吉田昌郎・福島第1原発前所長のビデオでの発言全文は次の通り。 −−第1原発の現場の声を伝えてほしい。 ◆昨年の大震災、それから私たちの発電所の事故で福島県の地元の方々に本当にご迷惑をおかけしている。この場で深くおわび申し上げる。まだしばらくこういう状況が続くが、我々も全力を挙げて復旧しており、ご理解をお願いする。本来ならこの講演会に自分で出てきたいと思っていたが、昨年末から病気でずっと入院していてまだ体力が回復していない。そういう中でこういうビデオレターということで失礼する。政府などの事故調査委員会が開催されている中で、なかなか一般のマスコミの方に我々の生の声を届けるわけにはいかないと思っていた。事故調査委員会が一段落するまでは変な形でお話しをすることはルール違反になると私は思っていた。そういう中で(今回)話を聞いていただけるということは大変ありがたいと思っている。 −−発電所からの全面撤
印刷 関連トピックス原子力発電所 「被災地に あきらめないを 教えられ」「震災で 人と人との 絆増す」。第一生命保険は16日、第25回サラリーマン川柳コンクールの入選作品100句を発表した。東日本大震災から復興に立ち上がる姿を取り上げた作品が目立った。 震災後の原発停止で昨夏は各企業で節電に努めたが、「節電で 早く帰ると なげく妻」と、夫の悲哀を取り上げた句も。「組織力 なでしこ並の 妻娘」など、サッカーのワールドカップで世界一になった日本女子代表(なでしこジャパン)の強さを題材にした句も多かった。 今回は2万7184句の応募があり、16日から3月15日まで同社本社やホームページ上などの投票で上位10句を選び、4月下旬に発表する。一方、今回は同コンクールを始めて25回目の節目にあたるため、特別企画として、過去の優秀作品60句から、投票で、2000年の「仕事やれ 人に言わずに お前やれ
さて、北沢さん、一川さん、そして田中さん。民主党政権になってからこれまでに3人の防衛大臣が誕生したわけですが、顔が替わっても発言の中身はいつも同じです。 23日、知事と会談した田中防衛大臣は、失言をしないよう相当意識したのか、事前に用意した原稿を読みながら「日米合意」を着実に進める方針を明らかにしました。 会談を前に、県庁前では、朝から市民グループや議員団らおよそ130人が集まり、2011年12月に国が環境影響評価書を午前4時という時間に提出したことや、辺野古への移設工事年内着工に触れた大臣発言について、「県民を愚弄している」と声を挙げました。 田中大臣を乗せた車が県庁に到着すると、参加者はさらに声を荒げ、「基地の県内移設反対」を訴えていました。こうした中、会談は予定よりも10分早く始まりました。 田中防衛大臣は「日米合意を踏まえつつ、普天間飛行場の危険性を一刻も早く除去するとともに、沖縄
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