【ニューヨーク=西邨紘子】米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表した。異なる量を投与した複数の治験参加者から抗体を確認できたという。7月には大規模な治験に移行し、早期の量産を目指す。有効なワクチンの供給体制が整えば、経済の本格的な再開を後押しする可能性がある。モデルナは新型コロナの有力なワクチン候補「mRNA-1273」
【ニューヨーク=西邨紘子】米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表した。異なる量を投与した複数の治験参加者から抗体を確認できたという。7月には大規模な治験に移行し、早期の量産を目指す。有効なワクチンの供給体制が整えば、経済の本格的な再開を後押しする可能性がある。モデルナは新型コロナの有力なワクチン候補「mRNA-1273」
「仏の顔も3度まで」というが、相手が政敵なら厳しく批判するのは当然のことだろう。 1月26日、米国のリチウムイオン電池メーカー、エナワン(Ener1)が米連邦破産法11条の適用を申請したと発表した。同社は電気自動車(EV)向け電池を生産しており、子会社のエナデルが米エネルギー省から1億1850万ドルの資金援助を受けていた。 金融危機の発生後、バラク・オバマ政権は米国の再生可能エネルギー産業を強化するために、10年間で1500億ドルもの大金を投ずることを決めた。新興の環境関連企業だけでなく、電気自動車を開発・生産するフォード・モーターや日産自動車など、国内で操業する内外の大手企業も対象に、補助金や融資保証を与えている。 破綻続きは「偶然じゃない」と共和党 新たな産業育成と雇用の創出を目指した政策だったが、狙い通りには行っていない。昨年8月、5億3500万ドルの融資保証を与えていた太陽電池メー
1月27日、新型天然ガスとして期待されるシェールガスが米国経済のけん引役となり、ドル高・円安要因にもなり得るとの見方が一部市場関係者の間で浮上しつつある。写真はシェブロンのガス井戸。ポーランド南東部で昨年11月撮影(2012年 ロイター/Kacper Pempel) [東京 27日 ロイター] 新型天然ガスとして期待されるシェールガスが米国経済のけん引役となり、ドル高・円安要因にもなり得るとの見方が一部市場関係者の間で浮上しつつある。米国が大増産を進めることで中東産原油の輸入が減少、エネルギー自給率が高まることが経常収支の改善につながるとの連想からだ。 シェールガスは地中の岩盤層に含まれる新型天然ガス。岩盤に大きな割れ目を作って採掘する技術が2000年代に確立され、生産が増えた。米エネルギー省によると、2010年には米国国内で生産される天然ガスの23%がシェールガスとなり、35年には49%
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く