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【2020年6月29日】「よくあるお問い合わせ」及び「関連資料」の更新を終了しました。最新の情報や政府見解は、新しいニュースリリースや各省HPを参照ください。 【2020年6月9日発表資料差し替え】「関連資料」のうち、「②「次亜塩素酸水」等の販売実態について(ファクトシート)」及び「③「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(ファクトシート)」を差し替えました。 【2020年6月5日発表資料差し替え】「関連資料」のうち、「②「次亜塩素酸水」等の販売実態について(ファクトシート)」を差し替えました。 【2020年6月2日発表資料差し替え】「よくあるお問い合わせ」を追記しました。 (独)製品評価技術基盤機構で行っている消毒方法の有効性評価について、第4回検討委員会が開催され、新たに2種類の界面活性剤が、新型コロナウイルスに対して有効と判断されました。 本件概要 新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大で外食などの自粛が続く中、飲食店チェーンを展開するKICHIRI(本社・東京都渋谷区)は居酒屋「KICHIRI新宿店」で、次亜塩素酸水を全身に噴霧する機械を設置することを含むウイルス感染防止策に取り組むと発表した。 この噴霧器について、発表資料には「厚生労働省推奨の次亜塩素酸水を全身に自動噴霧します」という記述があった。ただ、厚生労働省結核感染症課はJ-CASTニュースの取材に対し、次亜塩素酸水について「推奨」していることを否定。KICHIRIを傘下にもつ、きちりホールディングスは取材に対し、「誤りでした」として内容を一部訂正した。 「屋外からのウイルスの侵入を最大限防ぐように」 KICHIRIは2020年5月14日、「新居酒屋様式」としてKICHIRI新宿店でさまざまなウイルス対策を取り入れることをプレスリリースした。ウイルス予防・除菌を手
二酸化塩素を利用した携帯型の空間除菌剤について、消費者庁は15日、「身に着けるだけでウイルス除去」などとうたった広告は根拠が乏しく、景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあるとして、販売5業者に対し行政指導を行ったと発表した。 【写真】口元を透明化したマスク 同庁は「風通しのある場所では効果が得られない可能性がある」としている。 対象となったのは、首から下げて使用する空間除菌剤。消費者庁が根拠資料の提出を求めたところ、極端に狭い密閉空間で実験を行っていた。日常生活での利用環境とは大幅に異なり、同庁は「裏付けとなる根拠がない」と判断した。
現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 除菌や消毒をうたった商品について正しく知っていますか?−新型コロナウイルスに関連して− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 新型コロナウイルスの感染拡大により、除菌・消毒用のアルコール液剤(ジェル状の商品含む)の需要が増えており、ドラッグストア等の店頭では品薄となっています。そのような中、インターネット通信販売サイトで除菌や消毒をうたう商品を検索すると、様々な成分を含む商品が販売されています。中には、アルコールの中でも人体への毒性が高いメタノールを主成分として含有する商品もみられました。また、手指の除菌には適していない成分を含む商品が手指にも使えるかのように表示されて販売されていました。 なお、除菌とは一般に化学的・物理的に微生物を取り除くことをいいますが、その対象や程度は公
前回、アルコールがどのような仕組みでコロナウィルスをノックアウトできるのかを示し、家庭用消毒薬としてはエタノール(エチルアルコール)と次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター類)を使い分けることが最も妥当であることを示しました。 またメタノール(メチルアルコール)を使えない理由についても言及しました。 そして、年間供給量が81万キロリットル*と医薬用の20倍が国内流通しており、流通量、価格共に適切に対応できれば消毒向け需要が増えたところで一時的にはともかく長期的に市中からエタノールが消滅することはあり得ないことを示しました。 〈*但し化成品原料分はコンビナートを流れるために需給の調整がきかず、柔軟性があまりない〉 これだけ「こうかはばつぐん」なアルコール消毒剤が何故消えてしまったのか。何故高騰しているのか。 エタノールは輸入、国内生産合わせて81万キロリットルが2018年に流通しており、その
結論1:次亜塩素酸水溶液を噴霧する器具は使ってはいけない 結論2:ミストに含まれる次亜塩素酸は粘膜や皮膚を犯す物質である 結論3:次亜塩素酸ナトリウムは危険だが次亜塩素酸水溶液は安全であるというのはデマ 結論4:経済産業省は権限を逸脱して次亜塩素酸水商法を援護する行動をとっている (ウイルスを破壊することは「不活化」というのが適切ですが,以下では細菌も出てきますので,科学的にあまり適切でない「殺す」という表現を便宜上使っています) 次亜塩素酸をめぐる科学と今起きている問題 27日の午後,ツイッターに次のようなツイートが流れました。いくつかのリプライを付けてスクリーンショットを取ったものを示します。以下のようなやり取りになっています。(注記:アカウント等は抹消しました:2020/05/01) 会社で次亜塩素酸水を霧(ミスト)状に散布しているのだが息苦しくなった。胸が痛くなるレベルの息苦しさで
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