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ブックマーク / contentmarketinglab.jp (13)

  • Content Marketing Day 2020 参加レポート 第一回

    2020.11.26 木 ラボが主催し、2020年11月18日~20日に開催された、オンラインマーケティングイベント「Content Marketing Day 2020」。通算3回目となる今回は、参加無料のフルオンラインという新形態での開催でした。サイトでも連載執筆いただいているデジタルマーケティングプロデューサーの川俣 沙織氏によるイベント参加レポートです。 もくじ まずは結論から カンファレンスの概要 セッションレポート~センスを磨く編 セッションレポート~ストーリーを描く編 セッションレポート~基礎を整える編 直感と理性のマーケティングとは まずは結論から 結論から申し上げると、感性と行動力をうずうずさせる楽しさでした。2020年はコロナ禍を経て急速に全体としてのDXが進み、データの重要度がかつてなく上昇。コンテンツマーケティングにおいては、「センスメイキング」という物事の因果

    Content Marketing Day 2020 参加レポート 第一回
  • Content Marketing World 2019レポート2 ペルソナ2.0

    2019.10.15 火 9月にアメリカ、クリーブランドで開催されたコンテンツマーケティングワールド。書籍「Buyer Personas」の作者であり、ペルソナを切り口としたコンサルティングサービスを行うBuyer Personas InstituteのCEOでもあるAdele Revellaのセッションの概要について紹介する。コンテンツマーケティングにおけるペルソナのあり方が見えてくる。 コンテンツマーケティングにおいてペルソナを作成する目的はただ一つであり、それは「バイヤー(購入者)が何を期待しているのかを知り、彼らあるいは彼女らが期待する情報を送り届けることである」とAdeleは話を始めた。色々な業界や分野でペルソナという言葉が使われているが、コンテンツマーケティングにおけるペルソナは、正確にいうとバイヤー(購入者)ペルソナということになるという。 バイヤーペルソナ2.0とは? さて

    Content Marketing World 2019レポート2 ペルソナ2.0
  • リクルートと花王、GameWithにみるSEOの現在

    2019.02.18 月 リクルートと花王、GameWithの3社によるSEOへの取り組みを紹介。「FOUND Conference Tokyo 2019」の取材レポート。 「SEOは担当者一人による技量の問題ではなくなってきている。SEO対策は組織作りから始まっている」。 DemandMarketsの黒瀬淳一氏(Platform Specialist)は、直近のSEOの潮流についてこう発言した。 SEOプラットフォーム「DemandMetrics」を提供する同社が主催したイベント「FOUND Conference Tokyo 2019」(1月28日開催)の冒頭における言葉だ。 ユーザーの意図を汲んだコンテンツやUX指標の高いサイトが、より検索上位に表示される傾向がますます顕著になっているという。 リンクビルディングなど小手先のテクニックが最重要だった時代は、担当者のスキルに左右されがちだ

    リクルートと花王、GameWithにみるSEOの現在
  • 世の中からオウンドメディアを減らしたい

    2019.02.07 木 集客施策を打つ前に、まずは顧客理解から。そのフレームワークを紹介。 「コンテンツマーケティングラボ」という名前のメディアを運営しておきながら、こんなタイトルの記事を書くと、矛盾していると思われるかもしれない。 けれどもマーケティング施策としてのオウンドメディアが、ハマりやすい場合とそうでない場合を整理したほうが良いと感じることが増えてきた。 必ずしもオウンドメディアが適さないと思われる状況で実施してしまい、行き詰まるケースが見られるからだ。 たとえば商材やマーケティング目標などによっては、メディアを立ち上げて継続的にコンテンツ発信するよりも、商品のサンプリングを配って実際に使ってもらったほうが、はるかに効果的というような場合も、当然ながらあり得る。 苦労してたくさんコンテンツを発信した後で、「実は必要なかったかもしれない」となってしまうのはツライだろう。 そういっ

    世の中からオウンドメディアを減らしたい
  • HubSpot活用施策で受注金額が8倍増、ブイキューブの成功ノウハウは基本に忠実だった

    2019.01.28 月 株式会社ブイキューブの佐藤岳氏(マーケティング部長)によるHubSpot活用事例。 マーケティングオートメーションによって具体的な成果につなげるための、貴重な実践ノウハウを公開。 デジタルマーケティング界隈において、マーケティングオートメーション(MA)が話題になり始めてしばらく経つが、具体的な実践ノウハウが表に出てくることは、まだ多くはない。 そういった状況において、株式会社ブイキューブの佐藤岳氏(マーケティング部長)が明かすHubSpotの活用事例はとても貴重だ。 「HubSpotを毎日利用している」と話す佐藤氏。 2016年の導入から約2年半の間に、オンライン経由でのリード獲得数が2.7倍、マーケティング施策を通した受注金額は8.3倍に増えたそうだ。 これほどの成果をどのようにして達成したのか?ポイントは次の4つだという。 見込客の購買行動と

    HubSpot活用施策で受注金額が8倍増、ブイキューブの成功ノウハウは基本に忠実だった
  • ユーザーごとのサイト動線を解析する、GA×MAの合わせ技ノウハウとは?

