関係者によりますと、オウム真理教の元代表の麻原彰晃、本名 松本智津夫死刑囚(63)に、6日に死刑が執行されたということです。
2月22日、NHKの人気番組「ガッテン!」で、『最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎』とのタイトルで、あたかもある睡眠薬が糖尿病に効果があると誤解させる様な放送がなされました。 この件はネット内では翌日すぐにまとめられる程の問題として取り上げられましたが(→こちら)、今回は医療関係者からも多くのクレームが沸き起こり、その後NHKは自社サイトにて訂正・謝罪文を掲載する事となります(→こちら)。 今回注目すべきは関係学会からの批判声明が早い段階で提出された事で、今回の放送内容については「日本睡眠学会」と「日本神経精神薬理学会」が連携し、週明けの2月27日(月)に批判の見解文がNHK宛に送られ、その内容もWEBで公開されました(いずれもPDF、本文内容は同じ)。 ・「平成29年2月22日(水)に放映されたNHK番組「ガッテン!」の内容に関する一般社団法人日本睡眠学会としての見解 」 ・「平成
「現在、信仰をもっている」「宗教に関心がある」と答える学生が増える傾向にある一方で、いわゆる「カルト教団」の問題への学生たちの知識が十分ではないことも伺えるとする調査結果がまとまりました。 調査は、現代の学生たちの宗教への関心や考え方を探ろうと、研究者で作る「宗教と社会」学会などのメンバーが平成7年から行っているもので、11回目の今回は去年の4月から6月にかけて、全国30の大学の学生を対象に無記名のアンケート方式で行い、4094人から回答を得ました。 このうち「宗教にどの程度関心があるか」という質問で、「現在、信仰をもっている」と答えた学生は全体の16.1%で、前の年より4.2ポイント増えてこれまでの調査で最も高くなりました。 また「信仰はもっていないが、宗教に関心はある」という学生は37.7%で、「信仰をもっている」という答えと合わせると、53.8%と半数を超えました。 宗教への考え方に
【リード】 ニュース解説「時論公論」です。 難航していた震災がれきの「広域処理」がようやく動き出しました。国が新たな対策を打ち出したことで受け入れを表明する自治体が増え始めたのです。しかし問題はこれからです。市長や議会が決断しても地元住民との話し合いはこれからで、特に最終処分場周辺の住民の抵抗感は小さくないと見られるからです。今夜は、苦悩の末「受け入れ反対」を表明した地域の実情を見て、どうしたら乗り越えられるのかを考えます。 被災地ではがれきの処理が計画より大幅に遅れていて、広域処理の対象になる岩手・宮城では処理が済んだのはわずか6.8%にとどまっています。広域処理は新たな財政支援が示されたことなどで、ようやく受け入れや、受け入れの検討を表明した自治体が増え始め、NHKのまとめで70を超え、先月末の2倍になっています。 しかし実際に受け入れが進むかどうかのカギは、焼却した灰を埋め立てる
moto様から頂いた情報ですが、先日私も取り上げた食物アレルギーに対する経口減感作療法がNHKスペシャル「アレルギーを治せ」に取り上げられるようです。NHKの紹介を引用しておきます。 ぜんそくに花粉症、アトピー性皮膚炎……。アレルギー疾患は“いったん発症すると治療が難しい病”とされてきた。ところがここ数年、アレルギー治療の常識は大きく変わりつつある。たとえば食物アレルギー。これまではアレルギーの原因となる食物を避ける方法がとられていたが、今、あえてその食物を食べる「免疫療法」が驚きの成果をあげている。 番組に登場するのは、生後まもなく卵アレルギーと診断され、今では卵が入った給食が出る日にはお弁当持参で通学するという7歳の男の子。免疫療法を実践する神奈川県立こども医療センターでの治療に密着し、食べられなかった卵が食べられるようになる過程を徹底取材。あわせて花粉症の治療現場でも使われ始めた免疫
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