈に感じる試合がある」という声を耳にする。前線や中盤でボールを奪いに行かず、極端に守備的な戦術を取るチームが増えているためだ。メジャースポーツの中には
【読売新聞】 Jリーグが22日に開幕する。最近、「サッカーで攻撃的な展開に欠け、退屈に感じる試合がある」という声を耳にする。前線や中盤でボールを奪いに行かず、極端に守備的な戦術を取るチームが増えているためだ。メジャースポーツの中には
NHKは4日、首都圏放送センターの佐戸未和記者(当時31歳)が2013年7月、東京都内の自宅で亡くなり、翌14年5月に渋谷労働基準監督署から長時間労働による過労死と認定されていたと発表した。 NHKによると、佐戸記者は05年入局。10年に同センターに異動し、当時は東京都庁の担当。13年6月23日の都議選、7月21日の参院選などを取材後、同24日にうっ血性心不全で死亡した。同労基署が算出した、亡くなるまでの1か月の時間外労働時間は約159時間で、休みは2日だった。 NHKは14年6月10日、佐戸記者の両親の代理人を通して労災認定を把握したが、両親は当時、外部への公表を望んでいなかったという。また、同労基署から、NHKに対して是正勧告を受けるような法律違反の指摘はなかった。 今回の公表は、電通社員の過労自殺などが注目される中、娘の死を無駄にせず、再発防止につなげてほしいと、両親から要望があった
作りこまれたアトラクション、おもてなしの心にあふれたキャスト、ディズニーグッズを身にまとった来園者――。東京ディズニーリゾート(TDR)といえば、テーマパーク業界のトップをひた走る「夢の国」というイメージが強い。しかし、そんなTDRに異変の兆しがあるという。法政大学経営大学院の小川孔輔教授は、この傾向が続いた場合、TDRが苦戦の続くファストフード大手「マクドナルド」と同じ道をたどりかねないと警鐘を鳴らす。 暫定順位でトップ10落ち…顧客満足度 サービス産業生産性協議会が実施している「日本版顧客満足度指数(JCSI)」という日本の小売サービス業32業種・上位企業約400社を対象にした日本最大規模の消費者調査がある。筆者も改善・運営委員会の座長として関わるこの調査で、顧客満足度(CS)上位企業のランキングに変化が起こった。2009年以来、劇団四季とトップを争ってきたTDRが、あくまで暫定値では
静岡県沼津市で昨年9月、公衆トイレの女性用個室に侵入したとして建造物侵入罪に問われた清水町の20歳代の男性に対し、静岡地裁沼津支部(堤雄二裁判官)が3月14日に無罪判決(求刑・罰金10万円)を言い渡していたことが3日、わかった。 男性の弁護人によると、男性は昨年9月21日夕方、沼津市本の公衆トイレの女性用個室に、正当な理由なく侵入したとして現行犯逮捕された。 男性は逮捕時から容疑を否認し、公判では「おなかが痛くて公衆トイレに行ったが、二つあった男性用の個室はいずれも使えなかった」などと無罪を主張していた。 弁護人は読売新聞の取材に対し「被告の主張が認められた妥当な判決」としている。
【ソウル=井上宗典】韓国政府関係者は14日、北朝鮮の 金正日 ( キムジョンイル ) 総書記の長男で、 金正恩 ( キムジョンウン ) 朝鮮労働党委員長の異母兄にあたる金 正男 ( ジョンナム ) 氏が13日午前、マレーシアで死亡したと本紙に明らかにした。 殺害されたとみられるという。聯合ニュースも14日、正男氏が殺害されたと伝え、「正恩氏が自らの偶像化のため、暗殺したのではないか」との見方を伝えた。 韓国のテレビ局・TV朝鮮は14日、複数の政府関係者の話として、正男氏がクアラルンプール空港で2人の女性に毒殺され、女性らはその後、タクシーで逃走したと報道した。 北朝鮮に詳しい情報筋は本紙に、「彼(正男氏)が殺害されたことが確認された。殺害の経緯は報道されている通りだ」と語った。
「孤独のグルメ」の作画で知られ、フランスなどでも高い評価を受けた漫画家の谷口ジロー(たにぐち・じろー、本名・谷口治郎=たにぐち・じろう)さんが11日、死去した。 69歳。 鳥取県出身。京都の会社員生活を経て上京し、1970年代初めに「嗄れた部屋」でデビュー。動物や大自然を描いた作品、ハードボイルド、SFなど幅広いジャンルで名作を生み出した。代表作に「『坊っちゃん』の時代」(原作・関川夏央)、「神々の山嶺」(同・夢枕獏)など。94年以降断続的に連載された「孤独のグルメ」(同・久住昌之)は、飲食店を一人で食べ歩く内容が人気を集め、2012年からドラマ化された。 フランスの芸術性の高い漫画に影響を受け、「遥かな町へ」をはじめ、海外でもファンが多かった。ヨーロッパ各国で多くの賞を受賞、仏芸術文化勲章シュバリエも受章した。
盛岡市は10日、盛岡南公園(同市永井)に新野球場を建設する計画を明らかにした。市内にある市営、県営野球場が共に老朽化しているためで、県と共同で整備する予定だ。プロ野球の一軍公式戦も開催できる約2万人収容の県内初の規格で、2023年度の使用開始を目指す。 10日の市議会総務常任委員会で、基本構想として明らかにした。 公園内の約9・2ヘクタールに、内外野とも人工芝の球場のほか、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「Koboパーク宮城」のものとほぼ同規模の屋内練習場、約1000台を収容する駐車場を整備する計画だ。球場建設に合わせて、公園内にランニングコースもつくる。 建設費は約70億円を見込んでいる。管理・運営費は20年間で約36億円に上る見通しだ。厳しい財政状況を踏まえ、市と県は、民間の資金導入や運営委託などを検討する。 既存の市営野球場(同市東新庄)は1938年の建設で、老朽化が進んでいる。
テレビを視聴できるワンセグ機能付き携帯電話の所有を理由にNHKから受信料を要求されるのは不当だとして、埼玉県朝霞市議の大橋昌信さん(40)がNHKに受信料契約義務がないことの確認を求めた訴訟があり、さいたま地裁(大野和明裁判長)は26日、契約義務がないことを認める判決を言い渡した。 訴状によると、大橋さんは自宅にテレビがなく、ワンセグ機能付き携帯電話を所有。NHKの番組は見たことがなかったが、NHKの受信料契約担当者に問い合わせたところ、契約義務があると説明された。 放送法は、NHK放送を受信できる「受信設備」を設置した者は契約締結義務があると定めているが、大橋さんは、ワンセグ機能付き携帯電話は「受信設備」には当たらず、仮に「受信設備」と認定されても放送受信を目的としておらず、義務の対象外だと主張していた。 NHK広報部は「ワンセグは受信設備に当たり、契約を結ぶ必要がある。実際に払っている
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