    2019.01.14 月 Googleアナリティクスとマーケティングオートメーションを組み合わせ、ユーザー一人一人の動線を解析する手法を解説。 今回はBtoBウェブサイトの動線解析がテーマです。Googleアナリティクス(GA)のユーザーエクスプローラーによって一定の動線解析はできますが、ノイズ的なユーザーも混ざってしまいます。そこでマーケティングオートメーション(MA)ツールと組み合わせて解析することで、「こういうお客さんに来てほしい」という理想のユーザーに絞った効率的な動線解析が可能になります。今回はそのノウハウと作業手順を解説します。 ユーザーの動線解析とは? 「動線」と「導線」 この原稿では「動線」と「導線」を分けて使います。一般的な定義ではなく、あくまでも、この原稿ではこう分けて使うということでご了承ください。 「動線解析」は何のために行うのか この原稿でいう動線解析とは、ユーザ

    ユーザーごとのサイト動線を解析する、GA×MAの合わせ技ノウハウとは?
  • コンテンツマーケティングにおけるアクセス解析のお作法とは?TRENDEMON代表に聞いてみた | CONTENT MARKETING LAB(コンテンツマーケティングラボ)

    2018.12.19 水 コンテンツマーケティングにおいて必須となるアトリビューション分析。アトリビューション分析の「大衆化」を目指すという解析ソリューション「TRENDEMON」代表に話を聞いた。 テクノロジー大国イスラエル発の解析ソリューション「TRENDEMON」(トレンデーモン)を初めて知ったのは、今年3月にラスベガスで開催されたコンテンツマーケティングイベントに参加した時だ。 同社によるデモで印象的だったのは、「コンテンツマーケティングにおいて見るべきだ」という指標が明確にあること、そのためUIや操作性も非常にシンプルになっているという点だ。 コンテンツマーケティングというからには刈り取り施策にとどまらず、時間をかけたナーチャリングが前提になる。ということは、コンバージョンへの間接効果も測るアトリビューション分析が必須だ。 TRENDEMONはそのアトリビューション分析の「大衆化

    コンテンツマーケティングにおけるアクセス解析のお作法とは?TRENDEMON代表に聞いてみた | CONTENT MARKETING LAB(コンテンツマーケティングラボ)
  • 【実践解析特集vol.3】「カスタマージャーニーマップ」に「CTA」「KPI」を設定する

    2018.08.27 月 前回は「カスタマージャーニーマップ」に「コンテンツマップ」を設定しました。今回は購買プロセスにおいて、ユーザーが次のプロセスに進んでくれたかどうかを計測するための設定を行います。「どうやって進んでもらうか」を定義するのがCTA(Call to Action)で、CTAを計測可能な指標にしたものがKPIです。KPIをこうした一連の工程の中で設定することで、後々、「KPIはこれでいいのか?」という議論が巻き起こる可能性は低くなります。 関連する過去記事 【実践解析特集vol.1】コンテンツマーケティングとウェブ解析は一心同体 【実践解析特集vol.2】「カスタマージャーニーマップ」に「コンテンツマップ」を追加する 成果が出せる改善提案は、たいていの場合、“踏み込んだ提案” 第1回目からここまで読んでくださった方は、「ペルソナ設定から始まって、解析設定に至るまで」が長す

    【実践解析特集vol.3】「カスタマージャーニーマップ」に「CTA」「KPI」を設定する
  • なぜコンテンツマーケティングはニッチ市場を狙うべきなのか?

