上海での中医学留学生活、42週間目です。 預医班のムードに、9月からの本科生の授業風景の不安を覚える。 『水は答えを知っている』が化学の授業で出てきて予想外にビックリ。 イトコの愚痴に呆れ、同時に僕の日本在職時代の似た境遇に思いをめぐらせる。 ■ 預医班の冷めた雰囲気 なんどかブログに書いているけれど、預医班について。 預医班というのは「大学入学前に中医に関わる中国語を学びましょう」という目的で解説された語学生向けのコースだ。 今学期は「中医中国語(中医に関わる文章をもとに中国語文法を学ぶ)」と「化学基礎(フツーに化学を学ぶ」という2コマが開講していて、語学授業のない午後に学んでいる。 その性質上、このコースを履修している学生はほぼ100%が大学入学を予定しているのだけれど、学生によっては「こいつらやる気あるのか」という子もいて、それが将来の本科生の縮図の可能性があると思うとちょっとユーウ