ガザでの戦争に反対する学生の抗議行動は、イェール大(コネチカット州)やニューヨーク大、マサチューセッツ工科大学、ミシガン大、テキサス大学オースティン校、スタンフォード大(カリフォルニア州)、カリフォルニア大学バークリー校など、アメリカ各地の他のキャンパスでも起きている。
イギリスのデイヴィッド・キャメロン外相は30日、同国にパレスチナ国家を正式に承認する時期を前倒しする用意があることを示唆した。 昨年11月の外相就任後、4度目となる中東訪問を前にキャメロン氏は、中東での和平を促進するにはパレスチナ人に政治的地平を与える必要があると、与党・保守党の中東評議会 (CMEC)で述べた。
英与党・保守党の元閣外相が、同ポストから解任されたのは自分の「ムスリム(イスラム教徒)ぶり」が理由だったと発言した。23日付の英日曜紙サンデー・タイムズが伝えた。元閣外相に解任理由を伝えた当事者とされる院内幹事長は、これを否定している。ボリス・ジョンソン首相は24日、事実関係を調査するよう内閣府に指示した。 保守党のナスラト・ガニ下院議員は2018年に運輸省の閣外相となり、女性ムスリム系の閣外相として初めて下院で答弁した。2020年2月の内閣改造で、政府ポストを失った。 これについてガニ氏はサンデー・タイムズに、当時、解任理由の説明を求めたところ、自分の「ムスリムぶりが問題として指摘された」と話した。ガニ氏によると院内幹事から、自分の「ムスリム女性としての立場のため(中略)他の同僚が居心地悪くなっている」と伝えられたという。
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