株式会社日本システム企画(以下、日本システム企画社)が販売している商品で、マンションなど集合住宅において水道管に外側から「NMRパイプテクター」と名付けられた装置を取り付けると、管の中の赤錆が黒錆に変わるため配管設備を更新しなくても数十年保たせることができる、という通称「謎水装置」と言われる機器が販売されています。 そもそも仕組みが良く分からないので、私たちのような大規模タワーマンションの管理組合などでは「そのような機序が不明な装置を入れるべきではない」という判断も働くのですが、老朽化が進み、管理組合や住民に科学リテラシーがない人たちが多いと「少しでも配管保守工事が先延ばしにできるなら」とこの機器を採用してしまう物件があるということで、問題になっていました。 単に、科学的根拠が分からない製品がそれなりの高額で売られているという案件であるというだけでも大変なことなのかなと思います。しかしなが
人物の記事ばかり書いてないでもっとちゃんと成果を報じろとか、そういうことを言うつもりは全然ないんだけど、これだけはやってほしいというのが1点。 報道対象の科学成果の一次文献(論文や特許など)の情報をつけて報じてください。 論文なら掲載誌名と論文名、特許なら発明名称と特許番号です。これが書いてあるだけで、その文献にたどり着くのがすごい楽になるんです。成果をきちんと知りたかったら論文や特許を読めばいいんで、あとは解説記事だろが人物物語だろうがマスメディア各社は自分たちのポリシーで自由に報道していただければいいです。
特願2001-177796「波動エネルギー等を利用した燃焼効率向上の方法」拒絶査定不服審判事件〔平成14年 2月15日出願公開、特開2002- 48017〕について、次のとおり審決する。 第1.手続の経緯 本件出願の手続の経緯概要は以下の通りである。 (1)先の特許出願:平成12年5月8日(特願2000-176092号) (2)特許出願〈国内優先〉:平成13年5月9日(特願2001-177796号) (3)拒絶理由通知:平成14年7月22日(発送日:平成14年7月30日) (4)意見書:平成14年9月27日 (5)手続補正書:平成14年9月27日 (6)最後の拒絶理由通知:平成15年3月18日(発送日:平成15年3月20日) (7)意見書:平成15年4月30日 (8)拒絶査定:平成15年7月10日(発送日:平成15年7月15日) (9)審判請求:平成15年8月14日(方式補正:平成15年1
【課題】河川の水質改善効果を増大させることができる河川の水質改善システムおよび方法を提供する。 【解決手段】潮の干満のある感潮河川2の河川水4を取水する取水手段10と、取水した河川水4aを前記感潮河川2に還水する還水手段18とを有し、感潮河川2の水質改善を行う河川の水質改善システム100において、取水手段10は、感潮河川2の溶存酸素濃度が低い底層部Pから取水し、還水手段18は、底層部Pよりも下流側の水域の底層部Qに還水するようにする。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は、河川の水質改善システムおよび方法に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、感潮河川の底層部には、塩分が高く比重の大きな水が滞留し、表層・底層の水交換が抑制されているうえに、底泥(ヘドロ)による溶存酸素の消費が盛んに行われていることが知られている。このため、感潮河川の底層部は、溶存酸素濃
【課題】ぬめりの除去効果を長期間にわたって維持させることができるぬめりの除去剤を提供する。 【解決手段】酸化マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムを50.0質量%以上の量にて含有する高マグネシウム含有粒子と、酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウムを50.0質量%以上の量にて含有する高カルシウム含有粒子とを含み、合計の酸化マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムの量が50.0質量%以上で、合計の酸化カルシウム及び/又は水酸化カルシウムの量が0.1質量%以上である粒状物からなる、固体表面に形成された細菌と細菌の排泄物とを含有するぬめりの除去剤。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は、排水管などの固体表面に付着しているぬめりを剥離除去するのに有利に用いることができるぬめり除去剤に関する。本発明はまた、排水管などの固体表面に付着しているぬめりを剥離除去するための方法に関す
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