処理区域 森ヶ崎水再生センターは東西二つの施設と、汚泥処理を行う南部スラッジプラントからなっており、わが国では最大規模の水再生センターです。処理区域は、大田区の全域、品川・目黒・世田谷区の大部分、渋谷・杉並区の一部で、面積は14,675haです。これは区部全体の面積の約4分の1にあたります。また、多摩地域の野川処理区等の下水220,000立法メートル/日も受け入れています。 処理した水は東京湾に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却やトイレ用水に使用するほか、大田清掃工場、品川清掃工場にも供給しています。 発生した汚泥は、芝浦水再生センターから送られてきた汚泥とともに南部スラッジプラントに圧送し、処理しています。
印刷 メール 少しの水・落差でも発電 佐賀・武雄のメーカーなど開発 破砕機メーカーの中山鉄工所(佐賀県武雄市)と、小発電システム開発会社のシーベルインターナショナル(東京都千代田区)が協力して、少ない水量で発電できる小型水力発電装置を開発した。最大10キロワット時、4人家族が1日に使う電気量を発電出来るという。 中山鉄工所によると、装置の大きさは縦、横、高さ共に2メートル。内部には直径50センチの水車2基が取り付けられている。通常、小型水力発電機を動かすには水の落差が10メートルは必要だが、今回開発した装置は2〜3メートルで発電可能という。 この装置を水路に取り付けられた鋼板製の簡易堰(せき)にはめ込み稼働させる。工期は数日間で、水路の幅は2メートルあれば可能。価格は設置場所などで変わるが、10キロワット時発電装置の場合で1000万円前後という。 20キロワット時以下の小水力発電には、法律
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