    2017.12.26 火 多くのコンテンツマーケティング施策でニッチなターゲティングが求められる理由について、事例と共に解説していく。 ニッチジャンルに注力するべき理由 あまりうまく機能していなさそうなオウンドメディアの共通点として、「~~に関する総合メディア」といった形で、コンテンツのジャンル設定やターゲティングがあいまいなケースがある。 集客数を重視するあまり、自然とコンテンツジャンルを広くとってしまうケースもあるようだ。 一方でエッジが効いたコンテンツでファンを集めている施策では、ニッチジャンルに注力していることが多い。 ここでいう「ニッチ」とは、一般のメディアが専門的に取り上げるほどメジャーではない、もしくは専門メディアがあっても数が限られるが、一定のニーズがあるトピック、といったような意味で考えている。 たとえば今回事例として触れる企業によるコンテンツジャンルは、パパ向けの子育て

    なぜコンテンツマーケティングはニッチ市場を狙うべきなのか?
  • いまアメリカで注目される「インテリジェントコンテンツ」とはどんな考え方か?

    2016.04.04 月 Intelligent Content(インテリジェントコンテンツ)とはコンテンツの受け取り方が多様化する現状に対応した新しいコンテンツ作りの考え方。この考え方を解説するアメリカで行われたセミナーの模様を紹介する。 カタログなど紙媒体用につくったコンテンツをWebに展開することになったものの、どうもうまくいかない…という苦い経験を持つマーケターも多いのではないだろうか。ターゲットのニーズに合わせて有益な情報を送り分けることを重視するコンテンツマーケティングにおいて、ターゲットが受け取りやすい形でコンテンツを発信することは非常に重要だ。そのためには、先行して作ったコンテンツをいちど分解し、媒体やデバイスごとに再構築していくのが現状の主流といえるのではないだろうか。しかし、この再構築には時間と手間がかかってしまい、スムーズなコンテンツ展開の妨げになる、という問題も孕ん

    いまアメリカで注目される「インテリジェントコンテンツ」とはどんな考え方か?
  • content-marketing-world-rebecca-lieb.html

    2016.10.07 金 現在のコンテンツマーケティングにさらなる発展の余地はあるのか?Content Marketing World 2016にて、レベッカ・リーブ氏が語った内容を紹介する。 「適切な人に対して適切なメッセージを適切なタイミングで届ける」。これはコンテンツマーケティングの質にかかわる重要な考え方だ。 しかし著名なアナリストで「Think Like a Publisher」をはじめとするコンテンツマーケティングの著作を持つレベッカ・リーブ氏はこう語る。「マーケティングで重要とされるこの言葉が嫌いだ」(”I hate this message from marketing holy grail”)。 場所は今年9月に米国クリーブランドで開催されたContent Marketing World 2016。コンテンツマーケティング業界で高い知名度を誇る彼女のセッションには、大勢

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  • 2016年は戦略に注目!2015年掲載コンテンツから今年の展望を考える

    2016.01.27 水 2015年、コンテンツマーケティングラボでは18の記事を更新した。これらの記事を「考え方の紹介」「周辺の話題」「国内の盛り上がり」と3項目に分類しながら振り返ってみたい。 2012年5月に立ち上げ、今年で5年目に突入した、コンテンツマーケティングラボ。年末には書籍「Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書」も刊行し節目の年となった。このような活動もこのサイトで更新し続けたコンテンツあってこそ。そこで今回は、2015年に更新した18の記事を「コンテンツマーケティングの考え方を紹介する記事」「コンテンツマーケティングの周辺の話題」「国内のコンテンツマーケティングの盛り上がりを紹介する記事」と3項目に分類しながら振り返ってみたい。 コンテンツマーケティングの考え方が詳しく理解できる記事(8記事) Content Marketing Worldの

    2016年は戦略に注目!2015年掲載コンテンツから今年の展望を考える
  • 第一線のウェブ担当者たちは、検索流入をどう考えているのか?

    2015.11.19 木 コンテンツマーケティングにおいて、検索流入を増やすことは非常に重要。しかしそれに頼り過ぎることによる弊害はないのだろうか?今回ははてな社と、集客戦略設計のコンサルタントとして活動するシンプルシーンの床尾氏(株式会社ガリバーインターナショナル常駐)が検索流入についてどう考え、課題に取り組んだかを紹介する。 コンテンツを使った検索流入の獲得は、サイトへの集客を促す手段として当たり前のように使われている。日企業を対象にしたGinzamarkets株式会社の調査によると、コンテンツマーケティングの目的として、最も多く挙げられた項目は「自然検索の流入増」だった。 しかしそこに頼り過ぎることによる弊害はないだろうか?この点が語られたのが、2015年9月18日に開催されたインハウスサーチマーケター向けのネットワーキングイベント「In-house SEO Meetup」(Fac

    第一線のウェブ担当者たちは、検索流入をどう考えているのか?
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